映画『グリーンブック』フル動画を無料視聴する方法!DVDレンタルとどちらがお得?あらすじネタバレも

映画『グリーンブック』は人種差別が根強く残る1960年代アメリカ南部を舞台に、黒人天才ピアニストと粗野な白人用心棒がコンサート巡業を通して互いに心を通わせていく感動の実話ドラマです。

世界初公開となったトロント国際映画祭では観客賞を受賞し、第91回アカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞しました。

監督はピーター・ファレリー。主演は「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセン。

その他の出演は「ムーンライト」でアカデミー賞助演男優賞受賞したマハーシャラ・アリ、リンダ・カーデンリー他。

こちらの記事では、映画『グリーンブック』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『グリーンブック』のあらすじネタバレや感想・評価についても紹介します。

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映画『グリーンブック』動画を無料視聴する方法とは?

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2019年10月現在、映画『グリーンブック』を配信している動画配信サービスは以下の通りとなります。

『グリーンブック』人気VOD動画配信状況

配信サイト 配信
状況
料金 無料
期間
FODプレミアム × 未配信 1ヵ月
U-NEXT 500円 31日
Hulu × 未配信 2週間
music.jp 400円~ 30日
ビデオパス 500円 30日
dTV 400円~ 31日
Amazonプライム 399円~ 30日
Netflix × 未配信 30日

※上記の情報は2019年10月時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額(税抜)です。

映画『グリーンブック』は、複数の動画配信サービス(VOD)で配信されていますが、U-NEXT・ビデオパスであれば初回の登録でもらえるポイントを使うことで、無料で見る事ができます。

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また、主演のヴィゴ・モーテンセンさんが出演する作品も、下記のようにたくさん配信されています。

  1. 『グリーンブック』(ヴィゴ・モーテンセン主演)2018年映画
  2. 『涙するまで、生きる』(ヴィゴ・モーテンセン主演)2014年映画
  3. 『ギリシャに消えた嘘』(ヴィゴ・モーテンセン主演)2014年映画
  4. 『オン・ザ・ロード』(サム・ライリー/ヴィゴ・モーテンセン)2012年映画
  5. 『危険なメソッド』(キーラ・ナイトレイ/ヴィゴ・モーテンセン)2011年映画
  6. 『ザ・ロード』(ヴィゴ・モーテンセン主演)2009年映画
  7. 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(ヴィゴ・モーテンセン主演)2005年映画
  8. 『ロード・オブ・ザリング/王の帰還』(イライジャ・ウッド/ヴィゴ・モーテンセン)2003年映画
  9. 『ロード・オブ・ザリング/二つの塔』(イライジャ・ウッド/ヴィゴ・モーテンセン)2002年映画
  10. 『ロード・オブ・ザリング』(イライジャ・ウッド/ヴィゴ・モーテンセン)2001年映画
  11. 『ダイヤルM』(マイケル・ダグラス/ヴィゴ・モーテンセン)1998年映画
  12. 『クリムゾン・タイド』(デンゼル・ワシントン/ヴィゴ・モーテンセン)1995年映画
  13. 『柔らかい殻』(ジェレミー・クーパー/ヴィゴ・モーテンセン)1990年映画
  14. 『刑事ジョン・ブラック/目撃者』(ハリソン・フォード/ヴィゴ・モーテンセン)1985年映画

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映画『グリーンブック』作品詳細

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。

クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。

黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。

出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。

トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。

トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。

監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。

アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。

映画『グリーンブック』作品データ

  • 製作/2018年
  • 製作国/アメリカ
  • 配給/ギャバ
  • 上映時間/130分
  • 監督/ピーター・ファレリー
  • 脚本/ニック・バレロンガ/ブライアン・カリー/ピーター・ファレリー

映画『グリーンブック』キャスト一覧

  • トニー・“リップ”・バレロンガ/ビゴ・モーテンセン
  • ドクター・ドナルド・シャーリー/マハーシャラ・アリ
  • ドロレス/リンダ・カーデリニ
  • オレグ/ディミテル・D・マリノフ
  • ジョージ/マイク・ハットン

