『ドラゴンボール超』10巻ネタバレ見所や感想!最新刊を無料で読む方法を紹介

全世界で2億部以上の発行部数を誇る、鳥山明さんの漫画「ドラゴンボール」。

現在「Vジャンプ」で連載中の『ドラゴンボール超』は、その正統続編であるアニメ作品「ドラゴンボール超」の、漫画版です。

先んじて公開・放映されていたアニメ作品と、似たようなプロットを辿りながら、鳥山明さんと、とよたろうさんによって漫画版独自の展開を繰り広げる本作。

長く続いた「宇宙サバイバル編」が終了し、最新10巻では、完全な漫画版のオリジナルストーリーが、展開されています。

この記事では、2019年8月2日(金)に発売された『ドラゴンボール超』最新刊10巻を無料で読む方法をはじめ、ネタバレ見所や感想をまとめて紹介します。

『ドラゴンボール超』10巻を無料で読む方法

『ドラゴンボール超』の10巻を無料で読む方法を調査した結果、電子書籍サイトが読める漫画配信サービスで、初回無料登録でもらえるポイントを使えば最新巻または、6巻分を無料で読むことができました

下の表、配信サービスごとにもらえるポイントと無料で読める巻数の一覧表になります。

漫画配信サイト 付与ポイント ポイントで読める巻数
music.jp 961ポイント 2巻分を無料で読めます
U-NEXT 600ポイント 1巻分を無料で読めます
FODプレミアム 1300ポイント 3巻分を無料で読めます
ebookjapan なし(還元あり) 漫画は有料ですが、ポイントとして還元されます

※上記の情報は2019年10月時点での情報となります。

一覧表のサービスは、すべてお試し期間内に解約すれば、一切お金は発生しません。

各サービスの詳しい詳細はこちらの記事をご確認下さい。

漫画『ドラゴンボール超』を無料で読む方法&全巻無料で読めるか徹底調査!

『ドラゴンボール超』10巻の概要

全宇宙の命運を決める戦いを終え、地球に帰還した悟空とベジータ。

そんな彼らの元に銀河パトロールのエリート隊員・メルスが現れ、魔人ブウと共に2人を銀河パトロールに迎え入れます。

その目的は、かつて数多の星を破壊し、今は新ナメック星へと降り立とうとしている、「星喰いのモロ」の捕縛。

そのための力を持つというブウが目覚める前に、悟空とベジータは、モロへと戦いを仕掛けます。

しかしモロは、高い戦闘力を持つ2人を前にしても、余裕の表情を崩していませんでした。

『ドラゴンボール超』10巻の収録話

  • 其之四十五 モロの魔力
  • 其之四十六 衰耗するナメック星
  • 其之四十七 奪われたドラゴンボール
  • 其之四十八 モロの願い

『ドラゴンボール超』10巻のあらすじ・ネタバレ

星のエネルギーで戦うモロ ベジータはまさかの苦戦……?

ベジータが見せた、超(スーパー)サイヤ人ブルーの力を前に、戦闘準備を整えるモロ。

「エネルギーを吸い取る」という力を持つモロは、その能力を用い、「星の生命エネルギーを炎として放出させる」という技を繰り出します。

星が死滅するまで行使可能というその技に、防戦一方になるベジータ。

そんな中ベジータは、もはや自分ではモロには敵わない、と語り、モロに新ナメック星へとやって来た理由を尋ねます。

その問いに、「ドラゴンボールを探しに来た」と答えるモロ。

しかしベジータがそのありかを知らないと解ると、モロはすぐさまに攻撃を再開しました。

防御中心の戦いを続けながら、ベジータは更に、「全盛期の力を取り戻す」というモロの願いを聞き出します。

するとその途端、今まで防戦一方だったベジータが、反撃を開始。話を聞き出すために、力を隠していた事に、モロは驚きの表情を浮かべます。

今まで通じていた「星のエネルギー」も跳ね除け、ベジータはモロを追い詰めます。

しかしそんな中、モロは一瞬の隙をついて逃走。距離を取った上で「星のエネルギー」を集めると、今度はそれを口へ運び、パワーアップを果たしました。

恐るべきモロの力 まさかの敗北を喫する悟空とベジータ

未だ全盛の力には届かないモロを見て、ベジータは超サイヤ人ブルーになって勝負を決めようとします。しかしどういう訳か、ベジータは、変身をする事が出来ませんでした。

モロが、星のものだけではなく、そこに住む生命、つまり自分たちのものエネルギーまでもを、吸収していた事に気がつく悟空。しかし時すでに遅く、力を失ったベジータは、モロの猛攻を受け始めます。

