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ジャニー喜多川さん死去 モーニングショーで東山紀之・ビビットで国分太一がコメントか

2019年7月9日、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんの死去が発表されました。

ジャニー喜多川さん死去に伴い、7月10日の「モーニングショー」に出演する東山紀之さん、「ビビット」に出演する国分太一さんがコメントをするのでは？と、関心が集まっています。

多くの人がジャニーさん死去を悲しむ中、所属アイドルのコメントも注目されています。東山紀之さん・国分太一さんの二人は、ジャニーさんについてコメントをするのでしょうか？

このページでは「モーニングショー」の東山紀之さん、「ビビット」の国分太一さんのコメントについて、紹介していきます。

ジャニー喜多川さん死去 ジャニーズアイドル初のコメントは東山紀之さんか？

ジャニー喜多川さん死去の一方から時間が経ち、所属アイドルの胸中を慮るツイートも増えています。

アイドルを我が子のように可愛がったジャニーさんは、アイドルたちにとっても父親同然の存在。ジャニーさんの入院中も、アイドルたちが頻繁に病室を訪れていたそうです（ジャニーズ事務所コメントより）。

そのアイドルたちの中で、1番にコメントをするのでは？と言われているのが、少年隊の東山紀之さんです。

7月10日に生出演が予定されている東山紀之さん

東山紀之さんはドラマ「刑事七人」の番宣のため、「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演が予定されています。

東山さんは、先輩アイドルとして長く後輩を束ねてきた方。テレビで最初にコメントするアイドルとして、東山さんは適任です。ドラマ番宣のための生出演ですが、おそらくジャニーさんへのコメントも語るのではないでしょうか？

アイドルとして活動歴が長いぶん、東山さんはより長くジャニーさんと交流があります。そんな東山さんが、昨日の今日でコメントを発表するのは、早すぎるようにも感じます。が、その後にテレビ出演する後輩のことを思うと、東山さんは先輩として前に立つ方でしょう。

東山さんがコメントをするなら、番組側には彼の気持ちに沿った配慮をお願いしたいですね。

東山紀之さん生出演「羽鳥慎一モーニングショー」は、朝8時から。

東山さんのコメントが放送され次第、内容を追記します。

ビビット出演国分太一さんコメントも注目されています

東山さんと同じく、「ビビット」でキャスターを務めている国分太一さんにも、注目が集まっています。

TOKIOのメンバー・国分さんは、「ビビット」のメインキャスターとしても活躍中。キャスターという仕事柄、たとえジャニーズ絡みの事件であっても、真摯にコメントをしてきました。メンバーの山口達也さんが事件を起こしたときも、国分さんはキャスターの仕事を全うしましたよね。

7月10日のビビットにも出演するため、国分さんもジャニーさんについてコメントするのでは？と関心が高まっています。

ジャニーさん死去からまだ24時間も経っていないのに、心を整理してコメントをする国分さんの胸中を思うと、やりきれないものがありますね。国分さんも多くの後輩がいる立場ですから、おそらくコメントを出すでしょう。国分さんの気持ちに配慮し、無理をさせない形を望みます。

ビビットも朝8時から。国分さんのコメントは、番組放送終了後にお伝えします。

国分太一さん号泣……「気持ちの整理つかない」

ビビットに登場した国分太一さんは、涙をこらえてカメラの前に立ったものの、すぐに口を開くことができませんでした。あふれる涙を止めることができず、やっと「おはようございます」としぼり出した国分さん。

何度も言葉に詰まり、涙と戦いながらのコメントとなりました。国分さんのコメントを、文字おこしでお伝えします（途中までとなります）。

国分さんがいかにジャニーさんを慕い、ジャニーさんに支えられてきたのか、そのことがとても良く解るコメントでした。

国分太一さんのコメント

国分さん「この顔をいちばんジャニーさんが嫌がっていると思うんですけど、やっぱり（ジャニーさんとの交流が）長かったんですよね」

国分さん「残念です」

国分さん「お伝えしているように、ジャニーズ事務所代表取締役ジャニー喜多川が昨日亡くなりました。87歳でした」

国分さん「あの、気持ちの整理がつかないまま、番組の時間が来てしまいました。本当に、今泣いている姿を見たらジャニーさん相当怒ると思うんですけど、えー、こんなつもりじゃなかったんですけど、すみませんジャニーさん」

国分さん「ジャニーさんとの出会いは、自分が13歳のころで、31年経ちました。その31年の間で、ジャニーさんにはエンターテイメントの素晴らしさ、そしてこの仕事の魅力、難しさ、たくさんのことを教えてもらいました」

国分さん「この番組を始めるときも、非常に迷いました。でも、僕の心の中には、ずっと言っていた”You,やっちゃいなよ”っていう、その言葉がずっと胸の中にあります。これは、いろんなことにチャレンジしているジャニーズ事務所のタレント全員が、持っている言葉です。”YOUやっちゃいなよ”という言葉で、新たな挑戦そしてチャレンジを、できるようになったんだと、僕はそう思っています」

国分さん「本当に感謝しかありません。ジャニーさん、本当にありがとうございました」

真矢ミキさん「でもこの三週間ね、本当に奇跡が起きてくれればって、ジャニーズの皆さんで思ってきた一日一秒だったとおもいますけれど、本当に奇跡はおきなかったんですけども、いつ知られたんですか？」

