トクサツガガガのカラオケ怪人の声は誰?過去に演じたアニメのキャラは?

NHK連続ドラマ「トクサツガガガ」が2019年1月18日(金)夜10:00から放送され、ドラマの細かい設定や登場するキャラクターが面白いと話題になりました。

視聴者からは声優陣が豪華で設定が面白く、特撮ファンじゃなくても楽しめる作品として高評価を受けています。

そんな、「トクサツガガガ」に登場する話題のカラオケ怪人が、どんなキャラクターで声優は誰なのか、過去に演じたアニメのキャラはあるのかについてご紹介します。

カラオケ怪人とは?声優は誰?

トクサツガガガに登場するカラオケ怪人とは、小芝風花演じる仲村叶が脳内イメージで作り出された怪人。

叶は特撮が好きすぎて、イメージをあたかも現実世界に現れてきているように振舞うことができるオタク女子なのです。

特撮オタクだとバラされたくない叶に対して、カラオケ怪人はカラオケ店で登場し、叶が特撮オタクだということを「盛大にばらすがいい」と迫ってきてピンチに陥らせようとします。

叶はカラオケを歌えずに悩みますが、かつて同年代が幼いころに楽しんでいたエマージェイソンの歌を歌い場を盛り上げます。

脳内イメージのエマージェイソンは歌う叶に細かく指示し、見事にカラオケ怪人を倒しました。

カラオケ怪人の声優は稲田徹

カラオケ怪人の声優さんは、僕のヒーローアカデミアのエンデヴァーやONE PIECEのジーザス・バージェスの声を担当してる稲田徹さん。

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声優の稲田徹さんは1972年7月1日、東京都八王子生まれの46歳。青二プロダクション所属。

身長は184㎝で体重は81㎏。血液型はA型、星座はかに座

かつての愛車の名前は「アマンダ」(前述のハリー・オードの妻の名前)であった。

モヘヤで出来たセーター(特にタートルネックでノースリーブのもの)を好む。また、好きな食べ物は麦とろとも語っている。特技は殺陣。ただし、基礎をかじった程度しか実践していない。

自身もゲスト出演した『海賊戦隊ゴーカイジャー』のヒロインのアイム・ド・ファミーユ / ゴーカイピンクおよびそれを演じる小池唯のファンであり、Twitterで魅力を度々語っている。

演目としてはいわゆる「熱い」作品を好む。よく甚平や雪駄を身に付けていて、イベントでもその姿で登場したことがある。

稲田徹が過去に演じたアニメのキャラは?

デビュー作は1994年放送の『美少女戦士セーラームーンS』の一般男性役として出演。

その後、キテレツ大百科(スポーツ選手、兵士)ゲゲゲの鬼太郎(山爺、水ほうこう、客B)。

ドラゴンボールGT(ルード、アリジゴクモドキ、ビース、恐竜、エビッチ・リー、人造人間19号)。

ONE PIECE(リッチー、パティ、プリンプリン、リッパー、ブロギーなど)など有名な作品に出演しています。

ゲームでは「スーパーロボット大戦シリーズ」の熱狂的なファンで、「スーパーロボット大戦α外伝」で「∀ガンダム」のハリー・オード役を見事に射止める。

「スーパー戦隊シリーズ」では悪役が多いが、唯一「特捜戦隊デカレンジャー」ではヒーロー側のレギュラーでデカマスター/ドギー・クルーガー(通称・ボス)の声を担当した。

劇場版では、劇場版マクロスF恋離飛翼~サヨナラノツバサ~の中年役を担当した。

また、ドラゴンボールZ復活の「F」では(シサミ)を演じている。そして、最近ではドラゴンボール超 ブロリーでは(ナッパ)を担当しました。

こちらには載せきれませんでしたが、上述の作品以外にも多数出演しています。

叶が歌うエマージェイソンとは?

エマージェイソンは、叶が幼稚園児の時に『救急機 エマージェイソン』を見て、特撮を好きになるきっかけとなる戦隊ヒーロー。

トクサツガガガでは、エマージェイソンを筆頭に架空の戦隊ヒーロー番組が登場しており、『獅風怒闘ジュウショウワン』といった番組限定のヒーローが実写化されたということで、「エマージェイソンの番組がみたい」という反響が多数ありました。

トクサツガガガとは?

