『神緒ゆいは髪を結い』漫画を無料で読む方法&最新刊含め全巻無料で読めるか徹底調査!

『神緒ゆいは髪を結い』は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の、椎橋寛さんによるラブコメディ漫画です。2019年9月現在、単行本は2巻まで刊行中。

本作は、2008年から2012年にかけて同誌で連載されていた漫画「ぬらりひょんの孫」の作者による、完全新作です。

和風テイストのファンタジーを、主な作風にする同作者が、ラブコメという新しい境地に挑戦する、という事もあり、連載開始当初より、注目度は抜群。コミックス発売時にも、その表紙の、ラブコメ風にアレンジされた絵柄が、話題になりました。

漫画『神緒ゆいは髪を結い』を無料で読む方法や最新刊含め全巻無料で読めるか調査した結果ご紹介します。

漫画『神緒ゆいは髪を結い』を無料で読む方法は?

調査した結果『神緒ゆいは髪を結い』は、電子書籍サイトが読める漫画配信サービスで、初回無料登録でもらえるポイントを使って全巻無料で読むことができました

下の表、配信サービスごとにもらえるポイントと無料で読める巻数の一覧表になります。

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FODプレミアム 1300ポイント 3巻分を無料で読めます
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※上記の情報は2019年10月時点での情報となります。

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それぞれのサービスの特徴やなぜ無料で漫画が読めるのか、詳しく解説していきます。

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『神緒ゆいは髪を結い』は、418円で配信されているので、ポイントを使って3巻分を無料で読むことができます。

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『神緒ゆいは髪を結い』をzip・rarで無料ダウンロードできるサイトは?

『神緒ゆいは髪を結い』の漫画を無料で読みたいという方は、zip・rarファイルで無料ダウンロードできるサイトがないか探されている方もいると思います。

zip・rarを無料ダウンロードできるサイトは、許可なく漫画や音楽を無料で配信している著作権違反を侵害している違法サイトです。

しかも、利用した人の個人情報を盗むなどの悪質な性質をもったものが多く、危険性が指摘されています。

zip・rarは、開くまでどんなファイルが中にあるのかが解りません。なので「解凍してみたら、漫画ファイル以外のものが入っていた」と言うことも多々あります。

その「漫画以外のファイル」が、もしウィルスや個人情報を奪うプログラムだったら……。

危険性について詳しくはこちらをご覧ください。

海賊版漫画サイト利用者も罰則対象に!漫画無料サイトでの違法ダウンロードの危険性まとめ

トラブルに巻き込まれずに、『神緒ゆいは髪を結い』を無料で読みたい方は、こちらで紹介しているサイトの無料お試しでもらえるポイントを活用して、お得に無料で読まむことができますので、ぜひ試してみください。

『神緒ゆいは髪を結い』作品概要

主人公は、唯我独尊を貫く少年・園宮鍵斗(そのみや・キィト)。鍵斗はある日、髪を結う事で性格が変わる少女・神尾ゆいと出会います。

ゆいの親友・奈央から、ゆいのスケバン人格「黒ゆい」を封印し続けるため、協力してほしい、と要請された鍵斗は、これを了承。しかし、かつて「伝説のスケバン」と呼ばれた黒ゆいの元には、「お礼参り」と称して、次々とヤンキーやスケバンが来襲して来ます。

こうして鍵斗は、おしとやかな「白ゆい」と粗暴な「黒ゆい」との間で、心休まらぬ日々を、送って行く事になりました。

『神緒ゆいは髪を結い』あらすじ・ネタバレ

謎の少女にボコボコにされる鍵斗 復讐のためその行方を追う

主人公・鍵斗は、派手に遊び歩き、女性にちやほやされながらも、「女には飽きた」とでも言わんばかりに唯我独尊を貫く、エリート高校生です。そんな鍵斗は、ある日登校中、女子生徒にぶつかった事で、その友達であると思しき、黒髪・黒セーラー服の美少女に、ボコボコに叩きのめされます。

そんな美少女が実は、「髪を結う事でおしとやかな人格に変わる」という特徴を持つ女生徒・神尾ゆいだとは知らない、鍵斗。プライドを傷つけられた鍵斗は、八方手を尽くしますが、性格の変わったゆいは、見た目まで大きく変化しており、その行方は、依然として知れません。

神尾ゆいと知り合いになる鍵斗 やがて鍵斗は真実を知る

そんなある日、鍵斗は、「白い女」と呼ばれる、おしとやかな方のゆいと、学習塾で偶然に遭遇。「獣医になりたい」という、周囲に隠していた夢を知られるも、それを応援してくれるゆいに、鍵斗は、強い魅力を感じるようになります。

しかしそんな時、ゆい、ゆいの友人・奈央、鍵斗の3人は、柄の悪い集団に、声を掛けられました。その集団を鍵斗は、自分に因縁を付けてきた連中だと思い、追い返そうとします。

