『ドクターXシーズン6』第8話ネタバレあらすじ!失敗しないプリンセス(松本まりか)の魔法の呪文とは?

ドラマ『ドクターXシーズン6』第8話が12月5日(木)に放送されました。

前回、未知子は海外セレブの胃ガンと植毛移植の手術を成功させましたが、ニコラス丹下がインサイダー取引容疑で逮捕されました。その陰には院長の蛭間の存在と、蛭間に忠誠を誓う海老名の大活躍がありました。

第8話は、元ミス東帝大で失敗しないプリンセスと称される女医・中山麻里亜が登場します。

虚血性心筋症を患った時期総理大臣と名高い八村のオペを担当した麻里亜は、失敗しない魔法の呪文を使って見事手術を成功させられるのでしょうか!?

そして、その女医と関係のあった蛭間・潮・村崎は・・・。

こちらでは、『ドクターXシーズン6』第8話のネタバレを含むあらすじをレビューしていますので、これからご覧になる方はご注意下さい。

第7話はこちら↓
『ドクターXシーズン6』第7話ネタバレあらすじ!海老名の活躍と垣間見える蛭間(西田敏行)のアウトレイジ感

『ドクターX6』第8話のあらすじ・ネタバレ

  • 第8話のゲストは、怪演女優と最近呼ばれている松本まりかさんと、入院患者の政界のプリンス・八村正義役に竹財輝之助さんが登場します。

魔性の女医・中山麻里亜、降臨!

ある日のカンファレンスで、海老名(遠藤憲一)を従え登場した蛭間(西田敏行)は、潮(ユースケ・サンタマリア)・浜地(清水ミチコ)・加地(勝村政信)の3部長に忠誠を誓えと、踏み絵のような茶番を繰り広げていたところ、新しく来た女医・中山麻里亜(松本まりか)が現れます。

アメリカで多くの難手術を成功させていた麻里亜は失敗しないプリンセスと称されており、元ミス東帝大という高スペックな女性でグラビア女医とも呼ばれていました。

その麻里亜が院長室で蛭間と話していると、麻里亜の図々しさに秘書の伊倉瑠璃(河北麻友子)が「私はあなたの秘書じゃない」と言って対立してしまいます。

その後、未知子と多古(戸塚純貴)、そして博美(内田有紀)が緊急イレウス解除術という手術を開始しようとしたところ、自分の患者だと言って入ってきた麻里亜が執刀医をかっさらってしまいました。その手術中、麻里亜がメスを二度引きしたことに気が付いた未知子は、麻里亜は手術が下手だということを見抜きます。

虚血性心筋症で入院した国会議員を担当するのは麻里亜!?

麻里亜が来てからというもの、男の医師らは麻里亜の虜となっていました。

そんなある日、虚血性心筋症を患った国会議員の八村正義(竹財輝之助)が院長室を訪れ、潮が担当医となり手術することになりました。そこで、浜地は八村を内科的治療をさせてくれと蛭間に直談判に行きましたが、岐阜・高山にある第19分院に副院長の席が空いていると言われてしまいます。

医務局では八村の特別カンファレンスが始まりました。

左冠動脈幹部の3枝に狭窄が認められカテーテル手術も適応外のため、潮は、心拍動下冠動脈バイパス術をオフポンプCABG(心臓が動いている状態でバイパスをつなげること)ですると発表しますが、心機能が低いことと難しい手術のため、未知子は異議を唱えます。

オンポンプCABGで完全血行再建をした方がいいと言った未知子に対して、麻里亜は「古すぎる術式だ」と一刀両断し、潮の術式がベストだとして助手には自分が付くと言い、潮と麻里亜で手術することに決定しました。

八村に手術の説明をすると、八村は国民に無用な心配をかけないため病状を伏せることを申し出ますが、麻里亜は、国民に病と闘っている姿を見せることで、同じ病と闘っている人々に勇気と希望を与えることができるとして、公表した方が良いと進言します。

