ENHYPEN(エンハイプン)が初ファンミーティング『EN-CONNECT』を開催!セトリやレポ・感想を紹介

2021年2月6日(土)。韓国の人気アイドルENHYPEN(エンハイプン)が、初の韓国ファンミーティングを開催しました。

6日・7日にかけて行われるこのファンミは、コロナ禍の中では非常に難しい観客を入れての開催。それだけにファンからの関心も高く、どんなステージになるのかが期待されていました。

このページでは、2月6日(土)に開催されたENHYPEN初のファンミーティング、『EN-CONNECT』の感想レポを集めました。ちょっとだけ解説もしています。記念すべき初ファンミの様子をどうぞ!

ENHYPENの初ファンミーティング概要を解説

ライブレポに入る前に、今回行われたENHYPEN初ファンミーティング『EN-CONNECT』について、簡単に解説しておきましょう。

※知っている人は飛ばしてくださいね。

  • 日時:2021年2月6日・7日開催
  • 場所:韓国ソウル市龍山・Blue Square Master card hal

※観客を入れての有人イベントとなります。

※2月7日(日)はオンラインを通じて全世界に配信。日本時間14時より。時差がある国は、ディレイシングルビューストリーミングにより8日(月)11時配信。

日本でも、Weverse Shop(オンラインショップサイト)を通じて配信チケットを購入可能。日本円にして3500円となります。

また、Weverse Shopではファンミグッズも販売されています。グッズはこんな感じ。

詳しくグッズを見たい方はこちらへどうぞ→Weverse Shopへ

ENHYPENは2020年11月30日にデビューしたばかりのグループ。すでに音楽授賞式では新人賞を総なめにしており、注目の新人アイドルです。

そのENHYPENの初ファンミーティングですから、注目度もひとしお。また、デビューしてから3ヶ月ほどでのファンミ開催は、韓国では異例の早さです。

コロナ禍に伴い、多くの芸能事務所が有人観客ライブを取りやめる中、観客を入れての開催になることも話題でした。

ENHYPENもファンミ開催に大喜び!

このファンミ開催にあたり、もちろんENHYPENたちは気合十分。やはりお客さんを入れてのイベントはテンションが違う!見てください、この喜びを隠せないお顔を。

2021年1月30日撮影の動画でも、話題はもちろんファンミーティングのこと。落ち着いて見せようとしつつ、喜びが抑えきれないメンバーたち。ヒスンの肩に手を乗っけるマンネ・ニキくんも超かわいい。

ここで少し、韓国のライブ事情を解説しましょう。

全国にドームやらアリーナクラスの会場がある日本とは違い、韓国はそんなにコンサート会場がありません。また、そんなに頻繁にコンサートもやりません。正確に言えば、「やれない」が正しいのかもです。

日本の場合、どんな世代でもコンサートに行く文化が育っています。また、1人が何公演も参加するのは当たり前、そのために遠征するのも当たり前です。

韓国の場合、アイドルはあくまで若い子の文化。このため、どうしても払えるお金に限界があります。このような事情を考えると、お金がかかるコンサートがあまりできないのは仕方がないかもしれません。コンサートは数年に1度、それも数日だけというアイドルはたくさんいます。

そのような事情を考えても、ENHYPENのファンミーティングは異例の速さと言えるでしょう。

2月7日のライブは無観客に変更となりました

2月6日の公演後に公式サイトから案内があり、2月7日のコンサートは無観客での開催となりました。このため、ライブを見られるのはオンライン配信のみ。

この時期の開催とのことで、何かしらのクレームがあったのでしょうか?いずれにせよ、この時期の開催は急な変更がつきもの。メンバーたちが責任を感じてしまわないよう、配慮をおねがいしたいですね。

ENHYPEN『EN-CONNECT』ファンミレポ(2/6日公演)

ここからは、2月6日開催の『EN-CONNECT』ファンミのレポをしていきます。

といっても、この時期に韓国に行けるわけがないので、参加したファンの方々の様子などを一部紹介します。ライブ当日の様子を知りたい!という方は参考にされてみてくださいね。

※2/7のファンミは、無人観客に切り替わったこと・当日にオンライン配信が行われることを踏まえ、こちらのサイトでは詳細に触れない予定です。ご了承ください。

ENHYPEN『EN-CONNECT』ファンミのセトリ

まず、ファンが絶対に気になるセットリスト。これはENHYPEN公式アカウントが紹介してくれました。

  • EN-code
  • 10months
  • Given-Taken
  • VCR
  • Flicker
  • MC
  • Let Me in
  • Champer5
  • 좋아요(いいね)→BTSのカバー
  • Love Me Right(ヒスン・ジェイ・ニキ)→EXOのカバー
  • Boy In Luv→BTSのカバー
  • アンニョン

‐アンコール‐

  • FIRE??(文字が隠れていて見えません)

ファンミというとトークが多い印象ですが、ほぼライブさながらのセトリ。また、事務所の先輩にあたるBTSだけでなく、他事務所(SMエンターテイメント)のEXOが入っていることにびっくり!BTSとほぼ同世代ですものね。

久々のステージ&ペンラの海にファンも興奮

今回のライブは有人ライブ。幸運にもチケットを手に入れた韓国ENGENE(エンジン・ファンダム名)が、会場の様子をアップしてくれました。羨ましいほど近いステージ!

