東京ディズニーリゾートが、ディズニーランド・ディズニーシーの臨時休園を発表しました。
もちろん、新型コロナウィルスの感染拡大防止に向けた対策です。
政府は2週間の人が集まるイベントの中止・延期要請をしている中、人が大勢集まるディズニーランドの休園は仕方ないところですね。
ディズニーランドの休園に関して、28日までに発表されたチケットの払い戻しなどの対応などについてまとめました。
また、ディズニーランド以外のテーマパークについても、休園情報を紹介します。
目次
ディズニーランドが新型コロナウィルス感染拡大防止で休園は3月15日まで
東京ディズニーリゾートは、2月29日から3月15日まで臨時休園を発表しました。
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、ディズニーランドとディズニーシーが休園となります。
休園は3月15日までとされていますが、この間に騒ぎが落ち着き、16日から予定通り再開されることを祈りたいですね。
ディズニーランドは、2000年に大規模小売店舗法が廃止され、休園日を設ける必要がなくなってからは、年中無休で営業をしていました。
悪天候の日でも、屋内アトラクションを楽しむことができるためです。
そのディズニーランドが休園するというニュースは、まさに新型コロナウィルスの脅威を物語るものと言えます。
ディズニーランドはバケーションパッケージなどの予約に対して返金対応を発表、チケット等の対応は順次お知らせ予定
ディズニーリゾートが3月15日まで休園となることで、ディズニーは既に予約されたお客様への返金をお知らせしています。
休園期間中にショーレストラン、ビビディ・バビディ・ブティック、ガイドツアーを予約された方は、自動的にキャンセルとなり、お金はクレジットカードへ払い戻されます。
ホテルの予約も、リゾートが休園の間はキャンセル料が発生しません。
バケーションパッケージでディズニーリゾートに来園されている方も、明日からは入園できないため、代金の一部払い戻しとなります。
その他チケットの対応については、まだ返金方法や時期などについてお知らせされていません。
年間パスの方の期間延長措置などもまだ発表されていないので、ファンの方は気になるところですね。
「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」、「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」でお知らせ予定ということです。
改めて発表があるのを待ちましょう。
ディズニーランドが臨時休園発表、サンリオピューロランドは既に実施、USJの対応も注目
ディズニーランドが臨時休園を発表したことは、全国的にも非常に大きなニュースです。
他のテーマパークが、このニュースを受けて追随する可能性も十分考えられますね。
ディズニーランドに先駆けて休園を発表していたのが、サンリオピューロランドです。
こちらは、かなり早い2月22日の時点で休園の措置を取っています。
ディズニーと並ぶ日本の大型テーマパーク、ユニバーサルスタジオジャパンは、まだ休園の発表がされていません。
こちらも休園となれば、日本の国内観光で大きな経済損失となってしまいますが、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、仕方ないと考える方が多くいらっしゃいます。
スキー場や温泉施設なども、新型コロナウィルスの不安から入場者数が少ないと報じられているところです。
もともと人手が減っていることもあり、他のリゾート施設が今後、次々とディズニーに続く形で臨時休業を発表する可能性は、決して低いとは言い切れません。
ディズニーランドが3月15日まで休園、ネット上で悲しみの声多数
ディズニーランドが2週間ほど休園となり、旅行を予定していた多くの方から悲しむ声が上がっています。
時期的に卒業旅行や春休みの家族旅行を予定していた方なども多く、本当に残念としか言いようがありません。
一刻でも早く事態が収束し、安心してリゾートを楽しめるようになってもらいたいものです。
コメントを残す