クリスマスを代表する映画『ホーム・アローン』シリーズ。
1997年に公開されたシリーズ3作目となる『ホーム・アローン3』で、主人公のアレックス役を務めたのが俳優アレックス・D・リンツです。
第1作目の主人公であったケビンからアレックスに変わったことで、注目を集めました。
今回はそんな俳優アレックス・D・リンツが現在どうしているのか、またどのような作品にこれまで出演してきたのかをご紹介していきます。
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アレックス・D・リンツの経歴は?

『ホーム・アローン3』に出演した1997年は8歳だったアレックスですが、2019年現在は30歳になっています。
2007年に映画『Choose Connor』に出演したのちに俳優業を引退しています。
その後カリフォルニア大学バークレー校に入学し、2011年に卒業。
そして2017年には、世界上位の大学としてもよく知られているカリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業しています。
俳優を引退した後は学業に専念していました。在学中は演劇サークルに入っていましたが、俳優復帰の予定はありません。
アレックスは両親が心理学者と弁護士であるため、現在は法律学の研究者として働いています。
アレックス・D・リンツの出演作は?

アレックスは5歳の頃から子役として、テレビCMなどに数多く出演していました。
これまでの出演作品をみていきましょう。
- 1995年 テレビ映画『バニッシュド』テディ役
- 1996年 テレビ映画『The Uninvited』 ジョナサン・ジョンソン役
- 1996年 『ケーブルガイ』トニー役
- 1996年 『素晴らしき日』サミー・パーカー役 ※映画デビュー作
- 1997年 『ホームアローン3』 アレックス役
- 1998年 『The Wacky Adventures of Ronald McDonald:Scared Silly』 フランクリン役 (声の出演)
- 1999年 『The Wacky Adventures of Ronald McDonald:The Legend of Grimace Island』 フランクリン役 (声の出演)
- 1999年 『ぼくが天使になった日』ブルーノ役
- 1999年 『ターザン』5歳のターザン役(声の出演)
- 1999年 『ジョージ』フロイト役
- 2000年 『タイタンA.E. 』幼いケール・タッカー役 (声の出演)
- 2000年 『偶然の恋人』スコット・ジャネロ役
- 2001年 『The Wacky Adventures of Ronald McDonald:Birthday World』 フランクリン役 (声の出演)
- 2001年 テレビ映画『チンパンジー・ジェニー』アンドリュー・アーチボルド役
- 2001年 『トラブル・キッズ マックス・キーブルの大逆襲』マックス・キーブル役
- 2001年 『The Wacky Adventures of Ronald McDonald:Have Time, Will Travel 』フランクリン役 (声の出演)
- 2001年 『スペース・ミッション 宇宙への挑戦』ビリー・フォン・フーバー役
- 2002年 『レッド・ドラゴン』 幼いフランシス・ダラハイド役 (声の出演)
- 2003年 テレビ映画『コートに賭ける奇跡』アレックス・シュロツキー役
- 2005年 『The Amateurs』ビリー役
- 2007年 『Order Up』Busboy役
- 2007年 『Choose Connor』オーウェン・ノリス役
こうしてみると数多くの作品に出演してきています。
俳優としてだけではなく、声の出演も何度か担当しており幅広く活動しています。
多彩な俳優アレックス・D・リンツ
今回は『ホームアローン3』でアレックス役を務めた、俳優アレックス・D・リンツをご紹介しました。
ホームアローンシリーズ以外にも、幅広い作品に出演してきました。
また俳優を引退した後は、カリフォルニア大学に通い学業に専念されました。俳優としての才能のみならず、勉学の点でも優れた才能があるのでしょう。
俳優業は引退されており、今後作品で見る機会はないものの、アレックス・D・リンツのこれまでに出演してきた作品をもう一度見返してみてはいかがでしょうか。
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