『ホームアローン4』のラスト結末はどうなった?ネタバレや感想・評価を紹介!両親が離婚し父のいないクリスマスに?

クリスマスに見たくなる映画『ホーム・アローン』シリーズの第4弾。

『ホーム・アローン4』は、2002年にテレビ映画として放送されました。泥棒コンビに主人公のケビンが立ち向かうというストーリーです。

第1作目から約10年もの月日が経っているため、主人公のケビン役はマイケル・ワインバーグが努めます。

ストーリーには1作目と比べて、どのような違いがあるのでしょうか?今回は『ホーム・アローン4』のあらすじについて詳しくご紹介していきます!

『ホーム・アローン4』のあらすじ

『ホーム・アローン4』は2002年に公開されたテレビ映画で、「ホーム・アローン」の1作目と同じ登場人物です。

しかし月日が経っているため、キャストは一新されています。「ホーム・アローン2」の続編として物語を楽しむことができます。

では詳しくストーリーを見ていきましょう。

ケビンの初めて父親のいないクリスマス

ケビン(マイケル・ワインバーグ)の両親が離婚してしまい、父親がいない初めてのクリスマスを過ごすことになります。

父親であるピーター(ジェイソン・ベギー)は新しい恋人のナタリー(ジョアンナ・ゴーイング)と再婚を決め、その兄弟も一緒に暮らしています。

クリスマスだけは元の家族で過ごせるようにとピーターは考えましたが、ケビン以外は反対。そのためケビンだけは、新恋人であるナタリーと3人でクリスマスを過ごすことに。

ピーターとナタリーが外出している間、ケビンは家にひとりきりです。そこで泥棒のマーヴ(フレンチ・スチュワート)と新しい相方のヴェラ(ミッシー・パイル)を見つけます。

ケビンと泥棒たちの勝負再び!

マーヴとヴェラが、またもや家に泥棒に入ろうとしてくるため、ケビンは家の中を水浸しにして入ってこれないようにしました。

泥棒が入ろうとしてきたことを、父親に話すも信じてもらえません。

新しい家の執事になっているプレスコット(エリック・アヴァリ)が泥棒たちとグルなようで、ケビンは捕まってしまいます。

そしてロイヤルファミリーのためのお食事会で、ケビンはマーヴとヴェラを発見します。そのパーティで、父ピーターとナタリーの婚約を発表します。

ケビンはなんとしてでもマーヴとヴェラを阻止するために、ベッドルームの窓から彼らを突き落としました。

ケビンが問題ばかり起こすため、ピーターは激怒するのです。

『ホーム・アローン4』のラスト結末は?

ケビンは誰にも信じられていませんが、マーヴとヴェラを追っ払おうと次の手段に出ます。

執事のプレスコットは地下室に閉じ込めていました。

ところが本当の黒幕はメイドのモーリーで、その正体は泥棒の1人マーヴの母親だったのです。ケビンは地下室へと閉じ込められてしまいます。

執事のプレスコットには謝り、その後ケビンは地下室からなんとか脱出します。そして泥棒たちに罠を仕掛け無事撃退することに成功しました。

その後、マーヴとヴェラは無事警察によって逮捕されました。

プレスコット執事は退職、ナタリーとではなく、マカリスター一家で無事一緒にクリスマスを過ごすことができました。

『ホーム・アローン4』の感想

『ホーム・アローン4』は、毎回お馴染みのケビンと泥棒たちの戦いを見ることができ、面白いと定評があります。

ですがその一方で、初期の頃の方が良かったという意見も多くありました。きっとケビン役も変わってしまったことが原因なのでしょうね。

第1作目から月日が経ってしまったため、キャストが変わった部分もありますが、「ホーム・アローン」のベースは変わっていません。

少し成長したケビンと泥棒たちの戦いを、また見ることができます!

今作ではマカリスター家が離婚の危機になってしまい、クリスマスを一緒に過ごせるかわからないという状況になりますが、最後に家族愛の感じられる作品となっています。

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