現地時間6月14日から開幕した南米選手権『コパ・アメリカ2019』。
招待国として大会に参加している日本代表は、日本時間18日の午前8時に初戦を迎え、久保建英がスタメン出場が発表されました。
日本A代表としてゴールを決めたら、最年少記録を更新すると話題になっています。
レアルマドリードに移籍が決まっている久保建英選手をはじめコパ・アメリカ2019のチリ戦で注目すべき日本代表選手を紹介します。
コパ・アメリカ2019をリアルタイムで観たい方は、独占配信の『DAZN』で2ヶ月間無料で視聴することができます。
- グループC第1節:6月18日(火)8:00~ vsチリ
- グループC第2節:6月21日(金)8:00~ vsウルグアイ
- グループC第3節:6月25日(火)8:00~ vsエクアドル
目次
コパ・アメリカ2019で注目の日本代表選手は?
久保 建英(FC東京→レアル・マドリー)
日本代表で最注目選手といえば久保建英選手をおいて他にいません。
コパ・アメリカの日本代表23名の中に入り、先日のエルサルバドルとの日本代表戦で歴代2番目となる若さで日本代表デビューしました。
また、何といっても周囲を驚かせたレアル・マドリーへ移籍。しかも古巣バルセロナの誘いを断っての移籍は、久保選手が普通の選手ではないということ表しているできことだと思います。
久保選手が移籍前、最後の日本代表の大会で、A代表最年少記録を更新するか注目が集まっています。
中島翔哉(アル・ドゥハイルSC)
森保ジャパンにおける攻撃の核であり、その鋭いドリブルと積極果敢にシュートを放つ姿勢は幾度となくチームに活力を与えてきた。
その威力が南米の強豪相手にどこまで通用するのかは、見ておきたいポイントる。
柴崎岳(ヘタフェCF)
2018FIFAワールドカップロシアでも中心選手の一人として活躍し、今回のメンバーでは指折りの経験値を誇る年長組であり、精神面でも軸となることが期待されるセントラルMF。
遠くの味方、スペースを把握するヴィジョンを持ち、一撃必殺のロングパスから決定機を演出する。また中盤の低い位置から飛び出していって直接ゴールに絡む力も備える。
テクニック面がクローズアップされがちだが、豊富な運動量を誇り、球際ではタフに戦うファイターでもある。
板倉 滉(フローニンゲン ※レンタルで所属)

板倉滉選手は、2019年1月にマンチェスター・シティが保有権を獲得し、すぐにオランダのフローニンゲンにレンタルとして移籍。
今シーズンは、慣れない環境と自身をアピールできない環境に苦しみ、オランダリーグでは、ピッチに立つことはありませんでした。
その悔しさをコパ・アメリカで発散する姿をみたいです。
大迫 敬介(サンフレッチェ広島)

今大会で守護神を務めることになりそうなのが、19歳のGK大迫敬介だ。
彼は今年プロデビューしたばかりだが、J1開幕から無失点試合を連発。デビューから約3か月でA代表へ招集され、Jリーグ発足以降、10代でA代表に選出された最初のGKとなった。
大柄ながら運動能力が高く、守備範囲の広さやハイボールの強さ、足元の技術に優れる。この年齢にして穴という穴がなく、その盤石なプレーぶりはあのイタリア代表の守護神ジャンルイージ・ブッフォンを彷彿とさせる。
上田 綺世(法政大学→鹿島内定)

現代では珍しいほどの古典的なストライカーで、どんな場面でも動じない“心”と勝負強さが何よりの魅力。昨年のアジア大会では、ソン・フンミンらオーバーエイジを送り込んだ韓国代表との決勝でゴールを記録した。
そんな彼が元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギと併せて憧れの選手に挙げているのが元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ。
“バティ”の愛称で知られたレジェンドは1991年のコパ・アメリカで得点王に輝き、欧州へと旅立った。上田にもそんな爆発を期待したい。
三好 康児(横浜F・マリノス)

このコパ・アメリカでは11番を付けるが、この東京五輪世代で発足当初からエースナンバー10番を背負ってきたのが三好だ。
今季、独自の攻撃サッカーを展開するJ1・横浜F・マリノスの司令塔として君臨する22歳は、その洗練されたプレーからA代表への招集が待望されている。
川崎フロンターレの下部組織出身、少年時代から天才として持て囃されてきたこと、左利きで頭脳的なプレーを得意とする攻撃的MFであること…これらは久保との共通点だ。
コメントを残す