常磐道あおり暴行男の車は試乗車ではなく代車と判明!20日間返さずディーラーとトラブルに

8月10日に茨城県の常磐自動車道で、前を走る車にあおり運転を受けた男性が、暴行を受け数発殴られた事件で、あおり運転に使われていた車は本人のものでなく、神奈川県のディーラーが、県外の男に3日間の約束で貸し出していたものだったことがわかりました。

男は代車として借りた車を約束の3日間が過ぎても返却せずに、ディーラーとトラブルになっていたそうです。

今回はこちらの暴行事件を起こした男の、車を入手した経緯などをまとめてみたいと思います。

常磐自動車道で起きたあおり運転と暴行事件とは?

今回の事件の発端となった、常磐自動車道で運転中の男性が、前を走る外国製の高級SUVにあおり運転をされた上、数発殴られるという事件。

危険な運転をされた挙げ句に、あまりにも理不尽な仕打ちにネットでも話題になり、ナンバープレートも特定され、この車が今回の件以外にも多数の危険運転をしていることが判明していました。

暴行した男の車ではなく代車だった

ドライブレコーダーに映っていた、あおり運転をしていた外国製の高級SUVは、本人のものではなかったことが判明しました。

このSUVは男が、7月21日に神奈川県内のディーラーから、自分の車の修理に伴う代車として、3日間の約束で借りたものだったのです。

その上、3日間を過ぎても返却せず、「この車が気に入った。購入を検討している」として、およそ20日間経っても返却しないでいたとのことです。

一時、男とは連絡が付かなくなるなどしていましたが、今回の事件の翌日である11日になって 、突然、代理人が訪れて返却して来たそうです。

車を借りた直後にもあおり運転

この外国製の高級SUVは、貸し出された2日後である7月23日に、静岡県と愛知県でも、この車によるものと見られるあおり運転があったとのことで、警察が捜査を進めているそうです。

借りてすぐにあおり運転はちょっとひどいですね。

山本順三国家公安委員長は今回の事件について閣議後の会見で、

「言語道断」「あらゆる刑罰法令を駆使し、抑止に努める」

とコメントしたとのことです。

常磐道あおり暴行男の事件を知ったネットの反応

今回のあおり運転の事件についてSNSでの反応を調べてみました。

本当に数多くの投稿が寄せられています。

いかにこの事件へ感心が関心が高いか、そして加害者の男への憤りが伝わって来ますよね。

再発防止の意味も含め、厳しい処罰を

今回のあおり運転は一方的で相手のドライバーの男性を殴るなどして、とても悪質ですよね。

その上、乗っていた車はディーラーから借りた代車で、あちこちであおり運転や危険運転としていたいうこと、情状の余地は全くないなと思います。

今後このような事故が起こらないように、厳しく処罰してほしいなと思います。

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