イドリス・エルバ・マシュー・マコノヒーの共演で2018年1月27日に公開された映画『ダークタワー』は、スティーヴン・キング原作のファンタジーアクション小説を実写映画化したもの。
監督は、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009)の脚本を手掛けたニコライ・アーセルです。
こちらの記事では、映画『ダークタワー』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『ダークタワー』のあらすじネタバレや感想・評価についても紹介します。
目次
映画『ダークタワー』動画を無料視聴する方法とは?
映画『ダークタワー』の動画を無料視聴で視聴する方法をご紹介します。
2020年4月現在、映画『ダークタワー』を配信している動画配信サービスは以下の通りとなります。
『ダークタワー』人気VOD動画配信状況
配信サイト | 配信 状況 |
料金 | 無料 期間 |
---|---|---|---|
FODプレミアム | × | 未配信 | 1ヵ月 |
U-NEXT | 〇 | 400円 | 31日 |
Hulu | × | 未配信 | 2週間 |
music.jp | 〇 | 300円~ | 30日 |
dTV | 〇 | 300円~ | 31日 |
Paravi | 〇 | 400円 | 2週間 |
※上記の情報は2020年4月記事更新時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額(税抜)です。
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映画『ダークタワー』作品詳細
スティーヴン・キングの集大成をついに映画化!
ニューヨークに住む少年ジェイクが見た不思議な夢ー。
舞台はジェイクが夢に導かれ入り込んだ“時空を超越する荒廃した異世界”。
現実世界と密に結びつく異世界では、世界の支柱と言われる<タワー>を巡り、凄腕の銃使い“ガンスリンガー”ローランド(イドリス・エルバ)と世界の崩壊を目論む”黒衣の男”ウォルター(マシュー・マコノヒー)が終わることのない戦いを繰り広げていた―。
映画『ダークタワー』作品データ
- 製作年/2017年
- 製作国/アメリカ
- 配給/コロンビア映画
- 上映時間/95分
- 監督/ニコライ・アーセル
- 脚本/アキヴァ・ゴールズマン、ジェフ・ピンクナー、アナス・トマス・イェンセン、ニコライ・アーセル
映画『ダークタワー』原作
「シャイニング」、「ミスト」などで有名なモダンホラーの巨匠・スティーヴン・キングによる、同名小説が原作です。日本での初版は1992年。
2017年に角川文庫より、新装版が発売されています。全7章・15巻にも及ぶ長編小説で、キングの集大成とも呼ばれる作品です。
この小説には、キングの他の作品との関連が示されているような設定や描写が多くあり、マーベル・コミック社によってコミカライズされるなど、人気の作品です。
映画『ダークタワー』キャスト一覧
ジェイク/トム・テイラー
NYに住む少年。悪夢の中で、謎の塔と戦う男の姿を1年も前から見ています。
消防士の父親は救助中に死に、母親と再婚相手と暮らしています。
ローランド・デスチェイン/イドリス・エルバ
ジェイクとは別の中間世界の人間。別名ガンスリンガー。
全ての世界の中心にある塔・ダークタワーを守る戦士ですが、父親をウォルターに殺されたことで、復讐のために生きています。
ウォルター/マシュー・マコノヒー
中間世界の人間。ローランドの父を殺した男。
超能力”シャイン”を持つ子どもを探し、その力で塔を壊し、世界の破滅を狙っています。
映画『ダークタワー』のネタバレあらすじ
ここからは映画『ダークタワー』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。
謎の悪夢を見る少年
