海老蔵の密着2019の番組内容は? 娘や息子との初共演動画は?再婚の可能性は?




新春おなじみの密着番組「市川海老蔵に、ござりまする」2019が今年もやってきました!

歌舞伎界という厳しい世界に生きる市川海老蔵さん、そしてその子供たちとの絆を描いた「市川海老蔵でござりまする」の放送内容についてまとめました。

今回のドキュメンタリーの内容は?

市川家の一年を追う恒例のドキュメンタリー・「市川海老蔵に、ござりまする」が、今年も無事に放送決定!

この番組は、歌舞伎家の名門・市川家を率いる市川海老蔵さんが、7歳になる長女の麗禾(れいか)ちゃん、5歳になる長男の勸玄(かんげん)くんと共に歌舞伎界を生きる姿を描いたもの。

勸玄くん「源氏物語」で昼夜三役に挑戦

2017年には、海老蔵さんの妻・小林麻央さんが天国に旅立つという訃報があり、日本中が彼女と市川を見守りました。それから一年、海老蔵さんは素直に悲しみをブログに綴りながらも、歌舞伎界の花形・市川團十郎の襲名のために邁進してきました。

麗禾ちゃんと勸玄くんは、これまで父の舞台で度々共演も果たしており、麻央さんを亡くした直後の2017年7月28日から幕をあげた「七月大歌舞伎」では、勸玄くんが初の史上最年少での宙乗りを成功させます。

過去の放送では、その宙乗りの様子もしっかりと取り上げており、勸玄くんが天に向かって投げキッスをするシーンもお茶の間へ。

わずか4歳という年齢ながら、その堂々とした振る舞いすでに役者の風格を漂わせていました。宙乗り直前まで、姉の麗禾ちゃんが弟に寄り添っていた姿も忘れられません。

こうして大舞台を終えた勸玄くんは、2018年の「七月大歌舞伎」の「出世太閤記」「源氏物語」にて、昼夜3役という大役に挑戦。

「出世太閤記」では三法師役を、「源氏物語」では、幼き日の光源氏と春宮を演じます。

歌舞伎界では珍しいプロジェクトマッピングを使用した、豪華絢爛な舞台の中で、堂々と春宮を演じる姿が今回の放送で明かされます。

この「源氏物語」は歌舞伎ファンの中で非常に評判が良く、プロジェクトマッピングだけでなく洋楽も取り入れた現代風アレンジが話題を呼びました。また、光源氏役の海老蔵さんの美しさは圧巻。

勸玄くんの堂々とした芸、そして役者として華を咲かせる市川海老蔵さんの姿を、このドキュメンタリーでご覧ください。

伝統を守りながら、新しいものを取り入れて歌舞伎の世界を広げる海老蔵さんの、真摯な姿も描かれることでしょう。

親子三人が共演する舞台にも密着

歌舞伎界に新しい風を吹かせようと尽力する海老蔵さん。2019年は、新橋演舞場で上演される「新春歌舞伎公演」にて、麗禾ちゃん・勸玄くんと三人で共演しています。

この共演の中で、子供たち二人はこれまでにない長台詞を披露。テレビ番組は、これまで明かされることのなかった子供たちの練習シーンにも密着。

父と三人で舞台に上がる子供たちの奮闘・厳しくも優しい海老蔵さんの姿を描きます。

前の報道によれは、麗禾ちゃんは舞台に出たい気持ちが強く、1月は歌舞伎に賭けたいという願いから出演が実現。勸玄くんも、海老蔵さん曰く「自分が子供のころより明快に歌舞伎の道を歩んでいる」とのこと。

歌舞伎界は、こうして小さい子供が舞台に上がることは珍しくありません。海老蔵さんは5歳で初舞台を迎えています。歌舞伎界に生きる子供たちが、どう稽古を積んで芸を磨いていくのかにも注目です。

親子で屋形船パーティーの様子も放送!

麗禾ちゃんのお誕生日と、勸玄くんのお疲れ様のごほうびをこめ、海老蔵さんが企画した屋形船でのパーティー。このパーティーが行われたころ、小林麻央さんが天国へと還って一年を迎えようとしていました。

最愛の妻であり母を亡くした三人が、今なにを思うのか、何を語るのか。番組では、現在の思いにも触れています。

勸玄くんが演じた「春宮」ってどんな役?

ここで、勸玄くんが「源氏物語」の中で演じた「春宮」とはどんな役か?についてお話ししましょう。

「源氏物語」とは、平安時代の女流作家・紫式部が執筆した54帖から成る物語のこと。平安時代を代表する作家・紫式部が唯一書いた物語で、貴族に生まれた美男子・光源氏の一生と、その息子(厳密に言うと実子ではない)・薫の人生を描いた作品です。

主人公・光源氏は、桐壺帝(きりつぼてい・今でいう天皇ですね)の息子として生まれました。しかし、母・桐壺更衣は源氏が3歳の時に亡くなってしまいます。桐壺更衣を寵愛していた桐壺帝は、彼女の存在を忘れることができず、彼女にそっくりな藤壺中宮を妻として迎えました。

源氏は、血のつながりのない母・藤壺中宮を愛してしまいます。そのうちに二人は関係をもち、中宮は懐妊。男児が産まれました。帝の子として生まれながら、実の父は光源氏…そんな運命のもとに生まれた子こそが、勸玄くん演じる「春宮」です。