トクサツガガガとは、現在NHKで放送されている特撮オタク女子をテーマにしたドラマです。

トクサツガガガものがたり

商社勤めのOL・仲村 叶(小芝風花)は特撮をこよなく愛する隠れオタク。

仲村の母親(松下由樹)は、女の子らしさを好み、特撮のことを嫌っている。それゆえ母はもちろん、職場の同僚たちにも特撮オタクであることは一切秘密だ。そんな仲村は日々の生活の中でさまざまなピンチに陥る。「ど、どうすれば…」。すると、突然、仲村の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れ、彼らの言葉に勇気づけられた仲村は、次々にピンチを切り抜けていく。

そして、特撮オタクの先輩・吉田さん(倉科カナ)や同僚・北代さん(木南晴夏)、小学生の男の子・ダミアン(寺田 心)、コワモテ・任侠さん(竹内まなぶ)など、新しい仲間と出会い友情を育み、特撮オタクOLとしてパワーアップしていく。

日常生活で直面する「あるある!」な壁に葛藤しつつも前向きに奮闘する仲村の姿を描くコメディードラマ。

トクサツガガガの原作は?

丹羽庭が手掛ける日本の漫画です。内容は特撮オタク女子の複雑で繊細な部分の葛藤を描いた作品で、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載中です。

2018年9月28日までに14巻が刊行されています。

丹羽さんは、素直にヒーローが活躍する話を描きたいと思っていましたが、担当者にこうしたヒーローを好むものは少ないのではと指摘されました。

そんなことはないと説明をするうちにファン自体に興味を持たれ「特撮オタク女子」という名で連載がスタートすることになりました。

トクサツガガガの意味とは、トクサツは外さないでほしいとのオーダーがあった単語「特撮」と英語の「gaga(夢中の、熱狂的な)」というガガにもう一つガを足したものです。

トクサツガガガのあらすじやストーリーは?

26歳のOL仲村叶は会社では女子力が高いと思われていますが、その本性は戦隊ヒーロー「ジュウショウワン(獣将王)」をはじめとする特撮全般が大好きな特撮オタクだった。

仲村は幼少期から特撮ものが好きでしたが、彼女の母は女の子らしくない趣味を毛嫌いし、特撮を見ることを禁じます。

仲村も表立って母に反抗する姿は見せませんでしたが、高校卒業直前に特撮熱が再び燃え上がり隠れオタクになりました。

自分の趣味を隠して生きてきた仲村は、偶然同じ特撮好きの吉田に会ったことをきっかけに、多様なジャンルのオタク仲間を得ていきます。

自身の趣味に対する引け目もなくなり、いつか母に正直に自分の本心を明かそうと思う仲村だったが、覚悟できないうちに特撮オタクであることが母にばれてしまう。

トクサツガガガの出演者は?

番組を盛り上げる出演者たち。その出演者たちをご紹介します。

  • 小芝風花「仲村叶」
  • 倉科カナ「吉田さん(吉田久美)」
  • 木南晴夏「北代さん(北代優子)」
  • 森永悠希「チャラ彦(川島直太朗)」
  • 本田剛文(BOYS AND MEN)「小野田くん(小野田隆)」
  • 武田玲奈「ユキちゃん(白濱幸)」
  • 内山命(SKE48)「マイちゃん(白石マイ)」
  • 寺田心「ダミアン」
  • 竹内まなぶ(かみなり)「任侠」
  • 松下由樹「仲村の母親」

ネットの反応まとめ

Twitterでも話題になっている「トクサツガガガ」。

番組も高評価で来週も見たい、やっと時代が俺に追いついたと、番組を称賛する声が多数寄せられました。

時代はオタクブーム到来!?かな。

番組を見ていて思ったのですが、オタクではなくてもあの番組ははまりますね。

出演者の力量もさることながら見ていて飽きがこない。これは、すごい番組だなと思いました。

現実世界に出演者たちのようなオタクがいてほしいと思ってしまいました。

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