2016年に公開された映画『僕だけがいない街』は、三部けい原作の漫画で、映画だけでなく、アニメや小説、ドラマにもなっています。
この映画が作成された時は原作がまだ完結していなかったため、原作とは異なるラストとなっています。
主演は藤原竜也、ヒロインは有村架純ですが、小学生時代のシーンも多く、中川翼、安藤玉恵の演技にも注目が集まりました。
監督は『陰日向に咲く』や『ツナグ』の監督も務めた平川雄一郎となっています。
こちらの記事では、映画『僕だけがいない街』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『僕だけがいない街』のあらすじネタバレや感想・評価についても紹介します。
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目次
映画『僕だけがいない街』動画を無料視聴する方法とは?
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2019年7月現在、映画『僕だけがいない街』を配信している動画配信サービスは以下の通りとなります。
『僕だけがいない街』人気VOD動画配信状況
配信サイト | 配信 状況 |
料金 | 無料 期間 |
---|---|---|---|
FODプレミアム | × | 1ヵ月 | |
U-NEXT | 〇 | 500円 | 31日 |
Hulu | × | 未配信 | 2週間 |
music.jp | 〇 | 400円~ | 30日 |
ビデオパス | × | 30日 | |
dTV | 〇 | 400円~ | 31日 |
Amazonプライム | 〇 | 199円~ | 30日 |
Netflix | × | 未配信 | 30日 |
※上記の情報は2019年10月時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額(税抜)です。
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映画『僕だけがいない街』を無料視聴する方法!
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また、主演の藤原竜也さんが出演する作品も、下記のようにたくさん配信されています。
- 『億男』(佐藤健/高橋一生/藤原竜也):2018年の映画
- 『精霊の守り人 最終章』(綾瀬はるか/東出昌大/藤原竜也):2017年のドラマ
- 『22年目の告白-私が殺人犯です-』(藤原竜也/伊藤英明):2017年の映画
- 『ドラマスペシャル 人間の証明』(藤原竜也/緒方直人):2017年のドラマ
- 『るろうに剣心 京都大火編』(佐藤健/武井咲/藤原竜也):2014年の映画
- 『ST 赤と白の捜査ファイル』(藤原竜也/岡田将生):2014年のドラマ
- 『るろうに剣心 伝説の最期編』(佐藤健/武井咲/藤原竜也):2014年の映画
- 『ST 警視庁科学特捜班』(藤原竜也/岡田将生):2013年のドラマ
- 『おかえり、はやぶさ』(藤原竜也/杏):2012の映画
- 『I’M FLASH!』(藤原竜也/松田龍平):2012年の映画
- 『カメレオン』(藤原竜也/水川あさみ):2008年の映画
- 『バトルロワイヤルⅡ 鎮魂歌』(藤原竜也/前田亜季):2003年の映画
- 『バトルロワイヤル』(藤原竜也/前田亜季):2000年の映画
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映画『僕だけがいない街』作品詳細
三部けい原作の大ヒットコミックを藤原竜也&有村架純共演で実写映画化し、タイムリープによって18年前の児童連続誘拐事件の謎に迫る青年の奮闘を描いたSFミステリー。
ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家・悟は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるように。
それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものだった。
リバイバルによって大事故を防いだものの自らが大怪我を負った悟は、同僚の愛梨や上京してきた母の看病で回復していく。
そんなある日、悟の母が何者かに殺害されリバイバルが起きるが、今回はなぜか数分前ではなく18年前だった。
そこは、悟の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界だった。
監督は「ツナグ」「ROOKIES 卒業」の平川雄一朗。
映画『僕だけがいない街』作品データ
- 製作年/2016年
- 製作国/日本
- 配給/ワーナー・ブラザース映画
- 上映時間/120分
映画『僕だけがいない街』キャスト一覧
- 藤原竜也/藤沼悟
- 有村架純/片桐愛梨
- 石田ゆり子/藤沼佐知子
- 杉本哲太/田真
- 及川光博/八代学
- 福士誠治/小林賢也
- 鈴木梨央/雛月加代
- 中川翼/10歳の藤沼悟
- 林遣都/白鳥潤
- 安藤玉恵/雛月明美
- 淵上泰史/須藤
- 高橋努/高橋店長
映画『僕だけがいない街』スタッフ一覧
- 原作/三部けい
- 脚本/後藤法子
- 製作/福田太一 /堀内大示/ 横澤良雄 /岩田天植/ 島田和大/ 長坂信人/ 村田嘉邦/ 宮本直人/ 平田英己/ 市村友一
- エグゼクティブプロデューサー/小岩井宏悦
- プロデューサー/春名慶 /丸田順悟/ 内山雅博
- 撮影/斑目重友
- 美術/樫山智恵子
- 照明/池田順一
- 録音/豊田真一
- 編集/坂東直哉
- 音楽/林ゆうき
- 主題歌/栞菜智世
- 装飾/秋田谷宣博
- スタイリスト/浜井貴子
- ヘアメイク/倉田明美/ 内野晶子
- 特殊メイク/江川悦子
- 音楽プロデューサー/北原京子
- VFXスーパーバイザー/中村明博
- 記録/小宮尚子
- 助監督/吉村達矢
映画『僕だけがいない街』のネタバレあらすじ
ここからは映画『僕だけがいない街』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。
リバイバルと過去の連続誘拐事件の関連は!?
