宅配便の荷物を店内に放置したコンビニに対し、クレームを入れたところ、話し合いの場で「出禁」を告げられたという事例が話題になっています。
もともとは荷物の扱いに関してコンビニに過失があるところ、最終的にはお客さんのほうが出禁になるという結末で、かなり批判が殺到しています。
クレームに対して「逆ギレ」するかのようなコンビニオーナーの対応も記録されており、これも批判の的になっていますね。
宅配便の荷物トラブルから発展した、「コンビニ出禁」事件の概要について、簡単にまとめました。
目次
荷物放置にクレームを入れたお客に逆ギレ、コンビニ出禁になった理由とは?
荷物をコンビニ内に放置したトラブルで、最終的には荷物を依頼した側の男性が「出禁」になったという事件が、「とくダネ!」で取り上げられました。
荷物をコンビニ内に放置し、客に連絡を入れなかったということで、事件の発端としてはコンビニ側の過失となります。
しかし、オーナーが話し合いの場で逆ギレするかのような態度をとり、「出禁」で決着をつけようとしたということで、批判が集まりました。
サイズオーバーの荷物を連絡なしで放置
事件のきっかけは、アルバイトの店員が宅配便の荷物を預かった際、本来行うべき荷物の大きさの測定をしなかったことでした。
サイズオーバーで引き受けができず、そのまま荷物が店内に放置されます。
宅配便のドライバーは、コンビニのオーナーにお客さんに連絡をするよう告げますが、荷物は丸一日放置されました。
最終的には、宅配便ドライバーが客に連絡を入れ、客の男性はコンビニで荷物が止まっていたことを知ります。
クレームに対し、オーナーは「出禁」を通告
コンビニ側が謝罪をする話し合いの場で、オーナーは「波長が合わなかった」ということで、今後一切取引をしないという話を提案します。
最終的には完全に出禁を通告、客の男性は「クレーマーを返り討ちにした」ような雰囲気だったと感じる、物別れに終わりました。
「大声で話して、これで胸張って来れるのか?みっともねえ、子どももいるのに」
など、オーナー側からかなり厳しい言葉も浴びせられています。
コンビニの本部から、この男性客にはすでに謝罪がありました。
実際にトラブルがあったコンビニ店舗は取材を拒否、取材は本社を通してほしいとしています。
一方コンビニ本社からは、状況を確認し、適切に対応するというコメントが出されています。
ネットで店舗特定、店は横浜市のファミリーマートと推測される
荷物放置という過失に加え、「逆ギレ」したようなオーナーの態度で批判が集まったこのコンビニ。
事件を知ったネットユーザーの一部が店舗の特定を試みています。
その結果、このトラブルがあったコンビニの場所は、横浜市の瀬谷阿久和西4丁目店ではないかと推測されました。
過去にトラブルがあったという推測も
事件の背景などを独自に調べたネットユーザーからは、客側も過去にコンビニとトラブルを抱えていたのではという声が出ています。
自分で計測せずにサイズオーバーの荷物を持ち込んでいることや、他店舗でもコンビニに対し複数不満を述べていることが理由です。
ただ、コンビニオーナー側の言葉遣いが「お前」など、お客さんに対して使用される言葉使いではなく、かなり荒い対応でした。
全体的には、コンビニ側の態度の悪さを批判する声のほうが多く見られていますね。
コンビニでの宅配便トラブル事例多数、コンビニ「出禁」自体は店の裁量が認められる
現在のコンビニでは、宅配便取次にチケットの受け渡し、公共料金などの支払いと、かなり業務が多様化・複雑化しています。
今回の「出禁」事件は、アルバイトの店員がサイズオーバーの荷物を計測しなかったというミスが発端でした。
宅配便関係は、他の店舗でもトラブルやミスなどが多く聞かれます。そうしたコンビニの忙しさも、今回の事件の背景です。
一方、今回の事件のように、店が客を「出禁」にし、営業する客を選ぶことは法律上認められています。
いわゆる「ドレスコード」なども、法律上全く問題ありません。
人種差別など、違法とされる理由がない限り、「営業の妨げとなる」という場合は、店側にはお客さんを選ぶ権利があります。
荷物放置のミスも逆ギレ態度で批判のコンビニ、「取次」の負担はかなり重い
今回のトラブルは、宅配便の「取次」をするコンビニの手落ちが原因でした。
火に油を注いだのが、オーナーの逆ギレ、暴言の数々です。
「取次」のコンビニでトラブルがあった場合でも、一番困るのは荷主や受取主となります。
業務が複雑化し、アルバイトの店員も働くコンビニという場所で、宅配便で預かる荷物に関しても責任を負わなければならないことが、かなりの負担となっていますね。
客側の悪意も感じられます。トラブルを、楽しんでいるような。コンビニを潰すのが目的なのか?被害者のふりした加害者ということも、世の中には、ごまんとある。
お客が?
ずいぶんと、おかしいですね?
私はセブンイレブンに持って行った時、測ってくれました。
あきらかに、サイズがわかる時は、しませんが。(コンビニにの人も仕事のできる人は見て大きさがわかるそうです。)
どう考えても、発送できない荷物をお客様に連絡をとらなかったのがすべて。
ここからは、憶測にはなりますが、宅配便担当者が、コンビニに荷受できない事を伝えて、宅配便担当者が念のため、お客様に引き取ってもらったか、確認電話したのではないかと。
記事を読んでいただきありがとうございます。調べるとお客側にも問題があるように思えます。そのあたりを追記できたらと思います。貴重なご意見ありがとうございます。
トラブルを楽しんでるとまでは思いませんが、
「お客様」と言われる人のツイッターを読んだ限り、このお客様のほうも、普通の人と違い異質なものを感じますね。
拘りがやたらと強く、トラブルメーカーになりやすい気質の持ち主かなと想像してしまいます。
コンビニでバイトしています、サイズ違いでとの事ですが、疑問点がもう一つあります
宅配業者がお客さんに 未集荷である事を電話?で連絡し お客さんが 知った とありますが
未集荷であれば 配送伝票も業者の手元にないはずなのに どうやって お客さんの連絡先を
知ったのでしょう? 過去の配達履歴や クロネコであれば メンバーズデーターがありますが
顧客からの問い合わせが無い状態で 業者から 個人的に連絡する事は考えずらいのですが>>>
業者(ドライバーさん)とお客さんは個人的な知り合いでしょうか?
コンビニオーナーの態度がクロース゛アップされていますが それよりも
個人データーを業者(配送ドライバー)が勝手に使用した事の方が 怖さを感じます。