日向坂46柿崎芽実の卒業理由や原因はストーカー被害を告白!?恐怖で握手会を休むことも

日向坂46の人気メンバー、柿崎芽実さんが8月にグループを卒業しました。卒業を惜しむ声が多数上がりましたが、メンバーやファンから暖かく送られています。

ただ、この卒業の理由がストーカー被害によるものであることが、柿崎さん本人から発表されました。

グループのファンからは、かねてより噂されていたストーカー被害。その心配事がとうとう、メンバーの卒業という、ファンにとって非常に悲しい事態まで発展してしまった形です。

今回は日向坂46・柿崎芽実さんに卒業を決断させた原因であるストーカー被害について、現在までにわかっていることをまとめました。

日向坂46柿崎芽実が卒業セレモニーでストーカー被害を告白

日向坂46のメンバー、柿崎芽実さんのグループ卒業が「ストーカー被害」が原因であることがはっきりとわかったのは、卒業セレモニーでの柿崎さんの挨拶でした。

柿崎さんは、2019年6月の時点で、すでにブログの投稿でグループからの卒業を発表していました。しかし、そのブログでは、直接卒業理由について触れられていません。

その後、8月11日に名古屋市で開催された握手会で、柿崎さんの卒業セレモニーが行われました。セレモニーにおいて、柿崎さん本人の最後の挨拶で発表された卒業理由が、ストーカー被害です。

柿崎さんは挨拶の中で、応援してくれたファンへの感謝や、卒業理由がストーカー被害であることを説明しました。そして、ストーカーは絶対にやめてほしい、というメッセージも発信しています。

「人と目が合うとウィンクする」ぶりっ子キャラで活躍

柿崎芽実さんは長野県出身の18歳、2016年から3年間、芸能活動をされてきました。

「人と目が合うとウィンクする」という、ぶりっ子キャラでブレイクしていた中の卒業だけに、残念に思っているファンも多いです。

柿崎さんは、けやき坂46(現・日向坂46)の1期生の中では最年少メンバーで、現在高校3年生になります。人生の進路を考える上でも、とても大事な時期です。

6月にグループ卒業を発表したブログでは、「卒業後の進路は、これからゆっくり考えていきたい」としています。

グループ卒業と同時に、芸能界も卒業するという柿崎さんですが、これからの人生が幸せであることを願いたいですね。

日向坂46柿崎芽実は怖くて握手会を休むことも

本人のブログや卒業時の挨拶から、日向坂46、柿崎芽実さんが悩まされていたストーカーの被害は、かなり深刻であったことがわかります。

ブログでは、卒業の原因について、「4月頃から心と身体のバランスがうまく取れない」ことがあるとしていました。

卒業セレモニーの挨拶では、このストーカー被害により、怖くなって握手会を休んでしまったという説明もしています。

日向坂46は5月にストーカー被害を公表

日向坂46の運営も、グループとして、5月にストーカー被害があることを公表していました。

ストーカーに対し警告を発する内容だったのですが、今回柿崎さんが卒業したということは、警告の効果がなかったということになります。

柿崎さん以外でも、過去にアイドルがストーカー被害を受けた事例は少なくありません。今後、業界全体でどのような対策がとられるかが注目されます。

ストーカー被害は家族にも!芸能界も引退する事態に

日向坂46・柿崎芽実さんのストーカー被害によるグループ卒業。

そのニュースの中で、特に大きな問題となっているのが、柿崎さんの家族への被害です。

お父さんのTwitterアカウントが乗っ取られるといった、家族への被害が遭ったことが、柿崎さんに芸能界引退という大きな決断をさせた理由と推測されています。

アイドル本人だけでなく、家族のプライバシーまで侵害していくという、かなり悪質なストーカーがいるという報道は、かなり衝撃的なものとなりました。

日向坂46「会えるアイドル」の難しさ

AKB48グループ・坂道シリーズといった女性アイドルグループは、握手会など、直接会いに行けることをウリにしています。

しかし、過去に握手会で傷害事件があるなど、「握手会商法」を運営する難しさ、リスクはたびたび指摘されてきました。

今回ストーカー被害に悩まされた柿崎さんのように、アイドル自身の心や身体が傷つかない形で活動できるのが理想的ですね。

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