しかし集団は、「ゆいに酷い目に遭わされた恨みがある」と、よく解らない事をのたまい、ゆいを攻撃。1人の男の手に握られたナイフが、ゆいの髪飾りを、ちぎり取りました。

そうして、ゆいの長い髪が解かれた時。そこには、全身を黒に染めた、鍵人をボコボコに叩きのめした女生徒が、立っていました。

超然的な佇まいで、自分にナイフを向けた男を見るゆい。するとゆいは、圧倒的な強さと、暴力的な言動で、男を瞬殺。それを見た残りの集団も、一目散に逃げていってしまいました。

それを見送る鍵斗に、「さっきの黙っててやるから今の暴力沙汰をモミ消せ」と、勝手な事を言い始めるゆい。呆然とするしか出来ず、鍵斗はしかし、それを了承します。

それに続き鍵斗は、「黒いゆい」が、奈央によって髪を結われた瞬間、「白いゆい」に戻る場面を目撃。ゆいが「元・伝説のスケバン」であったという事実を、知ってしまいました。

ゆいが「伝説のスケバン」だと知った鍵斗 そして始まるお礼参り

衝撃の事実を知ってしまった鍵斗は、その翌日、懊悩しながら過ごしていました。するとその時、鍵斗の視界に入ってきたのは、大量の不良に追われながら登校する、「黒ゆい」の姿。なりゆきから鍵斗は、ゆいを匿い、不良から逃れる手伝いをします。

次いで鍵斗は、ゆいの親友・奈央に声をかけられます。奈央いわく、逃げてしまったゆいの髪結いを手伝い、「黒ゆい」「白ゆい」に戻してほしい、との事。

しばらくして鍵斗と奈央は、未だ不良から逃げ続けていたゆいを発見。2人は、「黒ゆい」「白ゆい」に戻し、不良からも無事、逃す事に成功しました。

奈央から、「黒ゆい」を封印し続けるための協力要請を受けた鍵斗は、これを了承します。しかしある日、鍵斗たちが通う学校に、「まいにゅん」を名乗るヤンキーが、黒ゆいを訪ねて襲来。お礼参りと称し、校内で、黒ゆいとのバトルを始めてしまいました。

どうにか黒ゆいの勝利に終わり、校内から立ち去っていった、まいにゅん。しかし鍵斗は、これから先も「伝説のスケバン・黒ゆい」を訪ねた、お礼参りが次々とやって来るのではないかと、不安を口にするのでした。

『神緒ゆいは髪を結い』の作者・椎橋寛とは

『神緒ゆいは髪を結い』の作者は、椎橋寛さんです。デビューは2002年、「ビジネスジャンプ」に掲載された「璞〜ARATAMA〜」。これは、植村沙織さんの原作の元、作画を担当した読み切り作品です。

その後、いくつかの読切作品の執筆を経たのち、2006年に「赤マルジャンプ」にて、「ぬらりひょんの孫」の読切版を掲載。本誌においても「金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)」を受賞し、2008年、晴れて本連載が開始と相成りました。

この「ぬらりひょんの孫」は、自身の画風と作品内容の親和性が、読者に広く受け入れられ、2010年にはアニメ化も果たした、人気作へと成長。本作は、「週刊少年ジャンプ」2019年、15号からの連載開始です。

作風は、1枚絵映えする墨絵風の、純和風テイストな絵柄が特徴的。それもあり、「ぬらりひょんの孫」を始めとて、見開きや大ゴマを多用する、ファンタジーバトルを得意としているようです。

『神緒ゆいは髪を結い』では、登場人物のアップや大ゴマの作りには、そういった特徴的な画風を残しつつも、ラブコメ向けのアレンジが追加。特にヒロインを始めとした、女の子の作画には、その傾向が顕著に見られます。

『神緒ゆいは髪を結い』の感想や見所

『神緒ゆいは髪を結い』は、言わずと知れた「ジャンプ」の名作、「ぬらりひょんの孫」、その作者の新作です。主にオカルトファンタジーを主に執筆されていました。

なので、今作『神緒ゆいは髪を結い』の執筆は、ラブコメという、まさに新境地の開拓。その見所はやはり、二重人格という、変則的ダブルヒロイン「神尾ゆい」の、存在でしょう。

元より「黒ゆい」はスケバンとして名を馳せた、伝説的人物。対し「白ゆい」は、絵に描いたようなおしとやかさを持つ、普通の女子高生です。

このように、「対照的な2人」がヒロインを務める、というのはよくある手法ですが、そこに二重人格を絡める、というのは、本作ならではの部分。

1巻時点では、キャラ紹介も兼ねてなのか、コロコロと人格が入れ替わっていたので、今後はそれぞれの「ゆい」が時間をかけて主人公と絆を深めるようなエピソードも、期待したいところです。

このように、最近の「ジャンプ」におけるラブコメとは、一風変わった作風で始まった、『神緒ゆいは髪を結い』。

作者の椎橋さんは、突出したセンスによる魅力的なキャラを、数多作り出してきた方ですので、そういった得意が存分に発揮されている作品です。

キャラ同士の掛け合いや、群像劇などの、「賑やかさ」が特徴的である本作。1人1人のキャラクターの掘り下げに伴い、どんどんと面白さを増していく作品ですので、是非お手に取って頂きたいと思います。

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