『呪術廻戦』7巻ネタバレ見所や感想!最新刊を無料で読む方法を紹介

「呪術廻戦」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の、ファンタジー漫画です。「化物退治」という、ありふれた題材を扱いながら、「呪力」、「術式」、「呪霊」と、呪いにまつわる、奥行きのある設定で、人気を獲得した本作。

先んじて、「ジャンプ+」で好評を博した本作の前日譚、「東京都立呪術高等専門学校」との関連性も、徐々に明かされつつあり、今1番、注目を浴びている漫画と言っても、差し支えないでしょう。

東京校・京都校が実力をぶつけ合う、「姉妹校交流戦」。

6巻では、虎杖の処遇について対立した、両校が、呪霊勢力の襲撃に際し、共闘を繰り広げる場面が、描かれました。そして一行は、襲撃してきた特級呪霊「花御(はなみ)」を、どうにか撃退。

第7巻では、虎杖の処遇を巡る問題の、決着と、新たな任務の始まりが、描かれます。

この記事では、2019年10月4日に発売された『呪術廻戦』最新刊7巻を無料で読む方法をはじめ、ネタバレ見所や感想をまとめて紹介します。

『呪術廻戦』7巻を無料で読む方法

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『呪術廻戦』10巻の概要

京都校との姉妹校交流戦の最中、特級呪霊「花御(はなみ)」からの襲撃を受けた、京都校・東京校の、学生呪術師一行。

教師陣の切り札である五条が、特殊な「帳」によって、締め出しを食らう中、別の呪詛師と呪霊たちまでもが、襲撃に加わり、一行はますます、追い詰められて行きます。

しかし、1級術師・東堂と、成長した虎杖の活躍により、致命的なダメージを負う事になった、花御。

最終的に、「帳」を無効化した五条によって、とどめの1撃が加えられ、謎の呪詛師・呪霊勢力は、撤退して行きました。

『呪術廻戦』7巻の収録話

  • 第53話「完遂」
  • 第54話「呪術甲子園」
  • 第55話「起首雷同」
  • 第56話「起首雷同ー弐ー」
  • 第57話「起首雷同ー参ー」
  • 第58話「起首雷同ー肆ー」
  • 第59話「起首雷同ー伍ー」
  • 第60話「起首雷同ー陸ー」
  • 第61話「起首雷同ー漆ー」

『呪術廻戦』7巻のあらすじ・ネタバレ

撤退し、何処とも知れぬ洞窟内へと出て来た、襲撃者たち。

その中には、五条によって半身を吹き飛ばされながらも、健在な様子を見せる花御、そして学生たちへの襲撃とは、別で動いていた、真人の姿がありました。

そして、真人の手には、高専から奪ってきた、「宿儺の指」6本に加え、「呪胎九相図」という、複数の特級呪物が、携えられていました。

激戦によって多大なる被害を受けた高専 交流戦の決着はいかに?