国分さん「（訃報を）知ったのは、昨日の午後20時すぎでしたかね。えーと、電話がありまして、はい。亡くなりましたっていうような話、を聞きました」

国分さん「今真矢さんが言ってくれたように、この三週間本当に奇跡が起こるんじゃないかとか、回復することしか考えてなかったので、受け止めるまで相当時間がありましたね。ジャニーさんの顔を見たときは、ぜんぜん涙は出なかったんですけどね。こうやってなんか、VTRで振り返ると、ジャニーさんのすごさというのも改めて感じることができて、はい」

真矢ミキさん「昨日みんな集まられて、病室に。どんなお話をされたんですか？」

国分さん「そうですね、集まれる人間は全員集まったと思います。マッチさん（近藤真彦）がいるところに、なんとなくですけどね、みんな集まっていて。

国分さん「マッチさんの言葉を待つわけでもなく、なんかそこにいたいと言う空気の中、思い出話をしたりとか、やっぱりあの人凄い人だったねとか、ジャニーさんの持つ魅力って何だったんだろうねって話を。もう尽きなかったですよね、昨日は」

国分さん「泣いてるメンバーもいましたけども、結構みんな何とも言えない空気をうけとめながら、思い出話を語っていたような感じですね」

堀尾正和さん「昨日も音楽が流れていたんですか？

国分さん「それがですね、あんまり覚えてないんですよね、昨日のことは。ジャニーさんの近くに行って、ジャニーさんを触ったりはしたんですけどもね、音楽がかかってたのかな……そのへんが曖昧ですけども。

堀尾正明さん「この三週間は、ジャニーさんがプロデュースした音楽やビデオが流れていた？」

国分さん「そうなんですよね。病室では三週間、ジャニーさんが育ててくれた新旧歴代のグループの、ジャニーズの曲までかかってたんですよ。プレイリストで、一回11時間でつくられてたんですよね」

国分さん「ジャニーさんは毎日、だいたい二回それを聞くことになるんですよね。それを三週間続けたということで、相当飽きたでしょうね（笑）」

国分さん「ジャニーさんに、本当にもう感謝しかありません」

アナウンサー「昨日はその、皆さんも夜集まられて、なかなかやっぱりその場から離れられない状況でしたか？」

国分さん「んー、なんか……。ジャニーさんに挨拶もしたし、帰ればいいんでしょうけど、帰りずらいところがあったりとか。先ほども言いましたけど、自然とマッチさんがいる場所に寄っていって、まだ語っていなかったことを、色んな人と語ったり。変な話、お前ジャニーズ事務所どうやって入ったんだよ？とか、そんな話もずーっとしてましたね」

国分さん「ジャニーさんが寝ているところで、（後輩アイドルと）向かい合って、どうやって入ったのとか、最近こういう仕事してるんですよとか、なんか相談受けたりとか。なんか貴重でしたよね。相談受けることってなかなかなかったりとかね。そういう時間も作ってくれてる人なんですよね。本当にすごい人ですよね」

国分さん「先ほども言いましたけど、11時間プレイリストが流れていて、僕も知らなかったジャニーズの曲を聴いたりとか、まだまだ若い子たちの曲が流れたりとか。11時間にまとめましたけども、それ以上の苦労と戦いとして頑張ったジャニーさんの時間……」

国分さん「この日本のアイドルの、男性アイドルのエンターテイメントを確立したのは、間違いなくジャニーさんなわけですよね、頭に描いていたものを、形にできるひとってそういないと思うんですよ」

国分さんは他にも、ジャニーズのタレントたちが短冊に「ジャニーさんと叶えたい夢」を書き、飾っていたこと。

ジャニーさんを例えるなら「野球の2軍の監督」で、プロフェッショナルを育てて1軍にあげることが仕事と語っていました。ジャニーさんは、タレントより前には出ない社長で有名ですものね。

最初は涙をこらえられなかった国分さんでしたが、思い出を語るうちに少しずつ笑顔を取り戻し、これまでの日々を懐かしむ表情になっていったのが印象的です。「まだ心の整理がついていない」という国分さんが、ジャニーさんの思い出と共に、少しずつ気持ちの平穏を取り戻されますよう、お祈り申し上げます。

木村拓哉さんがジャニーさん追悼コメントを発表しました

7月9日深夜、元SMAPメンバーの木村拓哉さんが、ジャニーさん死去にコメントを発表しました。

木村拓哉さんがコメントを挙げたのは、中国版Twitterと言われるweibo。

メッセージは中国語で、「「ジャニーさん今まで走り抜けました。ゆっくり休んでください。拓哉」という内容です。

ジャニーさん死去のニュースは、アジアでも大きく報道されています。木村拓哉さんはweiboのアカウントを持っているので、心配しているファンを思いコメントしたのかもしれません。解散してしまったものの、SMAPのメンバーはみんなジャニーさんが大好きでした。短いコメントの中に、木村さんの悲しみが溢れています。

日が進むごとに少しずつ、ジャニーズアイドルの追悼コメントが増えてゆくのでしょう。

アイドルたちにとって、ジャニーさんはお父さんのような存在でした。そんなジャニーさんを静かに見送り、少しずつ気持ちの整理をつけるためにも、彼らに静かな環境が用意されることを信じます。

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