映画『英国王のスピーチ』フル動画を無料視聴する方法!忠実を基に描かれた友情物語のあらすじ・ネタバレも

映画『英国王のスピーチ』は、2010年にアメリカなどで公開された歴史ドラマ映画です。

吃音に悩んだイギリス国王ジョージ6世と、その治療にあたった言語療法士の友情を描いた物語で史実をもとに製作されました。

主演のジョージ6世役に「ブリジット・ジョーンズの日記」や「キングスマン」のコリン・ファース、言語療法士のライオネル役に「シャイン」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェフリー・ラッシュが抜擢されています。

こちらの記事では、映画『英国王のスピーチ』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『英国王のスピーチ』のあらすじネタバレや感想・評価についても紹介します。

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映画『英国王のスピーチ』動画を無料視聴する方法とは?

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ビデオパス × 未配信 30日
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Amazonプライム 見放題 30日
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※上記の情報は2019年10月時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額(税抜)です。

映画『英国王のスピーチ』は、複数の動画配信サービス(VOD)で配信されており、U-NEXT・hulu・dTV・Amazonプライム・Netflixであれば無料期間中に追加料金なしで見放題となります。

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また、主演のコリン・ファースさんが出演する作品も、下記のようにたくさん配信されています。

  1. 『さすらいの人 オスカー・ワイルド』(ルバート・エヴェレット/コリン・ファース)2018年映画
  2. 『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』(アマンダ・セイフライド/コリン・ファース)2018年映画
  3. 『喜望峰の風に乗せて』(コリン・ファース主演)2017年映画
  4. 『キングスマン:ゴールデン・サークル』(コリン・ファース主演)2017年映画
  5. 『ラビング 愛という名前のふたり』(ジョエル・エドガートン/コリン・ファース)2016年映画
  6. 『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(レニー・ゼルウィガー/コリン・ファース)2016年映画
  7. 『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』(コリン・ファース主演)2015年映画
  8. 『キングスマン』(コリン・ファース主演)2014年映画
  9. 『リピーテッド』(ニコール・キッドマン/コリン・ファース)2014年映画
  10. 『レイルウェイ 運命の旅路』(コリン・ファース主演)2013年映画
  11. 『モネ・ゲーム』(コリン・ファース主演)2012年映画
  12. 『裏切りのサーカス』(ゲイリー・オールドマン/コリン・ファース)2011年映画
  13. 『英国王のスピーチ』(コリン・ファース主演)2011年映画
  14. 『Disney’s クリスマス・キャロル』(声:コリン・ファース)2009年映画
  15. 『シングルマン』(コリン・ファース主演)2009年映画
  16. 『マンマ・ミーア!』(メリル・ストリープ/コリン・ファース)2008年映画
  17. 『真珠の耳飾りの少女』(スカーレット・ヨハンソン/コリン・ファース)2003年映画
  18. 『スプリング・ガーデンの恋人』(コリン・ファース主演)2003年映画
  19. 『イングリッシュ・ペイシェント』(レイフ・ファインズ/コリン・ファース)1996年映画
  20. 『ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」デジタル・リマスター版』(コリン・ファース主演)1995年ドラマ

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映画『英国王のスピーチ』作品詳細

現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。

きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。

共演にジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター。

監督は「くたばれ!ユナイテッド」のトム・フーパー。

第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した。

映画『英国王のスピーチ』作品データ

  • 製作年/2010年
  • 製作国/イギリス・オーストラリア合作
  • 配給/ギャガ
  • 上映時間/118分
  • 監督/トム・フーパー
  • 脚本/デビッド・サイドラー

映画『英国王のスピーチ』原作

本作に原作はありませんが、言語療法士ライオネルの治療記録や治療に関する資料をもとに脚本が作られました。

脚本家であるデヴィッド・サイドラーは、自分も吃音に悩んでいたことからこの作品の制作をずっと考えていました。

しかし、ジョージ6世の王妃であるエリザベス妃から、存命中の公表を拒まれていました。

皇太后がなくなった2002年から製作を開始し、ライオネルの子孫たちから資料を手に入れながら、脚本を完成させました。

映画『英国王のスピーチ』キャスト一覧

ジョージ6世 / コリン・ファース

1936年にイギリス国王に即位したジョージ6世、本名はアルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ。

父である国王ジョージ5世の次男として生まれ、海軍士官などを務めていました。兄のエドワードが王位継承者でしたが、父がエドワードを見限ったため、王になるよう期待をかけられるようになります。

吃音症で、原因は不明とされていますが、幼少期の辛い経験が関係しているのではと言われています。妻のエリザベスが言語療法士のローグを見つけ、治療を受けるようになり少しずつ改善していきます。

兄エドワードの退位後ジョージ6世として即位し、ローグの手を借りながら国王としてスピーチを行います。

ライオネル・ローグ / ジェフリー・ラッシュ

ジョージ6世の吃音症を治療する言語療法士。

第一次大戦後、戦争神経症で吃音になった兵士を助けたいと言語療法士になりますが、無資格のためドクターと名乗ることはありません。

ジョージ6世の妻エリザベスから、吃音症である夫に治療をしてほしいと頼まれ、独特の治療法で少しずつジョージ6世の吃音症を改善させていきます。

後にライオネルが資格を持っていないことで、ジョージ6世から絶交をされてしまいますが、今までの治療などを説明して納得してもらい、その後もジョージ6世の治療を行って行くことになります。