映画『グリーンブック』の主題歌

 
映画『グリーンブック』の主題歌は2018年10月21日にリリースされた「I Count On Me」という曲です。歌うのはカルフォルニア出身の黒人ソウルシンガー、アロー・ブラックです。
 
予告編と本編では別の曲が使われる場合もありますが、本作は同じ曲が使われました。
 
アロー・ブラックの伸びやかな高音が作品を際立たせてくれます。

映画『グリーンブック』のネタバレあらすじ

ここからは映画『グリーンブック』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。

黒人ピアニストの運転手になるトニー

1960年代アメリカ。ジム・クロウ法の下で黒人が安心して旅を送るためのガイドブック「グリーンブック」が重宝されていた時代。

ナイトクラブで用心棒を務めていたトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)はガサツだが持ち前の調子の良さと物怖じしない性格で周囲の信頼を得ていました。

ある日、彼の務めるナイトクラブが改装のため休業となり、妻と2人の子どもを養わなければならないトニーは、紹介された仕事の面接を受けることに。

その面接で、腕っぷしを買われたトニーは、黒人クラシックピアニストであるドン・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として、南部コンサート巡業に同行することとなったのです。

グリーンブックを手に旅をスタートさせたが…

「グリーンブック」を頼りに旅をスタートさせた二人ですが、互いの性格の違いに衝突していきます。

トニーの粗野な行動を注意するドン。ドンはホワイトハウスでも演奏した経験も持つ、天才ピアニストです。

彼は、常にトニーに「洗練された行動」を求めていました。元々黒人に対して偏見を持っていたトニーはその要求に嫌気がさしていたのでした。

しかし、長旅を続ける中で、次第に二人の心の距離が近づいていきます。

ドンはトニーが妻への宛てた手紙を書くことを手伝い、またトニーはドンのピアノ演奏の才能に少しずつ心が動かされていたのでした。

南部での差別に戸惑っていく二人

ディープサウスでは、素晴らしい演奏を披露しても、ステージから降りてしまえば、ドンは一人の黒人として扱われてしまいます。

一人で立ち寄ったバーでは、黒人というだけで白人にリンチを受けたり、黒人用のトイレを案内されるなど、ひどい差別を目の当たりにします。

旅を通して二人の心が通じ合う

旅も終盤にさしかかり、カントリークラブに来賓として招かれた日のこと。

演奏開始前に食事を取ろうとレストランへ入ろうとした際、ドンは店員に入店を断られてしまいます。ここで食事が出来ないのなら演奏をしないと言うドンに対して、店員はトニーにドンを説得するよう言います。

しかし、その店員の行動に激怒したトニーは店員に殴り掛かろうします。そんなトニーにドンが「君が演奏しろというなら、今夜演奏する」と言います。

トニーは「こんなクソなところやめよう」と答えるのでした。

2人の友情は続く

 長旅を終え、トニーが家路につくと、クリスマスパーティーの真っただ中でした。

そこへ、ワインを持ったドンが訪ねてきます。

突然の黒人の来客に家族は戸惑いますが、トニーと旅したドンを温かく迎え入れるのでした。

映画『グリーンブック』の感想・評価

1960年代アメリカが背景の物語と聞くと、観るのを少し躊躇ってしまうかもしれません。

しかし、住む場所も置かれている環境も異なる二人が、旅を共にすることで生まれた友情に、誰もがホッと心が温まるはずです。

それと同時に、今まで日本ではほとんど知られていなかった「グリーンブック」というガイドブックの存在を通して、知らなかったアメリカの歴史の一面を知ることができます。

黒人差別が描かれており、重い場面もありますが、ところどころに散りばめられた、クスッと笑える描写も見どころです。

コメディー要素を上手く取り入れているのは、コメディー映画の定番でもある「メリーに首ったけ」などを手掛けたピーター・ファレリー監督の腕があってのものです。

ゆっくりと過ごしたい時に観たくなるような作品です。

見終わった後は、きっと家族や友人に会いたくなるでしょう。

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