ジェイク(トム・テイラー)は毎晩、塔を守る男の夢にうなされ、夢で見た場面を絵に描きとめていました。彼は、最近世界で頻繁に起きる地震が、夢の世界と関係があると思い込み、その様子を両親は心配して、彼をセラピーに通わせていました。
ある日ジェイクは街中で、ホームレスの男に「君のような特別な子はあいつらに狙われる」と言われます。彼は夢で見た家のスケッチを手がかりに、ネットの掲示板でその場所を突き止めます。
両親は、ジェイクを心配してクリニック施設の人たちを呼んでいました。しかしジェイクは、彼らが夢の世界からの追手だと気付き、その場から逃げ出します。
ジェイクが夢の家へ向かうと、中には謎の機械がありました。夢で見た番号をそこに打ち込むと”中間世界”と呼ばれる世界への扉が開きます。
ガンスリンガーとの出会い
ジェイクは扉を通り、石と砂だらけの平坦な道を歩き続けます。すると、夢で見た銃の男・ローランド(イドリス・エルバ)と出会います。
彼は中間世界や、ジェイクの暮らす世界=根本世界など、様々な世界の中心に位置するダークタワーを守るガンスリンガーと呼ばれる戦士でした。
ダークタワーは、宇宙を守る盾として機能しており、それが壊れると外の世界の化け物たちがこの世界に乗り込んできます。それを狙い塔を壊そうとしている男が、ローランドの父を殺したウォルター(マシュー・マコノヒー)です。
ウォルターは、世界を繋ぐ移動装置・ポータルに誰かが侵入したことを知り、それがジェイクだと突き止めます。ジェイクは、シャインと呼ばれる特別な力を持つ男の子でした。その力によって塔を壊そうと、ウォルターはジェイクの行方を追います。
そして両親の目の前に、ウォルターが現れます。彼は父親を殺し、母親の記憶を盗み見ることで、ジェイクの描いた絵や、その力の大きさに気づきます。
ウォルターとの戦い
ローランドたちは、読み人・アラの居る村へたどり着きました。アラは絵を見て、ウォルターの居場所を突き止めます。そこに行くにはポータルを使い、根本世界へ行く必要がありました。
ポータルを使用したことで、ウォルターたちに村がばれてしまい、敵が襲ってきます。村は焼け、人々が襲われるなか、ローランドは次々と敵を倒して、ジェイクとともにニューヨークへ行きます。
ニューヨークへたどり着き、二人はジェイクの家へ戻ります。しかし家では、父親が殺され、母親は居なくなっていました。ジェイクは能力を使い、母親がウォルターに殺されたことを悟ります。
二人は、ウォルターの手がかりを得るためにホームレスを探します。ホームレスは、少年の時に持っていたシャインの能力を失った男でした。彼から情報を得て、二人はウォルターの基地へと向かいます。
しかし迫りくる追手にジェイクは連れ去られてしまいます。ウォルターは、中間世界へ彼を弾き戻し、その強大な力を集めて塔を攻撃しようと試みます。
塔は揺れ、ニューヨークにも地震が発生しはじめます。ローランドはウォルターにたどり着き、彼と戦い、なんとか彼を殺すことに成功しました。そしてウォルターの基地に銃を放ち、建物を破壊します。
ニューヨークにもまだ瓦礫が残り、救助が続いているものの、平穏が訪れていました。ローランドはジェイクに「元の世界へ帰らなきゃならない」と言います。
寂しそうな顔をするジェイクに彼は「お前も来るか?」と聞きます。ジェイクはローランドとともに、中間世界へ旅立ちました。
映画『ダークタワー』の感想・評価
スティーヴン・キングと言えば、ホラーの印象が強いですが、今作はファンタジーアクションとなっています。
劇中では、ジェイクの持つ能力のことを”シャイン”と称したり、ペニー・ワイズの遊園地が出て来たりと、他のキング作品との共通点が見受けられます。
また、銃でのアクションが見所です。弾の入れ方や敵の倒し方など、かっこいいシーンがいくつもあるので、ぜひ注目してください。
原作が7章・15巻にも及ぶ長編小説ということで、その壮大な世界観のすべてを映画で味わうのは難しいですが、ストーリーはテンポよく進むので、飽きずに見ることができます。ぜひご覧ください。
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