映画『IT/イット」が27年後に公開になったのはなぜ?「27」という数字に隠された秘密とは?

2017年に公開された『IT/イット THE END”それ”が見えたら、終わり。』は、日本では22億円の興行収入や世界では64か国でNo.1となり、大ヒットしたホラー映画です。そして、今回『IT/イット』の続編が2019年11月1日に公開されました。

『IT/イット』原作者のスティーヴン・キングが「最後の対決は最高だ」と絶賛した、『IT/イットTHE END“それ”が見えたら、終わり。』。

“あの事件”から27年後、また恐怖のピエロがデリーの町に現れます。どうして27年後なのか。こちらの記事では、「27」に関する奇妙な共通点が隠させている映画のトリビアを『IT/イット』のあらすじとあわせて紹介します。

映画がさらに怖くなるので、ご注意を。

「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」のあらすじと結末

デリーの町で1989年、少年少女の失踪事件が相次いで起こります。

事件で弟のジョージーを失ってしまった兄・ビルは、懸命に事件の調査していました。ビルはスタンリー、リッチー、エディーの仲間と行動し、のちに黒人少年・マイクと少女・ベバリーもルーザーズ・クラブ(負け犬クラブ)に加わります。

27年おきに町に不可解な事件が起きていると知ったルーザーズ・クラブのメンバー達は、ピエロのような怪物“それ”(イット)がすべての黒幕と知ります。イットこと“ペニーワイズ”と戦って、ひとまずは勝利したビルたちは、27年後の再会を誓い別れたました。

前作のエンドロール画面には「IT 第1章」と表示され、最後には、ペニーワイズの高笑いが聞こえます。物語の続きがあることを予感させる終わり方だったのです。

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「IT/イットTHE END“それ”が見えたら、終わり。」続編のあらすじ

あれから27年後、故郷を離れた彼らはそれぞれに成功をおさめ、ルーザーズ・クラブのメンバーは別々の場所で暮らしていました。

しかし、デリーでは再び少年少女が失踪する不可解な事件がおき、デリーの町に残っていたマイクはルーザーズを呼び戻します。

そして、大人になった彼らと恐怖のピエロのペニーワイズとの最後の戦いが始まります。

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「IT/イットTHE END“それ”が見えたら、終わり。」はなぜ27年後なのか?

映画『IT/イット THE END”それ”が見えたら、終わり。』の原作者はスティーブン・キングです。「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」「シャイニング」「グリーンマイル」など1度は聞いたことや見たことのある有名な映画の原作者でもあり、小説家です。

「IT/イット」も彼が1986年に書いたホラー小説で、文庫4冊の長編小説となっています。原作には、“それ”が27年ごとに冬眠から目覚め、人間を捕食すると説明しています。しかし、「27」という数字に、奇妙な共通点があったのです。

  1. 前作の公開日の2017年9月8日の数字を足すと(2+0+1+7+9+8)=「27」になります。
  2. 完結編の全米公開日2019年9月6日の数字を足すと(2+0+1+9+9+6)=「27」になります。
  3. 1990年のテレビドラマ版が放送され、2017年に「IT/イット」が映画公開されるまでの期間が「27年」になります。
  4. 1990年にアメリカで「IT」のテレビドラマ版が放送されました。当時の主人公のビルの少年期を演じた、ジョナサン・ブランディスが亡くなったのが「27歳」です。
  5. 映画「IT/イット」でピエロ役のビル・スカルスガルドがピエロ役を演じた年齢が「27歳」です。

このように「27」には、少し怖い共通点があります。偶然なのか、呪われているのか、本当のホラーがこの映画には隠されているのかもしれませんね。

捕食対象とするのが、恐怖に怯えた人間の肉体です。

なぜ、ピエロは子供をターゲットにしているか。

ここに著者キングの才能が光る発想で、“それ”が大人よりも子供の方が恐怖に染まりやすいことから、子供が怖がるピエロに化けて捕食しているのです。

確かに幼い頃は、わからないことで怖くなったり、不安に思う経験はよくありました。ですが、大人になると日常生活で怖いと思うことは徐々に少なくなっていきますよね。

キングの面白い視点が物語に「恐怖」のスパイスとなって現れています。

続編では“それ”の正体とルーザーズ・クラブとの決着がつく!

『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』では、恐怖のピエロの正体を探りながら、少年少女たちの葛藤を中心に描いていて、ホラーよりも青春物語のように話が進んでいきます。

しかし、最後には子供たちが成長しピエロを追い詰めますが、“ペニーワイズ”は死んだわけではなくて、難を逃れるために逃げて、次の捕食活動まで冬眠に入っただけです。その証拠に、エンドロールの最後には“ペニーワイズ”の高笑いする声がして、また生きていることがわかります。

そして、27年間冬眠していた“それ”は目を覚まし、また捕食を始めるのです。

『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』では、子供たちが大人へ成長し、物語が進んでいきます。

大人になったルーザーズ・クラブが再び集まって、今度こそ、恐怖のピエロ“ペニーワイズ”を倒すことができるのでしょうか。そして、“それ”の正体を突き止めて、デリーの町に平和は訪れるのか。最後の対決がどうなるか、世界中が注目しています。

今年最高のホラー映画になること間違いなしの映画です!

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