約半年間かけて放送されてきた、ドラゴン堀江。
これは、くすぶっていたタレントを、本気で東京大学に合格させることで、人生を一変させることを目指すガチドキュメント番組。
そして、その結果が、ついに3月10日発表されました。果たして、テレビ史上初となる、東大企画からの合格者は生まれるのでしょうか。
目次
東大の入試結果は?TAWASHIさんの合格発表

東大合格に挑む、芸人のTAWASHIさん。受験結果をAbemaTVの特設スタジオで、ドラゴン堀江メンバーと一緒に知らされます。
その結果は果たして?
TAWASHIさんの東大の合格結果
TAWASHIさんの入試結果は・・・合格ならず
高い壁でしたね、東大は。
結果残念でしたけど、皆さんに協力して頂いて、このような機会を頂いて本当にありがたかったなという気持ちが強いです。
受験を通して勉強することが、楽しいと純粋に感じることができたので、本当に皆さんにありがとうございますと言いたい。
受験生の方にも応援して、周りの先輩方にも応援して頂いて、そん
な環境が今までなかったので、試験の合格発表とはいえまさかこんな風に泣くとは思ってなかったので。
わちみなみさんからのコメント
半年間、芸人さんですけどこの企画に人生かけてるということは、ずっとおっしゃってて、努力する姿は近くで見てたので、私も仲間として一緒に受けたかった。
本当にTAWASHIさんには受かってほしかった。だけど受からなくても、視聴者の心がすごいTAWASHIさんの姿に動かされた。本当に尊敬できる結果だと思います。
オバンドー吉川さんからのコメント
今の涙を見ても分かる通り、死ぬ気でやったというのは伝わってると思うので。謝られたりもしましたけど、謝るようなこともないです。
謝るようなことではない。世間の皆さんにはTAWASHIさんのすごさは十分伝わった。またこれから、TAWASHIさんの人生は、すごく良いものになるんじゃないかなと思うくらい一生懸命やってすごいなと思っ。
講師たくみ先生からのコメント
なかなか言葉が出にくいですけど、文系の東大受験ということで、数学が1つのキーポイントになったと思うので、今回の結果を受けて自分が許された時間の中でもっと点数を伸ばせたかなと、自分の中でも反省点というかもっと頑張れたかなと思います。
講師大島先生からのコメント
普通の受験生だったら、志望校1校ということはなくて、センター試験の結果を受けてもっとリアルな学校にしたり、何校も受けたりとかするので。
1校で、合否という残酷な結果が出るという経験がなくて、結構感情の整理がついてないですけど。
TAWASHIさんは、センターの勉強を始める前に東大の二次指導をしていたんですが、その時点で東大の英作文の過去問とかをLINEで1日何件も来ていました。
僕も仕事とかがあったりして、その日のうちに返せなくて、そういう所ももっとちゃんとやっていればな、という後悔の思いがあります。
勉強に関係なく1個の所でこんなに一生懸命になれる人は見たことないですし、これからの人生でも出会えない人だと思います。
とりあえず、めちゃくちゃ休んで欲しいです。お疲れさまでした。
東大の入試結果は?堀江貴文さんの合格発表

