2013年にTBSで放送され大人気となったドラマ「半沢直樹」のスペシャルドラマが、2020年1月3日に放送されることが発表されました。
主演は前作で主人公・半沢直樹を演じた堺雅人さんではなく、吉沢亮さんということも決定しています。
半沢直樹が主役ではない、いわばスピンオフドラマという形になりますね。
吉沢さんは2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主役も決まっているので、2020年、2021年は大きな飛躍の年になりそうです。
この記事では、半沢直樹のスペシャルドラマ「エピソードゼロ」について、現在11月8日の時点でわかっている情報をまとめてご紹介します。
目次
半沢直樹のスペシャルドラマ「エピソードゼロ」の放送日はいつ?
半沢直樹のスペシャルドラマ「エピソードゼロ」が、2020年1月3日(金)の夜23:15から放送されることがわかりました。
2013年に瞬間最高視聴率40%オーバーを記録した大ヒットドラマが帰ってくるということで、期待している方も非常にたくさんいらっしゃいます。
現在のところ、主演・吉沢亮さん以外のキャスティングが公開されていません。
前作、2013年放送の半沢直樹では実力派俳優が圧巻の演技を見せてくれただけに、今回も追加キャストの発表が楽しみですね。
半沢直樹のスペシャルドラマ「エピソードゼロ」あらすじ
半沢直樹のスペシャルドラマ「エピソードゼロ」主演は吉沢亮、半沢出向の子会社とかかわる企業の天才プログラマー
2020年1月放送の半沢直樹スペシャルドラマ「エピソードゼロ」で、主演の吉沢亮さんが演じるのは、新興IT企業「スパイラル」で勤務する天才プログラマーです。
ドラマ「半沢直樹」の舞台は「東京中央銀行」という架空の銀行ですが、決してこのドラマは半沢直樹と無関係というわけではありません。
前作「半沢直樹」は、主役の半沢直樹が中野渡頭取から、思わぬ出向命令を受けたところで終了しています。
半沢は、東京中央銀行から「東京セントラル証券」という子会社の営業企画部長として出向することになりました。
吉沢さんが演じるのは、半沢が出向する「東京セントラル証券」と深く関わる企業の社員です。
単発のスペシャルドラマとはいえ、本編の半沢直樹とも関連がありますし、本編同様、主人公の周りには悪の陰謀が渦巻くことも間違いありません。
果たしてどんなストーリーになるのか、半沢の出演はあるのか、今から興味がつきませんね。
半沢直樹のスペシャルドラマ「エピソードゼロ」の公式SNS
半沢直樹「エピソードゼロ」は半沢直樹イヤー記念、4月から日曜劇場で第二期スタート
今回吉沢亮さんが主役を務める、「エピソードゼロ」は、半沢直樹イヤー記念ということで放送されるスピンオフドラマです。
ファンの方が待ち望んでいる半沢直樹の続編は、2020年4月からTBS日曜劇場で第二期スタートが決定しています。
池井戸潤さんの原作「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」ドラマ化ということで、非常に楽しみですね。
2013年版の半沢直樹は、原作小説がベースでありながら、ドラマのために大胆な設定・キャラクターの変更が行われ、これがヒットを呼びました。
2020年版「半沢直樹」も、すでに原作を読んでいる方が楽しめるような設定の違いや、あっと驚くどんでん返しに期待しましょう。
半沢直樹の原作に登場しない大和田にも注目
多くの方が気になるのは、なんといっても圧倒的な存在感を見せた悪役、香川照之さんが演じる大和田常務ですね。
前作ラストでは、銀行を揺るがすレベルの不正をしていたにもかかわらず、常務取締役から平取締役への降格という、異例の軽い処分で済まされています。
第二作でも、ストーリー上は東京中央銀行に残り続ける大和田ですが、原作小説「ロスジェネの逆襲」では登場していません。
人気キャラクターの大和田が、次回作も何らかの形で登場するのかは、見どころの1つでしょう。
2013年「倍返し」で大ヒットの半沢直樹が7年ぶりに復活、今回も話題となるか
2020年、1月放送のスペシャルドラマを皮切りに、大ヒットドラマ「半沢直樹」が帰ってきます。
多くの方が楽しみにしていた続編は、前回同様「倍返し」のような名言や評判を呼ぶことができるでしょうか。
4月の放送開始まで、まだまだこれから情報が出てくるはずなので、今後も情報をチェックしてきたいですね。
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