「春宮」とは、つまり「東宮」、今でいう皇太子のこと。「次の帝になることが決まっている立場の人間」がなるもので、源氏物語の春宮はのちに成長して「冷泉帝」を名乗ることになります。

光源氏は、冷泉帝に「自分が父だ」と告げることはありません。が、冷泉帝はこのことを知っており、一度は父に帝位を譲ろうと考えます。が、源氏がそれを頑なに拒んだため、皇位を贈るなどして陰ながら父を支えます。

源氏物語の「春宮」は、かつて海老蔵さんも父・市川團十郎さんと演じた役。かつて父が祖父と上演したその舞台を、今度は父である海老蔵さんと勸玄くんが受け継ぎます。

麗禾ちゃんと勸玄君の初共演動画は?

子供たちそれぞれとの共演は「初お披露目」の舞台

麗禾ちゃんと海老蔵さんが初めて一緒に舞台に立ったのは、2014年3月のこと。

熊本の「八千代座」というところで、その日のお客さんに初お披露目をしました。ちょっと緊張した表情の麗禾ちゃんが懐かしいですね。このとき、舞台裏では妻の小林麻央さんが二人を見守っていました。

番組でも語れらたことがあったように、この日集まったお客さんにとって、海老蔵さんは小さなころから成長を見てきた子供のようなもの。その海老蔵さんの娘・麗禾さんの初お目見えは感動の時間だったでしょう。

こうして、親子の成長を見守ることもまた歌舞伎の楽しみです。

対して、2歳で初お目見えを果たした勸玄くん。

2015年、3歳直前で初お目見えとなった勸玄くん。場所は東京・歌舞伎座でした。

眠ったまま楽屋入りした勸玄くんは、着替えの最中に「早く帰りたい」などご機嫌があまり良くありません。しかしいざ舞台に出ると、母・小林麻央さんが舞台で見守る中、父に手を握られ堂々とした姿に。

客席からは、市川家の屋号「成田屋!」という掛け声が飛び、満場の拍手の中迎えられた勸玄くん。海老蔵さんに正座の位置を変えられる姿も微笑ましく、見事に「堀越勸玄でございます」と口上を述べました。

初舞台にして、この堂々としたたたずまいに「将来の名歌舞伎役者」の姿を見た人も多いのではないでしょうか。

きちんちした親子三人の共演は2019年1月が初

麗禾ちゃんと勸玄くんは、2017年に「通行人」として海老蔵さんの舞台に出演。

しかし、きちんと役を演じての三人初共演は、2019年1月の「牡丹花十一代」が初めてとなります。

つまり、今回の「市川海老蔵に、ござりまする」で放送される部分が初共演です。親子三人で挑む初舞台を、芸に賭ける三人の熱意を、ぜひその目でご覧ください。

市川海老蔵、再婚の可能性はあるの?

巷で良く挙がる「海老蔵さん再婚の可能性」ですが、これは今のところ「ない」と言っていいでしょう。

海老蔵さんは奥さんの麻央さんを亡くしてまだ一年。ご自身も、再婚関連の報道が出るたびに否定されています。

奥さんを亡くして幾ばくも経たない海老蔵さんに、こうして再婚話が持ち上がるのは、歌舞伎界の仕組みが影響しているのかもしれません。歌舞伎界は、役者の妻が果たす役割が大きいことで知られています。

歌舞伎界の礼儀作法は一般社会とは異なりますし、演目をすべて覚えることも仕事のひとつ。

着物の着付けも覚えなければなりませんし、たくさんある衣装の虫干しも妻の仕事です。舞台を見にやってくる御贔屓筋とのお付き合いもあり、むしろ妻がいないと成り立たないことがたくさんあるわけです。

このような歌舞伎界だからこそ、再婚の可能性が取りざたされやすいのだと考えられます。

ただ、海老蔵さんはお母さんが健在ですし、お姉さんもいらっしゃいます。

お母さんは、海老蔵さんの父・市川團十郎を支えた経験もあることから、しばらくはお母さんとお姉さんがお手伝いをするという形で行くのではないでしょうか。

御贔屓筋はじめ、観客も海老蔵さんの事情や心中を察しているでしょうし、再婚を押し付けるようなことも考えられません。今はただ、海老蔵さんと子供たちにとっていちばんいい道を選んで進んでほしいですね。

2020年に團十郎襲名が決定!これから市川家から目が離せません

海老蔵さんの父・十二代市川團十郎さんが亡くなってから、ずっと空席だった「市川團十郎」の席。市川團十郎は歌舞伎界のスターと言われ、だからこそ海老蔵さんは「早く團十郎の襲名を」と言われてきました。

お父さんは38歳で團十郎を襲名しているため、現在41歳の海老蔵さんにも早く、という声があったわけです。以前から「東京五輪がある2020年に襲名するのではないか」という声がありました。

そしてその噂通り、2020年に市川海老蔵さんが「十三代市川團十郎白猿」を襲名することが発表されました。

歌舞伎界に、あの市川團十郎が戻ってきます!

もしかしたら、今回の放送でもちょっと襲名を決める舞台裏が観られるかもしれません。今回のドキュメンタリーと併せて、市川家の今後にも注目です!

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