咄嗟に戦闘に加わった悟空の助力も虚しく、戦う程に、力を増して行くモロ。

気を失いすぎたがために、悟空の瞬間移動までもが封じられる中、悟空とベジータは、完全にエネルギーを吸い尽くされ、その場に倒れてしまいました。

ドラゴンボールを6つまで集めたモロ そして魔人ブウ参戦

銀河パトロールの本部で魔人ブウが目を覚ます一方、ナメック星人に助けられた悟空とベジータ。

2人は、気を失っていた3日間の間に、既に3つのドラゴンボールがモロの手に渡った事を知ります。

ナメック星人の精鋭が「同化」して生まれた戦士も、瞬く間に倒され、モロは更に3つのドラゴンボールを入手。

悟空とベジータは、最後のドラゴンボールを守るため、負ける覚悟すら決めながら、モロを迎え撃つ事にしました。しかしその時、銀河パトロールのメルスがようやく到着。

モロを新開発だという捕獲器で捕らえると、そうして出来たわずかな時間を用い、魔人ブウをモロの前に降ろします。

すると、「大界王神」の記憶を持ったブウとモロは、違いの因縁を思い出し、激しい戦闘を開始。

するとブウは、ベジータですら苦戦した「星のエネルギー」をものともせず、モロを圧倒し始めました。

勝利目前 しかしその時モロの願いが叶えられてしまい……?

モロのエネルギー吸収が通じず、更に記憶が戻った事で、パワーアップを果たしたブウ。更に猛攻を続け、モロを完膚なきまでに叩きのめします。

しかし、メルスの指示により、ブウが何かの技を繰り出そうとした時、不意に空に暗闇が広がりました。

それは、モロの協力者・クランべリが独断で動き、ドラゴンボールから神龍(シェンロン)を呼び出した事によるものでした。

1つ目の願いで己の傷を治したクランベリは、更にモロの願いを叶え、続けて己の「辺境の星で暮らしたい」という願いを叶えようとします。

しかしそこへ、魔力を全盛期へと戻したモロが、ブウの拘束を解いて襲撃。クランベリを殺し、追加で1つ、何かしらの願いを叶えてしまいました。

急いで追いついて来た悟空とベジータが、叶えた願いの内容を尋ねますが、モロは「じきにわかる」と取り合わず、姿を眩ませました。

戻った魔力により、まずはナメック星を喰らおうとするはずだ、と言うのは、魔人ブウと意識を交代させた大界王神。

悟空とベジータは、大界王神の超能力により、体力を全快させ、3人でモロを追いかけました。

『ドラゴンボール超』10巻の感想と見所

「宇宙サバイバル編」も終了し、完全な漫画オリジナル展開が加速していく「ドラゴンボール超」第10巻。

敵役であるモロの能力や強さも明かされ、その恐ろしさが、次々と浮き彫りになっていく巻でした。

今巻の見所は、なんと言っても魔人ブウと大界王神です。本作の前作に当たる「ドラゴンボール」においては、1コマしか描かれなかった大界王神が、この巻では本格的に参戦。

モロとの因縁が描かれただけでなく、魔人ブウとして戦いを繰り広げ、終盤では遂にその姿を、悟空たちの前に現しました。

また、前作において魔人ブウが放った「困った、ちょっと勝てない」という台詞も、過去の大界王神のものとして再登場。

「解る人には解る」ファンサービス要素として、読者をニヤリとさせました。

モロの能力により、悟空とベジータは力を半ば封じられ、更には全盛期の魔力が戻ってしまうなど、モロにとって有利な展開が続いています。

反し、「じきにわかる」とモロが語った願いに関しては、一切の情報がなく、悟空たちにとっては厳しい展開。

いかに体力が戻っても、気を吸収し、自らの力とするモロは、悟空たちにとって恐るべき敵です。

果たして悟空とベジータは、モロを倒し、ナメック星、ひいては全中に迫った危機を、再び救う事が出来るのでしょうか。

『ドラゴンボール超』11巻の発売日はいつ?

『ドラゴンボール超』の単行本が過去に発売された日程を一覧で紹介します。

巻数 発売日
5巻 2018年3月2日
6巻 2018年6月4日
7巻 2018年9月4日
8巻 2018年12月4日
9巻 2019年4月4日
10巻 2019年8月2日

表を見ていただくとわかる通り『ドラゴンボール超』の最新刊は3~4ヶ月周期で発売されており、発売月の2日または4日に発売されています。

『ドラゴンボール超』11巻の発売日は、2019年12月4日だと思われます。

ドラゴンボール超の関連記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です