そして、公表することを決めた八村は蛭間・潮・麻里亜と共に記者会見に臨み、執刀医として麻里亜の名前が挙がりました。

蛭間に直談判した潮は「インパクトに負ける」と言って、結局麻里亜が執刀することになり、麻里亜の何かを知っている潮は手術を断りました。

ユーミンに桃井かおり?浜地の活躍はこれまでか・・・

そんな中、神原名医紹介所では未知子と晶と博美が八村の心臓の画像ではなく、珍しい疾患・修正大血管転位症を患った別の人物の画像を見ていました。

するとそこへ横浜中華街のシュウマイを手土産に浜地が現れ、酒を酔った浜地は愚痴を次々吐き出し、テクマクマヤコンの呪文でユーミンになったり桃井かおりになったりと、4人で盛大に盛り上がりました。

魔法の呪文はやっぱりアレだった・・・

八村の手術直前、麻里亜は潮のデスクを通り過ぎ加地に助手をお願いしますが、それを見ていた潮は、やっぱり自分が助手につくと言いました。

いよいよ手術が始まり、失敗しない魔法の呪文が気になった未知子は珍しく見学にやってきます。

動脈クラフトを採取し心膜を切開すると予想以上に右室梗塞が広がっており、バイタルが乱れて心臓の脱転を危惧する潮に、麻里亜は「お願い、助けて」と言います。

執刀医が変わり手術を続行しましたが、麻里亜がスタビライザーを装着した際に血管を損傷してしまい、あろうことか麻里亜はそれを潮の責任にしてしまいます。

それに反論する潮を諦めた麻里亜は隣にいた村崎(藤村慎吾)に助けを求めますが、村崎は「もうその手には乗らない。アメリカの医師を食い尽くして誰も助けてくれなくなったから日本に戻ってきたと、マッカーサー教授に聞いた。」と暴露しました。

そして、潮も村崎も手術室から出ていってしまい、麻酔医として同席していた博美が患者の止血はどうするのか、執刀医は誰なのかと声を荒げます。

麻里亜は多古に助けを求めますが、多古にはそんな力量はありません。そこに未知子が現れ「あんたの呪文、まったく効かないじゃない」と言い放ち、オンポンプビーティングCABG(人工心肺使用心拍動下冠動脈バイパス術)で血管再建の手術を再開しました。

手術の成功、そしてまさかの寿退社!?

無事に手術が成功し、八村に術後の説明をしていた潮は「執刀したのは麻里亜ではない」と伝えますが、八村はすでにそのことを麻里亜から聞いて知っており、誰が手術をしたのかではなく、誰が助かったのかが重要だと言い切りました。

その後、未知子にお礼を言いに行った麻里亜は「医者を辞めろ」と言われてしまいますが、言われなくても辞めると言って、八村と結婚し今後は政治の世界で人を救うと衝撃発言を繰り出します。

そして、週刊誌には八村と麻里亜の結婚の記事が掲載され、蛭間は恋のキューピットともてはやされました。

魔法の呪文はテクマクマヤコンではなく「お願い助けて」

第8話のゲストは、竹財輝之助と魔性の女と評判の松本まりかでした。

彼女にお似合いの魔法の呪文「お願い助けて」には、医者としてどうなんだ!と、ちょっと驚きましたが、潮と村崎の態度にスッキリしましたし、秘書の瑠璃との言い合いにたじろぐ蛭間も面白かったですね。

まさかのユーミンや桃井かおりの登場、こんなところで浜地(清水ミチコ)のものまねが炸裂するとは思わなかった第8話でしたが、その際に見ていた珍しい疾患を抱えた心臓の画像が誰のものなのか、ちょっと気になりましたね。これが裏で進行するもう一つの物語となりそうです。

第9話では、ロックスターの永ちゃんならぬ”勇チャン”こと九藤勇次(宇崎竜童)が、未知子が患い生死の淵を彷徨ったことのある後腹膜肉腫ステージⅢと判明します。

元々リスクの高いオペで、未知子より腫瘍が大きいため非常に難しい手術となるのですが・・・未知子と勇チャンの大ファンである原は、病室から逃げ出してしまった九藤を救うことができるのか!?

若きシンガーソングライター・新津多九也役として出演する川谷絵音にも要注目!

『ドクターXシーズン6』第9話ネタバレあらすじ!病院を逃げ出すロックスター勇ちゃんを未知子は説得できるのか?

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