静岡県富士宮市で比例代表開票結果に疑義!山田太郎と山本太郎の票を取り違えの集計ミス判明

7月21日に開票された参院選比例区で、静岡県富士宮市での山田太郎氏と山本太郎氏の開票結果にについて、取り違えのミスがあったのではないかと話題になっています。

静岡県富士宮市での山田太郎氏の得票がゼロになっており、山田太郎氏とは一文字違いの山本太郎代表の票が増えているというものです。

開票結果に疑義とはどういうことなのか?山田太郎氏と山本太郎氏の票を取り違えはあったのか?
こちらの件について調べみたいと思います。
事の発端はTwitterでの投稿から
最初にきっかけは22日の夜、Twitterのユーザーの方が静岡県選管の開票結果を画像付きで投稿したことからでした。

確かに県内の他の自治体では満遍なく投票が入っているのに、富士宮市だけ0票となっているのはおかしいですよね?

富士宮市の方で実際に山田太郎氏に投票した方も投稿しており、開票ミスなのではないかとの声も上がっています。

山田太郎氏の得票はどこへ?
山田太郎氏の得票は一体どうなってしまったのでしょうか?

静岡県選管の資料によると、山本氏の富士宮市での得票は1453票、そしてお隣の富士市では1478票を獲得しています。
富士宮市の人口は約13万人に対して、一方で富士市は25万人を超えており、人口は2倍近い開いてるのにも関わらず得票はほぼ同数となっているのです。

山本太郎氏の得票は?
一方、山本太郎氏の得票はどのようになっていたのでしょうか?

こちらもTwitter上にて“れいわ山本氏の富士宮市での得票率(2.978%)が市合計の得票率(1.778%)と比べて大きくかけ離れており、読み違えの可能性を強く示唆しています。”との声が上がっています。

山本太郎氏へ誤って計上か?
実際に山田太郎氏と山本太郎氏の票を取り違えはあったのでしょうか?

“山田”と“山本”と名前が一文字しか違いませんので、見間違ってしまう可能性はあると思います。

問い合わせに対して静岡県選管は「同様の照会を複数いただいており、現在確認中です。山本太郎氏の票も含めて調べています」と回答しいているそうです。

仮にミスがあれば、全国の開票結果にも影響が出ることになる。「事象の発生と確認中であることは、総務省にも報告しています」(静岡県選管)

富士宮市選管も「その件については把握しており、確認中です。名前が一文字違いということもあり、集計でミスが発生した可能性もゼロではないと思います」としています。

山田太郎氏は全国で53万9566票を得て当選している方ですし、さすがに投票がゼロというのはおかしい気がしますよね。
是非とも改めて確認をしてほしいものです。

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