トランプ大統領が訪れた炉端焼きの店名・メニューは？場所はどこ？

令和初の国賓として招かれたトランプ大統領に、安倍首相はさまざまなおもてなしを用意しました。

話題となった大相撲観戦の後、安倍首相との大切なディナーで用意されたメニューは意外なことに、庶民的なイメージある炉端焼き屋。

非公式の夕食会ということで、安倍首相夫妻がトランプ大統領夫妻と親睦を深める場として選ばれたのが、炉端焼きのお店というわけですね。

そのお店がどんなお店だったのか、気になる方も多いのではないでしょうか？そこで、トランプ大統領来日で使われた炉端焼き店について、そのメニューや特徴について調べたのでご紹介していきます。

トランプ大統領へのおもてなしディナーとは？

今回トランプ大統領を接待するために用意された夕食会の場所は、港区六本木にお店を構える「田舎家」でした。

田舎家は六本木の3丁目と4丁目にそれぞれ東店・西店がありますが、報道の画像などから、今回トランプ大統領夫妻が食事をしたのは東店のほうであることがわかります。

田舎家は創業昭和45年ですから、50年ほどの歴史がある老舗の炉端焼き店です。

トランプ大統領以外にも、ニコラス・ケイジやトム・クルーズといったハリウッドスターが食事をしたお店として知られている、いわゆる「海外セレブ・ハリウッドスター御用達」高級料理店になりますね。

今回トランプ大統領が訪問した六本木の「田舎家」、どんな感じのお店か気になっている方もいらっしゃるようです。

誰でもトランプ大統領が食べたのと同じお店で食事をすることはできるのでしょうか？

六本木の「田舎家」は、食べログなど一般のグルメサイトでも紹介されており、公式ホームページも用意されています。会員制・紹介制などではありませんから、有名人ではない一般のお客さんでも食事をすることができます。

ただ、やはり有名人が多く訪れる名のあるお店ということで、予約も多く入っているようです。飛び込みで行くのではなく、事前に予約をしていくのが無難でしょう。

「田舎家」についてリサーチすると、高級店だけあって普通に食事やお酒を楽しんでも、1人あたり15,000円～20,000円ほどの予算が必要となってくるようです。

地方の方が観光に行った際の記念や、大切な客人をもてなすなど、何か特別な目的がある時でなければ一般庶民には少し利用しにくいかもお店かもしれませんね。

高級店として知られる「田舎家」ですが、実際にはどんな雰囲気のお店なのでしょうか。

また、トランプ大統領が実際にどんな食事を食べたのか、特別なメニューが出されたのか気になっている方も多いようです。そのあたりも、簡単に調べてみました！

報道写真で見ると、トランプ大統領夫妻と安倍首相夫妻はコの字型のカウンターに夫婦並んで座っているのがわかります。個室で完全に仕切られているようなお店ではなく、意外と開放的な雰囲気のお店のようです。

グルメサイトなどでお店の内装を見ても、カウンター席がメインのお店です。炉端焼きは素材を焼いているところを見せるという、パフォーマンス的な要素もウリになっています。

トランプ大統領も料理人のパフォーマンスが目の前で見られるカウンター席で食事をされたようですね。

今回トランプ大統領が味わった食事ですが、メインディッシュ野菜が添えられた和牛ステーキということです。肉が大好きというトランプ大統領の好みに合わせたものと考えられます。

牛肉自体は普段から田舎家のメニューで提供されているようですが、トランプ大統領には特別に、串のロース焼きではなくステーキという形で特別にサーブしたものとのことです。

この他、じゃがバターや若鶏などの炉端焼きも楽しんでいったと報道されています。田舎家の公式ページを見ると、じゃが芋や若鶏の串焼きなどはメニューで紹介されています。

予約をとってお店を訪ねればトランプ大統領が楽しんでいったのとほぼ同じ食事を、私たち一般のお客さんも味わえることでしょう。

今回トランプ大統領の接待に用いられた「六本木　田舎家」は、東店の他に西店もあり、常連客の紹介などがなくても、一般の方が食事を楽しむことができます。

今回のトランプ大統領のニュースで話題になっため、しばらくは予約が取りにくくなっているかもしれませんが、トランプ大統領も食べた高級炉端焼きの味、気になる方は食べに訪れてみてはいかがでしょう。