『ホームアローン1』のラスト結末はどうなった?ネタバレや感想・評価を紹介!クリスマス大定番の映画作品

クリスマスに小さな子供達から大人まで楽しめる映画『ホーム・アローン』シリーズ。

全5シリーズの中でも『ホーム・アローン1』は1990年に公開された映画でありながらも、未だに人気の高い作品でもあります。

物語の主人公ケビン(マコーレ・カルキン)が、クリスマスに一人になってしまい、様々な出来事に遭遇するお話です。

少し生意気ながらもどこか憎めないケビンは、見ていてとても可愛いキャラクターです。

今回は多くの人に愛されている『ホーム・アローン1』のあらすじをおさらいしていきましょう!

『ホーム・アローン1』のあらすじ

15人の大家族・マカリスター家

物語の主人公となるケビンの家族、マカリスター家はシカゴに住んでいる15人の大家族です。

クリスマスの日に、パリへ家族みんなで旅行に行くことになります。しかし、ケビンは兄と喧嘩してしまったために、一人屋根裏部屋で寝かされます。

旅行当日、目覚まし時計が鳴らないというハプニングが起こり家族はみんな大慌て。屋根裏部屋にいるケビンのことを忘れて、旅行に出かけてしまいます。

いつも家族に叱られてばかりのいたずらっ子なケビンは、自分のことに誰も口出ししてこない一人の状況を嬉しく思うのです。

ケビンは一人、家でやりたい放題です。

泥棒2人組との出会い

家でやりたい放題したケビンは、スーパーマーケットへ出かけます。その道中に普段から怖いと思っており、シャベル殺人鬼と呼んでいる老人のマーリー(ロバーツ・ブロッサム)に出会います。

怖くなったケビンが家へと帰ろうとしたところ、怪しい2人組と遭遇。その2人組は、クリスマスイヴに泥棒に入ろうとしていたハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)でした。

ハリーとマーヴはケビンの家に侵入しようとしていますが、ケビンは2人をなんとか追っ払います。

その後、教会に行ったケビンは、またもやマーリーと出会います。ですが、マーリーは昔喧嘩して疎遠となった息子のことを思う優しいおじいさんだと気づき、ケビンは恐怖がなくなります。

『ホーム・アローン1』のラスト結末は?

泥棒VSケビン。どちらが勝つのか?

その後も泥棒に入ろうとするハリーとマーヴに、ケビンは様々な罠を仕掛けます。しかし、子供の罠ですから、ハリーとマーヴはケビンのことを簡単に捕まえてしまいます。

そんな中マーリーが泥棒2人を気絶させ、ケビンを助けにやってくるのです。その後、ハリーとマーヴは警察に逮捕されます。

その頃、ケビンを置いてきたことを心配している家族たちは、なんとか家に帰ろうとします。ところが道中で様々な出来事に遭遇し、なかなか帰ることができません。

なんとか無事にマカリスター一家はケビンのもとに帰ってくることができ、感動の再会で物語は幕を閉じます。

『ホーム・アローン1』の感想や評価

『ホーム・アローン1』は、クリスマスと言ったらこの映画だという声が多くあります。

クリスマスに一人きりになってしまったケビンは、いたずら好きながらもどこか憎むことのできない可愛いキャラクターです。可愛すぎるという声も多く、世界一有名な子役としてもよく知られているほどです。

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クリスマスの定番作品として、公開から20年以上も経つ現在でも高く評価されていました。

クリスマスに一人きりになってしまった子供ケビンが、様々な出来事に遭遇し立ち向かっていくというとても面白い作品です。

一人でたくましく泥棒を家から追っ払おうとしている姿を見ていると、2時間ほどの映画の中でもどこかケビンの成長を感じることもできます。

是非今年のクリスマスは『ホーム・アローン1』を見返してみてはいかがでしょうか?

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