今や、全国832店舗があるコメダ珈琲店。今回の「ヒルナンデス!」では、そんな業績絶好調で、サービス満点のモーニングでも有名な、コメダ珈琲店に密着取材をしました。
取材してくたのは、梅澤アナです。コメダ珈琲店の横浜江田店の一日の様子を、余すことなくご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
目次
コメダ珈琲店の歴史とは?

まず初めにコメダ珈琲店の歴史をご紹介します。1968年に創業者加藤太郎さんが、名古屋の下町である那古野(名古屋市西区)に、1号店菊井店をオープンしたのが最初です。
コメダだという名称の由来は、加藤さんの実家が米屋で「米屋の太郎」をもじって、「コメヤのタロウ→コメタ→コメダ」になりました。
創業初期は、「のれん分け」という形で、名古屋市中心に店舗の拡大をしていきました。1990年代前半から、フランチャイズ展開を本格的に開始。
2003年から関東、2006年に関西、2013年には九州と店舗を拡大してきました。今年には青森に初出店します。海外では中国、台湾にも店舗があります。
コメダ珈琲店・横浜江田店の密着24時

開店と同時に続々と、お客さんが入店します。AM7:00からAM11:00まで、モーニングをやっています。
やはり朝はモーニングを注文する人が多く、常連さんは「いつもの!」、「お願いします!」だけで、注文しなくてもモーニングが運ばれてきます。
そこが他の喫茶店とは違って気の利いた接客で、お客さんに喜ばれています。モーニングはコーヒーを頼むとトースト、ゆで卵がついてきて440円でお得です。
しかも、トーストにつけるものは、バター以外にもジャム、小倉あん、サンドイッチに挟むゆで卵をつぶしたものどれか一つを、選ぶことができます。
食パンは、毎朝自社工場から運ばれてきて、お店でカットします。トーストの厚さは3.5㎝もあり、朝のお客さんの目当てはこのモーニングだけではなく、常時10種類、用意している新聞を、読みにきているお客さんもいます。
出勤前にモーニングと新聞を、楽しみに来ているサラリーマンもいます。開店からAM11:00までのレジでの支払いは、コーヒーチケットで払うことができます。
コーヒーチケットは綴りで3000円で、1枚でモーニング料金を支払えます。しかも、ドリンクはコーヒーだけだけではなく16種類の中から、好きなドリンクが選べるお得なチケットになっています。
ランチタイムの店内の様子

ランチタイムの人気メニューはミックスサンド620円、ピザトースト700円が人気です。
ミックスサンドは300グラムもあり、一人では食べきれないので二人でシェアする人も。
厚さは1.2㎝もあります。中の具は、たまご、レタス、ハム、キュウリです。ピザトーストは、400グラムもあり、さらにたまごが挟んでありボリューム満点です。
みそカツパン880円も人気のランチです。幅20センチのカツに甘辛のみそソースがジューシーで美味しいと評判です。
午後2時はスイーツタイム

この時間は女性客が多いです。時間的にお茶の時間なので、ケーキ類が多く注文されています。
その中でも、コメダ珈琲店といったら必ず名前がでてくるスイーツ、シロノワール650円が大人気。
シロノワールは、64層に織り込まれているケーキで、トッピングのアイスクリームにマッチした大きいスィーツです。
女子高生に人気があるのは、ジェリコ560円。ジェリコはコーヒーゼリーにアイスコーヒー、トッピングに生クリームと、甘いもの大好き女子高生なら満足すること請け合いですよ。
閉店間際PM8:00の店内の様子
閉店間際になってきますと、パソコンを使用しているお客さんが多く目立ちます。
こちらの横浜江田店には全席にコンセントがあり、充電可能となっていて静かなので、仕事や勉強がはかどります。
お客さんの中には、友達と3時間もゲームに熱中している方も。コーヒー1杯でも長くいられるので、そういうお客さんが多いようです。
オリジナルブレンドコーヒーの魅力

看板メニューのコーヒーは、世界中から厳選した4種類の生豆の特性を生かして、7種類に焙煎しています。
独自の比率で、アフターブレンドをした「コメダ珈琲店」の伝統の味です。2018年2月から、ブラックコーヒー専用のブレンド「コメ黒」の提供を始めて、上品な酸味とコク、すっきりとした後味が、ブラックコーヒー好きには定評があります。
厳選した最高級小麦粉を使用していて、焼くとふわふわ、もっちりした食感でとてもおいしいいです。
コメダ珈琲店のこだわり
今回のヒルナンデスは「コメダ珈琲店密着24時」でした。司会の南原さんもコメダ珈琲店がお気に入りと話します。
コメダ珈琲店の接客は、地域密着を目指してお客さんそれぞれに対して柔軟に対応するのが、コメダのスタイルです。
常連のお客さんが来たら、注文を取らずにしていつも注文しているものが出てくるのも、こういったコメダ珈琲店の接客のスタイルなのですね。
みなさんもこの機会に、コメダ珈琲店に行ってみてはいかがですか。
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