フルーツバスケット9話草摩はつはるとは?由希は俺の初恋だからに込められた意味

白泉社のコミック誌「花とゆめ」にて、1998年16号から2006年24号まで連載された『フルーツバスケット』は、高屋奈月先生によるコミック累計3000万部突破の世界的に有名な超人気作品です。

2001年に初めてアニメ化され、2019年にキャストやスタッフを一新して二度目のアニメ化がされました

2019年版フルーツバスケットでは原作の高屋奈月さんが総監修を務めており、「絵は原作に寄せないで欲しい」という高屋奈月さんの要望によって原作とはまた違った魅力を持ったキャラクターデザインで作られました。

そんな『フルーツバスケット』のアニメ第9話をご紹介していきます!

『フルーツバスケット』のアニメ・漫画を無料で見る方法をご紹介

『フルーツバスケット』のアニメ・漫画を無料で見る方法を、知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 ガールズアワー -Girls Hour-
ガールズアワー -Girls Hour-
女子が毎日を楽しむためのファッション、美容、恋愛、お役立ち情報を厳選して紹介するキュレーションメディアです。

『フルーツバスケット』第9話あらすじ・ネタバレ

冬休みが終わり三学期が始まった透たち。持久走が控えているものの、由希は体調がいまいち優れない様子です。

そんな由希を心配して学校を休んで欲しいと話す透ですが、勝負事に燃える夾はそれを許しません。

結局2人は持久走で競ることになりますが、そこに草摩潑春が現れます……。

由希が風邪を引く

ある日に透がスーパーで買い物して外へ出ると、変わらず言い合いをしながらも、荷物を持ってくれる由希と夾が居ました。

2人の口喧嘩はやむことなく、透が初日の出に願った「2人が仲良くなれますように」という願いは、なかなか叶いそうにありません。

夜になると、風邪気味だと由希がもらします。心配気に透が由希の額に触れると、熱のせいか由希は頬を赤く染めました。

持久走もあることから明日は学校を休んだ方が良いと説得する透ですが、話を聞きつけた勝負事に目がない夾は、由希に休まず来るようにと言いつけます。

結局翌日は登校することにした由希を心配する透は、ただただ平和に一日が過ぎることを祈るのでした。

潑春はキレると手に負えない!?

翌日、予定通りに始まった持久走。スタートから互いに負けじとまるで100m走のようなスピードで由希と夾は走ります。

その頃女子生徒は男子生徒より先にスタートしていることもあり、透は2人より前方の河川敷周辺を走っていました。

すると草むらに横たわっている白髪の人を見つけ、即座に老人が倒れていると判断した透は「おじいさん! どうしました!? 」と声をかけます。

しかし、振り返ったのは自分と変わらなそうな年齢の青年だったのです。

おじいさんと呼んだことを謝る透を無視して、マイペースに話す青年は、草摩家について尋ねました。

そこへ猛スピードで迫ってきたのは、競い合い走っていた由希と夾。

そんな2人の声に気づいた青年は道路に紐をかけて、夾の足にかけることで走るのを妨害しました。

転ばされて怒り振り返った夾は、「春!?  」と叫びます。彼は草摩家の十二支のひとりである草摩潑春だったのです。

突然現れた草摩潑春

場所を変えて潑春と挨拶を交わす透。なんのためにここまで来たのかと聞くと、潑春は夾と勝負しに来たのだと話します。

道に迷いながらも3日かけてやってきた潑春は、勝負するように言いますが、夾は相手にしようとしません。

そんな夾に、先程までおっとりとした雰囲気だった潑春は豹変します。

夾を後ろから殴ったと思ったら、「男だったらどんな勝負もかかってこいよ 仔猫ちゃん! そして死ね! 」とさっきまでの様子では、考えられない顔で暴言を放ったのです。

実は潑春は普段はおっとりとしていますが、キレると手がつけられなくなる性質を持っていたのでした。

夾に絡み続ける潑春は、透も巻き込んで「お嬢ちゃんも頂いていくぞ」と宣言します。その発言にカチンと怒った夾は攻撃を仕掛けます。

そんな2人を見て由希は、触らぬ神に祟りなしと言わんばかりに止める動作もなく昔の話を透に話し始めました。

2人は小さい頃から楽しそうに武術を習っていたと話す由希。しかし、過去を思い出し始めた途端に咳き込み出します。

心配する透の声を聞きつけてバトルを中断して駆け寄ってきた潑春は、自身が牛に変身出来ることを活かし、透を抱きしめて牛となって由希を背中に乗せ紫呉の家まで運ぶのでした。

潑春を救ったのは由希の存在だった

牛の潑春が由希を背負って帰ってきた姿を見て、吹き出す紫呉。

由希は風邪が引き金になって軽く発作を起こしたものの、熱だけで収まっているということで、透と潑春は一緒に眠る由希の看病をすることになりました。

唐突に潑春は、毎日のように口喧嘩を交わす由希と夾を昔よりも仲良くなったと話します。

そして2人の空気が和らいだのは透がそばに居るからなのかもしれないと話し、「俺の初恋は由希だから」と爆弾発言をしたのです。

驚く透に潑春は、小さい頃は昔話で牛の背に乗って宴へ向かうネズミという話の影響で、無意識に由希のことを嫌っていたと言います。

バカで間抜けだから、ネズミに利用されたのだと周囲から笑われることで、ストレスを溜め込み続けた潑春。ストレス発散にと武術を習い始めるも、なかなか発散には繋がりませんでした。

由希に初めて自分の鬱憤を全て吐き出した潑春

そんなあるとき、初めて潑春は由希と話す機会に出くわして、これまでの鬱憤を全て吐き出したと言います。

自分がバカなのも間抜けなのも由希のせいだと叫ぶ潑春に、由希は「君は本当にバカなの? 」と問いかけて

潑春は「バカじゃ……ないよ」と、初めて本音を話すことが出来たのです。それを肯定してくれた由希に救われたと潑春は話しました。

そして小さい頃から知る由希が、本家に居た頃は見たことがないような笑顔を透に見せていることに驚き、由希の心を和らげているの透だと感じたと言うのです。

しかしそんな潑春の言葉にも謙遜して否定する透。潑春は由希の気持ちを試すために、目覚めたら透が由希を下の名前で呼ぶことを提案します。

それから少しして由希は目を覚ましました。どうやって家に帰ったのかを説明し、透は潑春に言われた通りに少し照れながらも「由希くん」と口にしてみます。

するとその瞬間に由希はネズミに変身してしまい、顔を俯かせてただただ顔を赤くするのでした。

『フルーツバスケット』第9話の感想・見所

ギャップの多い、個性的なキャラクターである草摩潑春。

潑春の過去の話しでは周囲の大人の影響で口をきく前まで由希を嫌っていたという事実がありますが

ネズミである由希と比べられてライバル視を続ける夾も然り、草摩家の闇が見えます。

誤解が解けて自身のわだかまりを無くしてくれた由希には感謝し続けている潑春。

そんな小さい時からの繋がりを持ち、由希をよく知る人物である潑春が由希の変化を感じるということは、透の影響力は凄いものなのだとよく感じます。

ピリピリとしていたものが、透が居ることで徐々に和らいで変化していき、透は居なくてはならない存在になっていっているのだと感じました。

『フルーツバスケット』の関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です