2度目の東大合格に挑む、堀江さん。
堀江さんは、結果発表の会場となる東京大学本郷キャンパスに、構成作家の鈴木おさむさんと一緒に、受験結果を見に行きました。
果たして堀江さんの結果はどうなったのでしょうか。
本郷キャンパスへ向かう堀江さんの様子
東大の入試会場に行くときと同じ車に乗り、番組スタッフと共に本郷キャンパスへと向かう堀江さん。
今回の試験の手応えを訪ねられると、「でもね、俺現役の時よりできてますからね。」と自信満々に返答。
現役の時の堀江さんは、いわゆる前期で受かっちゃった系。当時はあった後期試験を、現役の堀江さんはターゲットにしていました。
そのため、前期で合格すると予想しておらず、合格結果すら現役の頃は観に行かなかったそうです。
現役の頃の東大の合格発表日、家いたらいきなり電話がかかってきて、「お前受かってるぞ、なんで本郷キャンパスにいないんだ」と知り合いから言われ、初めて自分が合格したことを知った堀江さん。
それに対して、当時の堀江さんは「いや俺受かると思ってなかったから、いなかったんですよね」と返答。
20年以上前の現役の頃と、今年の東大入試の比較
堀江さんが、東大入試を受けたのはすでに20年以上前になります。
そのため、スタッフから現役の頃の東大入試がどのようなものだったかは、質問されても全く覚えていない様子。
さらに、「なんかねふわっと受かっちゃったから、まずここで受かったらラッキーくらい。」と自慢げに話します。
この後期試験で受かると思って、前期で受かると思ってなかったことが、逆に精神的に変に追い詰められずよかったのかもと、当時を振り返ります。
現役の頃より、今年の東大受験の方が合格できるか不安な様子。国語は、現役の頃よりも点数が取れた自信があるそうですが、数学でミスをしてしまい、それがどうしても心配の堀江さん。
数学のミスが気になって仕方がない堀江さん
たくみ先生の予想では、数学は取れたとしても最高で35点。確実にその点数を取れたとしたら、絶対合格していると大手を振って、本郷キャンパスにすら、行かなくてもよかったと堀江さんは話します。
たくみ先生が言うには、合格者は意外と部分点が来たそうなので、計算ミスをしてしまった今の堀江さんには、その部分点に賭けるしかありません。
もうちょっと数学を真面目にやってればよかった。そうすれば余裕で、これ受かるぜとなってるのに。数学間に合わなかった。と悔やんでも悔やみきれない様子です。
本郷キャンパスに到着、東大の合格結果
堀江さんの合否は・・・不合格
「いやーダメでしたね」と悔しそうに話します。
後で、点数見てみないとわからないですけどね。ギリだと悔しいですよね、1点足りないとか。
本当は今年ここで受かって、来年受験するドラゴン堀江のメンバーたちに、先輩面してお前東大受けるの?とか言えたのにと悔しそうな表情を浮かべます。
堀江さんと生中継!何を語る?

合格発表が終わった後、ドラゴン堀江メンバーがいるスタジオと堀江さんが生中継で、繋がりました。
ハイボール片手に、メンバーと話し合う堀江さん。一体どのようなことを話したのでしょうか。
堀江さんの東大二次試験の点数
350点というギリギリな点数で、不合格となっていると予想する堀江さん。
実際に、講師たくみ先生もぎりぎりで不合格になったことを予想しています。細かい点数は、本番の解答を見ないとわからないので、正確な所はわかりませんと最後に付け足されました。
伸び調子も信じられないくらいだったので、十分に合格していた可能性はあったようです。
不合格の原因は、数学の第1問の1/2
国語や社会は、答えを問題用紙に写しているので、ほぼ正確に点数がわかっています。
そうなると、残りは数学のみ。ただ、数学は全ての解答を問題用紙に写すような時間はなかったため、記憶に残っているものしかわかわず、正確な所はわかりません。
しかし、堀江さんは東大の数学第1問で計算ミスをしたことを、試験終了直後から気づいていました。
この計算ミスのせいで、計算過程は正解でも、最終的な答えがずれているため、大幅に減点されている可能性が高くなります。
もしここで、あまり部分点ももらえないような大幅減点を受けていたら、この数学第1問の計算ミスで、今年の東大は不合格となったと考えられます。
箕輪さんから怒りの声
箕輪さんが、堀江さんに向かって怒りのコメントが飛び出しました。
堀江さんが、東大に合格したらそれに合わせて、ドラゴン堀江の受験勉強方法をまとめた本を出版する予定だったのに、それが全て無駄になってしまったようです。
堀江さんが絶対受かると言っていたから、最高のメンバーを揃えて準備をしていたのに、何してくれるんですか!?と言われさすがの堀江さんもタジタジです。
ドラゴン堀江総括TAWASHIさんからのコメントとは?
来る日も来る日も勉強をし続けた、わちみなみさん、TAWASHIさん、吉川さん。
忙しいビジネスの合間を縫って、飲み会にも参加しながら、勉強の両立を妥協なしに達成した堀江さん。
そして、10年ぶりに二度目の浪人が決まり、僅か半年ではありましたが、芸人としての生き方も考えされられたTAWASHIさんから、総括のコメントがありました。
東京大学合格はなりませんでしたけども、勉強がすごく楽しくなれた自分がいました。
あと、皆さんすごい応援してくださって嬉しかったです。
来年もよろしくお願い致します。
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