エリザベス妃 / ヘレナ・ボナム・カーター

ジョージ6世の妻。

吃音症で悩む夫のために言語療法士を探し、ライオネルに夫の治療を頼みます。

治療にも付き合い、夫が悩んだり弱気になっている時には励まし、支える夫思いの女性です。

エドワード8世 / ガイ・ピアース

ジョージ6世の兄。

父の後を継ぐために王としての教育を受けますが、人妻である女性に夢中になり父に見限られてしまいます。

父の死により一度は国王に即位しますが、人妻との不倫関係は続き、その女性との結婚をするため国王を退位することになります。

  • コリン・ファース/ジョージ6世
  • ジェフリー・ラッシュ/ライオネル・ローグ
  • ヘレナ・ボナム・カーター/エリザベス
  • ガイ・ピアース/エドワード8世
  • デレク・ジャコビ/大司教コスモ・ラング
  • マイケル・ガンボン/ジョージ5世
  • ティモシー・スポール/ウィンストン・チャーチル
  • ジェニファー・イーリー/ローグ夫人

映画『英国王のスピーチ』の主題歌

本作では、ベートーベンやモーツァルトの作曲したクラシック音楽が使われています。

そのほかの曲はフランスの映画音楽作曲家である、アレクサンドル・デスプラ氏が手掛けました。

アレクサンドル・デスプラ氏はクイーンやベンジャミン・バトンでも音楽を手がけ、アカデミー賞にノミネートされたのち、グランド・ブダペスト・ホテルでアカデミー賞を受賞しました。

映画『英国王のスピーチ』のネタバレあらすじ

ここからは映画『英国王のスピーチ』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。

吃音症のアルバート

1925年の大英帝国博覧会閉会式で、国王ジョージ5世から命じられ、ヨーク公アルバートは聴衆の前であいさつを行います。

しかし彼は吃音のため、上手く話すことができず、聴衆は失望の色を見せます。

アルバートは吃音症の治療を受けますが、なかなか良くならず、それを心配した妻エリザベスは言語療法士のライオネル・ローグに治療を依頼します。

言語療法士ライオネルとの二人三脚

アルバートが診療を受けに行くと、ライオネルは「ハムレット」を朗読するように言います。

上手く朗読できていないと感じ、アルバートは診療の途中で帰ってしまいますが、録音したレコードをもらいます。それを聞くとアルバートは流暢に朗読できていたのでした。

治療を進め、少しずつ吃音は改善されて行きました。

吃音症の国王誕生

父ジョージ5世が亡くなり、兄がエドワード8世として国王に即位します。しかし、人妻と不倫関係にあり、最終的にその女性と結婚するために退位をしてしまいます。

兄の不倫問題についてアルバートはライオネルに相談することにしました。

するとライオネルは、アルバートが国王になるべきと言うので、アルバートは反逆罪だと怒りライオネルと決別します。

兄の代わりに国王に即位したジョージ6世ですが、まだ上手く話せず、妻のエリザベスとともに再度ライオネルの元に訪れ、再度治療を受けることにします。

やがて戦争がはじまり、ジョージ6世はラジオで国民に向けてスピーチをすることになります。

緊張しながらもライオネルと共に練習し、見事にスピーチを行うことができたのでした。

友情や家族愛が描かれた見ごたえのある作品

本作は、吃音症に悩まされたイギリスのアルバート王子が、言語療法士のライオネル・ローグに治療を受けたという実話を基に作られた作品です。

吃音症を改善していき、最終的には素晴らしいスピーチを行うシーンはとても感動です。

また、アルバートとライオネルの友情、アルバートと妻エリザベスの夫婦関係には憧れてしまいます。

本作はアカデミー賞の12部門にノミネートされ、作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞の4部門で受賞し高い評価を得ています。

そのほか、ゴールデングローブ賞でも7部門にノミネートされ、主演男優賞を受賞しています。

全世界で4億ドル以上の興行収入を上げる大ヒットとなった本作は、出演者も豪華で見ごたえがある一作となっています。

映画『英国王のスピーチ』の感想・評価

本作はアカデミー賞を始め、世界各国の映画賞にノミネートされ、受賞もしている作品です。

まさに期待を裏切らない良作でした。

まずキャストが豪華で、オスカー級の俳優陣が揃っていますが、それぞれが主張すぎることなくそれぞれのいいところがうまく発揮されていました。

また、キャラクター同士の関係性の描き方も素晴らしく、アルバートとライオネルの友情、アルバートとエリザベスの夫婦愛、家族愛には感動です。

特に家族に関しては、ロイヤルファミリー独特の事もありますが、どの家庭でもある、理解ができる箇所も多くあり、環境や人との関わり方で人が変わっていく様子がよく描かれていました。

単なる吃音症のイギリス国王の話ではなく友情や家族愛を描いた一作です。

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