一方の高専では、教師陣を前に、今回の襲撃の被害状況が、まとめられていました。

学生たちは無事だったものの、その裏で真人によって、多数の術師が犠牲になっていた事を聞き、五条は舌打ち。

交流戦は中止、という進言を、夜蛾が行いますが、五条は「それは僕達が決めることじゃない」と、待ったをかけます。

交流戦の継続の是非を、学生たち本人に問い掛ける五条。

その結果、多かったのは、「継続」を求める声でした。しかし、くじ引きによって決められた、交流戦2日目の内容は、なんと「野球」。

そうして虎杖たちは、呪力一部使用可の、変則野球対決へと臨み、その結果は、東京校の勝利で、幕を閉じました。

虎杖の処遇に関しても、「保留」という結論が出る中。あくる日、虎杖たち、東京校1年生の3人は、新たな呪霊被害の解決のため、任務に赴いていました。

新たな任務 古巣にて姉・津美紀の危険を知り動揺する伏黒

同じ中学に通っていた人間が、時間を経て、立て続けに殺害される、という被害状況を受け、一行は、件の中学校を訪問。

その中学の出身だという、伏黒、そして顔見知りの用務員の証言を元に、一行は、地元にある「八十八橋(やそはちばし)」という心霊スポットの存在に、たどり着きます。

八十八橋が呪いの原因だと、断定した一行は、その周辺事情を調べ始めます。

そしてその中で明らかになった、被呪者候補の中に、別の「呪い」によって寝たきりになっている、伏黒の姉・津美紀までもが、含まれる事が判明。

伏黒は、動揺をあらわにします。

「呪い」を祓う緊急度、そして危険度までもが高まった事を感じた、伏黒は、虎杖と釘崎を帰し、1人で八十八橋を訪れます。

しかし、そんな伏黒の動きを、悟っていた虎杖と釘崎は、後を追うようにして、伏黒の元へと合流。

そうして3人は、橋の下にて結界を発見し、事件の原因と思しき呪霊と、遭遇しました。

特級呪霊「呪胎九相図」兄弟の襲来 一方の伏黒もまた特級に遭遇

しかし、その瞬間。呪霊の結界に入った3人の背後から、口が2つある特徴を持った、別の呪霊が姿を現しました。

予想外のその事態には、しかし即座に虎杖が対応。橋の呪霊の元には、伏黒と釘崎が残り、それぞれの戦闘が開始されました。

伏黒と釘崎が、協力して橋の呪霊を追い詰めていく中。突如として釘崎が、何者かの手によって、結界の外へと、連れ去れらました。

それを追った謎の呪霊を追い、虎杖までもが、結界を飛び出す中、伏黒は橋の呪霊と、1対1で対峙。

しかし、呪霊の動きの裏をかいて、攻撃を加えていった伏黒は、見事、単独で呪霊を祓う事に、成功しました。

ですが伏黒は、呪霊を祓っても、展開された結界が解除されない事に、違和感を抱きます。そんな伏黒の前に現れたのは、以前、少年院でも遭遇した、「宿儺の指」の特級呪霊。

今回の「呪い」は、「両面宿儺」の覚醒によって、誘発されたものだという事が、判明しました。

予想外の特級呪霊の出現により、追い詰められていく伏黒。

そんな中、伏黒は、命を賭した切り札を発動しようと、特級呪霊に対し、構えを取ります。

しかし、交流戦後の、五条との稽古の中でかけられた、「『死んで勝つ』と『死んでも勝つ』は違う」という言葉を思い出した伏黒は、術式の発動を中断。

未習得であるはずの、「領域展開」、「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」を、不完全ながら発動します。

そうして、特級呪霊を撃破する事に成功した、伏黒。満身創痍ながら、伏黒は、特級呪霊の中から、宿儺の指を、回収しました。

九相図兄弟と戦う虎杖と釘崎 強力な呪術を前に2人の対応は?

