期待の若手女子ゴルファー、渋野日向子プロが樋口久子プロ以来、42年ぶりに海外女子メジャーを制覇しました。
全英AIG女子オープンを制覇したことで、ますます注目が集まる渋野日向子プロ。
ウェアや使用クラブも注目されています。
そこで、渋野日向子プロのウェアスポンサーやクラブセッティングについて調べてみました。
また、渋野日向子プロについて話題になっているのが、そのスイングです。
ダスティ・ジョンソン選手を思い浮かべる方が多い、ドライバーショットのスイングについても紹介します。
目次
渋野日向子のウェアスポンサーはビームスウェアに

出典:ビームス
渋野日向子プロは、2019年5月からビームスウェアとウェアスポンサー契約を結んでいます。
ワールドレディスサロンパスカップで優勝し、一躍シンデレラガールとなった渋谷日向子プロ。
シーズン途中でありながら、スポンサー契約の話が複数舞い込みました。
ウェアスポンサー契約を希望するブランドの中から、渋野プロが選んだのがビームスウェアです。
ファッショナブルなブランドなので、今後は渋野プロのウェアにも注目ですね。
横峯さくらなどもビームスウェアと契約
今回、渋野日向子プロが契約したビームスウェアは、もちろん「ビームス」のブランドです。
カジュアルウェアのイメージが強いビームスですが、ゴルフウェアやアクセサリーも、ファッション性の高さで売り出しています。
契約プロも渋野日向子プロだけでなく、横峯さくらプロや吉野茜プロ、諸藤将次プロといったメンバーがいます。
渋野プロが活躍すれば、ビームスウェアも人気ブランドになってくる可能性がありますね。
渋野日向子のクラブセッティングは?
渋野日向子プロはドライバーの飛距離も出ていて、積極的にロングホールで2オンを狙うアグレッシブな「攻め」のゴルフが特徴です。
クラブセッティングの14本も、ウッドを厚めに持ち、アイアンは5番からです。
距離のあるところからでも、積極的にグリーンを狙う姿勢が伺えます。
渋野プロの契約先はPINGです。
2019年現在、渋野プロが使っているクラブセッティングを簡単に見ていきましょう。
ドライバーなど、ウッドは「G410」シリーズを使用、フェアウェイウッドやユーティリティウッド含め5本のウッドで攻撃的なゴルフを展開します。
アイアンは5番からPWまで、「i210」シリーズです。
ウェッジの2本は「GLIDE FORGED」、パターは「SIGMA2」を使用しています。
渋野日向子のスイングはダスティン・ジョンソンに類似?

出典:読売新聞
渋野日向子プロの魅力の1つが、豪快なスイングです。
2016年に全米オープンを制した、ダスティン・ジョンソン選手とよく似ていると話題になっています。
渋野プロ自身は、ダスティ・ジョンソン選手を意識して、そのようなスイングを目指しているわけではないと話しています。
それでも、写真で見てみると、特にインパクトの瞬間がかなり類似しているように見えますね。
理にかなったスイングで飛距離を実現
ダスティ・ジョンソン選手といえば、とにかくその飛距離が特色です。
体重を右足に残しながら、左足で回転してトップからインパクトを迎えるシンプルなクラブの動きは、理にかなったものと絶賛されています。
体の回転によるエネルギーを効率よくボールに伝え、手の力を使わずに驚異的な飛距離を出すこのスイング。
渋野日向子プロも、ダスティ・ジョンソン選手同様、この無駄のない豪快なスイングが快進撃を支える1つの要因と言えますね。
渋野プロは現在飛距離ランキングトップクラスではありませんが、実績ある現役トップの女子プロと比べても飛距離はあります。
まだ20歳ですし、今後さらに飛距離が伸びていくことも期待できます。
弱冠20歳で全英Vの渋野日向子に今後も期待

出典:共同通信社
全英を制した渋野日向子プロはまだ20歳、若さはじける笑顔も印象的です。
ゴルフも今年になって国内・海外で優勝と急成長していて、今後の活躍にも期待しましょう。
そんな渋野日向子プロですが、今後も日本の国内ツアーに参加すると表明しています。
シンデレラガール登場で、女子プロゴルフの人気がさらに加速する可能性もありますね。
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