しっかりペンラも映っています。約1年ほどライブが出来ていない状況で、この会場の様子&ペンラに涙したファンもいたようです。現地に行けなくても、この様子を見るだけで感動しますよね。

フォトタイムまであるサービスぶり!

日本のコンサート&イベントでは、ほぼ写真撮影は禁止です。が、韓国はウェブ戦略に力を入れていることもあってか、撮影を許可してくれることもあります。

今回のENHYPENファンミは撮影ができたようで、メンバーがちゃんとポーズを取ってのフォトタイムがありました。写真撮影の前に身なりを整え、全員揃ってポーズ!!

ニキのボタンが外れていたのか、ソンフンがそっと教えてあげるシーンも。末っ子は兄さんのお世話になりながら、日々成長しています。韓国アイドルでも、日本でのコンサートやイベントでは撮影禁止なことが多いので、これは素直に羨ましいですね

『Chamber5』を7人で踊りました!

ファンミで特に注目を集めたのが、中盤で披露した『Chamber5』という曲。

この曲は、ENHYPENを輩出した『iLAND』の課題曲でした。が、踊ったのはヒスン・ジェイク・ソヌ・ジョンウォン・ソンフンのみ。「5」という文字からうかがえる通り、5人組用の曲でした。つまりこれまで、ニキとジェイは踊ったことが無かったのです。

王道アイドル路線のこの曲は、ファンの間でも人気が高い楽曲。その『Chamber5』を、なんとニキ&ジェイを入れた7人で披露したから驚き。ちなみに、韓服を着用しているのはソンフン。

かなり難易度の高い曲ですが、軽々と踊るニキ&ジェイに感動。1度踊ったことのある5人も、何倍もダンスが上手くなっています!もちろん、愛嬌の天才ソヌの笑顔も爆発。

iLANDで披露した5人バージョンはこちら。まだ観ていない方はこちらからどうぞ。

※2月11日追記

ハロウィンですでに7人で踊っていましたね。しかし、ステージで披露するのはファンミが初めてでした。

BTS『Boy In Luv』でダンス力爆発!

さらに注目を集めたのが、BTSの『BOY IN LUV』カバー。ENHYPENの迫力あるダンスがしっかり披露されました。特にメインダンサー・ニキのダンス力に目を惹かれます。

最初にセンターで踊っている金髪男子がジェイ。次に前に出てくるのがニキです。

ファンにかなり好評だったようで、かなり多くレポや感想が上がっていました。それにしても、みんなびっくりするくらいキレキレ。かなり練習したんでしょうね。

堂々とデビュー曲を披露!

ENHYPENと言えばやっぱりこれ。デビュー曲の『Given-Taken』もファンミで披露!当然と言えば当然なのですが、こうしてファンミで披露されるのをみると「デビューしたんだな」という実感がわいてきます。パフォーマンスに余裕が出てきたようにも。

シンクロ度がどんどんアップしていますね。

EXOの『Love Me Right』をカバー!

EXOの名曲『Love Me Right』のカバーも話題に。東方神起やSHINeeが所属するSMエンターテイメントのEXOは、BTSと同世代。それだけに、ENHYPENたちも聞く機会が多かったのかもしれません。

EXOはBTSのライバルとして見られていたため、こうしてBTSの後輩がパフォーマンスを披露するのは感慨深いものがあります。この楽曲は、ヒスン・ニキ・ジェイでの披露。ジェイ&ニキはバリバリのラップも披露。本当に韓国語が上手くなりました。

エンディングではファンに長く長くお手振り

楽しい時間はあっという間。すべてのパフォーマンスが終わると、メンバーたちはファンとの別れを惜しむように長く手を振り、ずっと客席を見つめていました。

コロナ禍にデビューしたENHYPENにとって、今回がほぼ初めてのファンの前でのパフォーマンス。長く実現できなかったからこそ、感動もひとしおだったでしょうね。

残念ながら7日は無観客での配信ライブとなりましたが、今日のファンとの時間を胸に、楽しいステージになることを願っています。

『EN-CONNECT』終了後の写真もカワイイ

『EN-CONNECT』終了後には、メンバー7名が揃っての写真がアップされました。

簡単に翻訳すると、「言葉にできないほどの幸せを感じました。これからより頑張ります。また会う日まで」という内容でしょうか。

いつも賑やかにはしゃいでいるENHYPENが、なんだか少し大人っぽく見えます。大きなことを成し遂げたからこその表情でしょう。

韓国でもコロナ禍が拡大しており、いつ普通にコンサートができるか見通しは経っていません。が、いつか日常が戻ったら、必ずENHYPENは来日してくれるはず。このファンミを励みに、その日まで乗り切りましょう。

※2月11日追記

みんなでごはんを食べるシーンも! ファンミが終わってみんな一息ついたのか、リラックスした表情でご飯を囲んでいます。 みんなたくさん食べられたでしょうか? ゆっくり寝て、疲れをとってほしいですね。

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