クラブハウス(Clubhouse)は完全招待制?登録している芸能人と話せるチャンスも!?

TwitterやインスタグラムといったSNSの魅力の1つに、芸能人・有名人とつながりを持てるという点を挙げる方は少なくありません。

現在注目されている「クラブハウス(Clubhouse)」は、相手の投稿にレスやコメントをつけるのではなく直接音声会話ができるという点で注目されています。

現在もたくさんのサービスが展開されているSNSの中で、新しい人気を獲得することはできるのでしょうか。

クラブハウスというSNSの特徴や話題になっている理由、利用している芸能人について紹介します。

アメリカ発の音声SNS「クラブハウス」が人気、芸能人と話すチャンスもあると話題

「クラブハウス(Clubhouse)」は、iOSアプリを通して交流する音声SNSです。

できることは「部屋」の中で他の登録者と音声会話を楽しむことだけですが、本当の「クラブハウス」にいるように会話を楽しめると話題になっています。

芸能人や政治家、スポーツ選手など有名人が交わしている会話を聞くことも可能です。

実際に使ってみた方からは、自分の興味あるジャンルについての会話をただ聞くだけでも楽しい・いろんな発見があるといった感想も聞かれますね。

また録音などは禁止されており、他のSNSで会話内容を共有したりすることもNGとなっています。

話している方から指名を受けたり「挙手」(ボタン)の承認を受けたりすれば会話に混ざることも可能で、有名人と直接話すチャンスもあるアプリと話題です。

Zoomなどよりもさらに「雑談」「おしゃべり」に特化したアプリと言えます。

クラブハウスは1人2名からの完全招待制

クラブハウスはアプリをダウンロードするだけでは使うことができません。

クラブハウスは完全招待制のアプリになっていて、すでに登録している方から招待を受けなければ登録できないというSNSになっています。

しかも、登録したてのユーザーが招待できる人数はたった2名とかなり限定的です。

また、招待には電話番号がわかっていることが必須なので本当に親しく電話番号を知っている方でなければ招待できない形です。

活動が多くなれば招待枠が増えるとはいえ誰かが他の方を招待する目的のみで登録したりすることができないよう、かなり招待可能人数が絞られていますね。

実際、クラブハウスのリスキーな点として「ヘイトスピーチ」などの問題がすでに指摘されています。

アプリの特性上誰でも簡単に登録できるようにするのは難しく、招待制であることは確かに納得がいきます。

一方、招待される人数が少ないことは「招待されたい」「仲間外れにされなくない」という心理を刺激する効果があるとも言えます。

クラブハウスにはこれまで数々の芸能人が登録

クラブハウスは完全招待制、しかも1ユーザーあたり2人しか招待できないということで有名人・芸能人でも登録している方は多くありません。

しかし、最近SNSで立て続けにクラブハウスに登録したという報告が見られるようになりました。

2020年1月末日現在、クラブハウスへの登録が確認できている有名人ユーザーを一部紹介します。

・綾小路翔さん(氣志團)
・有吉弘行さん
・小倉優子さん
・小嶋陽菜さん
・ダルビッシュ有さん
・藤田ニコルさん
・フワちゃん
・前澤友作さん
・茂木健一郎さん
・山田孝之さん
・りんたろー。さん(EXIT)
・蓮舫さん
・渡辺直美さん

傾向を見ると、お笑い芸人など普段から他のSNSを活用しているタイプの方の間で正体の輪が広がっていることがわかります。

今後有名人がクラブハウスで部屋を立てて一般人を招き会話をすることが、ビジネスチャンスとなる可能性も少なくありません。

話題のSNS・クラブハウスに登録者増加、今後の展開に注目

クラブハウスは現在どんどん登録者が増えており、今後インスタ・Twitterなどと並ぶ定番SNSになるのではと予想する方もいます。

今後どのような展開がなされるか、どのようにコミュニティが発展していくのかに注目しましょう。

クラブハウスでの有名人の発言・有名人同士の会話が大きなネットニュースとなる可能性も考えられます。

Androidでも利用できるようになった後、どれだけ登録者が増えるかにも注目ですね。

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