一方、大男の姿をした、別の呪霊と対峙していた釘崎は、2つ口の呪霊と戦闘中であった虎杖と合流。2対2の戦いへと、移行していました。

その中で、「背中を見られた」という、理不尽な理由で激昂した大男呪霊は、蝕爛腐術・極ノ番 「翅王(しおう)」という術式を展開。

物を融解させる血液を、触手のように伸ばし、虎杖たちを攻撃して来ました。

虎杖たちは、その血液を伸ばす攻撃を、射程外まで逃げる事で、なんとかかわします。

しかし、先回りしていた「2つ口呪霊」によって、虎杖は半身に血を浴びる事になり、釘崎もまた、追いついてきた大男の攻撃を、受けてしまいました。

そして2人は、呪霊2体の発動した蝕爛腐術「朽(きゅう)」によって、術式攻撃を受けます。

血を浴びた箇所を、時間をかけて腐らせていく」という、その術式により、激痛を被る2人。

しかし釘崎は、相手との「繋がり」を辿り、攻撃を行う、芻霊(すうれい)呪法「共鳴り」を発動します。

それによって、自らの腕に、釘を打ち込み始めた釘崎は、2体の呪霊に、「呪詛返し」による激痛を、食らわせました。

苦痛にも怯まない虎杖と釘崎 同時発動の「黒閃」が勝負を決める

痛みで動けないはずであるのに、俊敏に攻撃を行なってくる虎杖。そして、芻霊呪法を操り、激痛を与えて来る釘崎。

2人の猛攻の末、弟である2つ口呪霊、「血塗(ちけず)」を案じた、大男呪霊「壊相(えそう)」は、半ば無意識に、「朽」を解除します。

そうして再び「翅王」を発動出来るようになった壊相は、対峙する虎杖へと、攻撃を試みました。

しかし、痛みから晴れ、極限の集中に至った釘崎、そして虎杖は、2人同時に、呪術の極致「黒閃」を発動。

2.5乗にもなる威力を、2体の呪霊に叩き込むと、血塗の死に際の攻撃までもを退け、2体2の激戦に、終止符を打ちました。

『呪術廻戦』7巻の感想と見所

トラブルに見舞われた姉妹校交流戦が、被害を出しながらも終結し、結果として、処刑の危機から脱した虎杖。

そうして虎杖たち、東京校1年生の3人は、新たな任務を受領し、その解決のため、動き始める事になります。

しかしその先でも、予想外の事態に見舞われ、虎杖たちは、新たな特級呪霊と対峙。

虎杖・伏黒・釘崎はそれぞれ、格上である特級呪霊を相手に、善戦を繰り広げ、交流戦を経て培われた、確かな実力を、発揮しました。

今巻の見所は、なんと言っても、ついに始まった、新任務でしょう。

虎杖が初任務で死んだり、交流戦が行われたりしたので、こういった「普通の呪術師としての活動」は、実はほとんど初めてです。

その中で明らかになったのは、実のところ結構な謎に包まれていた、伏黒の素性。

姉・津美紀との出逢い、禪院家に売られたという過去、父親の存在など、割と重要そうな情報が、ポンポン出て来ました。

そんな中で始まった、「宿儺の指」を宿した、特級呪霊と、伏黒との対決。

少年院で対峙した際は、手も足も出なかった相手に対し、伏黒が、劇的な勝利を収めました。「領域展開」という、本作における必殺技とも言える、

呪術の神髄。今までは特級呪霊と五条くらいしか、使っていなかったこれを、今回、伏黒が習得した、とあって、他の学生連中の披露・習得にも、期待が高まった、展開でした。

そして、真人によって奪われた特級呪物「呪胎九相図」

これが受肉した特級呪霊が、早くも登場し、虎杖たちの前に、立ち塞がりました。

虎杖はともかくとして、これまであまり戦闘シーンに恵まれて来なかった、釘崎。

今巻では、その確かな実力と、ある意味1番ブッ飛んでると言っていい、その精神性が明らかになり、存分な活躍を、見せてくれました。

このように、あらゆる意味で新展開への布石&パワーアップ巻となった、「呪術廻戦」第7巻。

形式上とは言え、虎杖の存在も、高専上層部の認めるところとなり、今後ますますの活躍に、期待が出来そうです。とは言え、呪霊勢力側の狙いや、その戦力などには、未だもって謎が多いのが現状。

今回のようなトラブルには、事欠かない、と思われる中、虎杖、そしてその中の「両面宿儺」は、どのように動き、成長していくのでしょうか。

『呪術廻戦』8巻の発売日はいつ?

『呪術廻戦』の単行本が過去に発売された日程を一覧で紹介します。

巻数 発売日
2巻 2018年9月4日
3巻 2018年12月4日
4巻 2019年3月4日
5巻 2019年5月2日
6巻 2019年7月4日
7巻 2019年10月4日

表を見ていただくとわかる通り『呪術廻戦』の最新刊は2~3ヶ月周期で発売されており、発売月の2日または4日に発売されています。

『呪術廻戦』8巻の発売日は、2019年1月4日だと思われます。

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