可愛いルックスをしていながらも、実は恐ろしい不思議な生物であるギズモが登場する作品としても有名なグレムリンシリーズ。
これまでに2作目までは公開されていますが、『グレムリン3』は製作途中という情報がありながらも公開はされていません。
一体『グレムリン3』の公開はあるのでしょうか? また3に続く作品でもある『グレムリン2』はどのような結末で終わったのでしょうか?
今回はそんなグレムリンシリーズについて詳しくご紹介していきます!
『グレムリン3』の映画公開はあるのか?
2017年8月26日に『グレムリン 異種誕生』という映画が公開されました。
この作品にはグレムリンシリーズでおなじみの、ギズモは一切出てきませんが、グレムリンシリーズの第3弾との位置づけとなっています。
『グレムリン 異種誕生』は過去の作品とは違う新しいグレムリン映画として考えると良いでしょう。
ワーナー・ブラザース製作の映画で、脚本やストーリーはかなり奇妙に仕上がっています。脚本を執筆したコロンブスは、第3弾の脚本について本当に誇りに思っていると絶賛しています。
こん作品に登場するグレムリンは、ギズモではなくさらに奇妙な姿をしているクリーチャーというものです。
まるで怪獣のようなルックスで、これまでの愛くるしい姿をしていたギズモからは正反対なキャラクターです。
評判としても、グレムリンの1作目や2作目の方が面白かったという意見も多くありました。
『グレムリン2』の作品概要
グレムリンの第2弾作品となる『グレムリン2 新種誕生』は、1990年に公開されました。
前作に比べてみても、グレムリン達のバイトテクノロジーが進歩しているためバリエーション豊かになっています。
前作に比べてみると、どちらかというとコメディー仕立てのストーリーとなっています。
『グレムリン2』のあらすじやラスト結末
物語の舞台はニューヨーク。物語の主人公であるさえない少年ビリーは、ニューヨークでデザイナーをしていました。
前作で出会ったグレムリンのギズモは元の飼い主の元へと帰って行ってしまいました。ところがニューヨークでビリーとギズモとか再開してしまうのです。
今作でもグレムリン達は醜悪な姿へと変化してしまいます。研究室で怪しい薬を次々も開発してコウモリのような翼のある姿のものから、電気になり攻撃力を高めたグレムリンまで様々です。
ニューヨークのビル内にグレムリンが大量に発生してしまいました。
中でも人間と同様の知能と理性を持ったグレムリンが、ニューヨークの街へ進出してこようとします。
ところが最後には、ギズモに炎の弓矢を打たれてしまい死んでしまうという結末です。
そしてビリーもグレムリンを滅亡させるために、様々な計画を立てます。グレムリン達にホースで水を吹きかけ、電話線に閉じ込めたグレムリンを解き放つという計画です。
そのこともあって無事にグレムリン達を追い払うことに成功し、グレムリンの体が儚く崩れ落ちていきました。
たくさんのグレムリン達が、ニューヨークの街を進出するという事を防ぐことができました。
グレムリンシリーズを改めて見てみてはいかが?
今回のことから、『グレムリン3』は2017年に公開されていたことがわかりました。
ですがギズモが出てこないことからか、前作のようにあまり話題にはなっていません。
ギズモの出てくる4作目の続編はあるのでしょうか?楽しみですね。
『グレムリン2』は、前作よりもグレムリンのバリエーションがパワーアップしており、さらにストーリーに面白さが加わりました。
是非この機会にグレムリンシリーズを見返してみてはいかがでしょうか。
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