漫画家の藤沼悟(藤原竜也)はリバイバルという能力を持っています。なにかのタイミングで起こってしまう時間遡行で、リバイバルが起きたときは違和感を探し、リバイバルが起きた原因を特定していました。
2006年、アルバイトのピザ屋の配達中にリバイバルが起き、小学生をトラックの事故から守ったのですが、自身が事故に遭ってしまいました。
悟が家に帰ると田舎から母親がきており、しばらく一緒に過ごすことになりました。
翌日、母親と買い物に出かけたときにリバイバルが起きたのですが、違和感を特定できずにいると2回目のリバイバルが起こりました。
母親に「なにか違和感を探してほしい」と言って周りを見回すと、母親が何かを見つけたことでリバイバルは終わりました。
その時偶然アルバイト先の同僚の片桐愛梨(有村架純)に会い、一緒に夕食を食べる事になりました。食事のあと片桐を送って家に帰った悟は、母親に違和感のことを尋ねました。
すると、誘拐事件を未然に防いだと話し、続けて悟が小学生の時の連続誘拐事件の話しを持ち出し、悟も危なかったと話しました。
悟は小学生の頃、近所で起きた連続誘拐事件で被害にあったのが同級生の雛月加代(鈴木梨央)という女の子だったこと、殺されたのが自分の誕生日の日だったことを思い出しました。
翌日、悟が家に帰ると母親が倒れていました。背中にはナイフが刺さっており、悟は救急に電話、そして「リバイバル起これ!」と叫びますが何も起きません。
物音がして外を見ると男が走って逃げて行ったので必死に追いかけましたが、途中で見失い血だらけの手をみて「このままでは自分が犯人にされてしまう」と物陰に隠れますが、警察官に見つかってしまい捕まる寸前にリバイバルが起こりました。
悟はリバイバル能力で未来を変えることができるのか!?
1988年2月15日、雛月加代が殺される少し前に戻ったことで、悟は雛月を守ることで母親を助けることができると考えました。
雛月の自宅に行った悟は、雛月の虐待を知り、担任の八代(及川光博)に相談すると「児童相談所が動いてくれない」と聞きました。
悟は自分の誕生日会に雛月を招待し、雛月が殺される予定だった3月2日を無事終えましたが、翌日学校に登校すると雛月が来ていませんでした。
雛月は虐待により死亡し、母親がそれを隠すために誘拐事件を利用していたことが分かったのです。
そこでリバイバルが終わり元の時代に戻りましたが悟の手は血まみれです。
自宅に戻るとパトカーだらけだったため逃げようとしたところ、片桐が自宅にかくまってくれましたが、母の次は片桐が狙われてしまい、自宅が火事になり片桐は病院に運ばれました。
目を覚ました片桐は悟と連絡を取り、ピザ屋の常連「西園」が怪しいと話しました。
すると片桐をつけてきた警察に見つかり逮捕されてしまいましたが、その時またリバイバルが起こりました。
今度こそ!!雛月を救い、母を救う!!
1988年3月1日、悟は雛月が殺される直前に戻りました。
悟は誕生日会の後、雛月を自宅に返さず廃校に放置されているバスにかくまい、雛月が登校しないことで児童相談所に保護されるよう仕向けました。
雛月は無事に保護されましたが、リバイバルは終わりません。
数日後、八代からの児童相談所への通報は雛月が保護されたときの1度だけだったことを知り、悟は八代を疑い始めました。
その後、八代と2人きりになった時に、悟が誘拐事件のことを聞くと、八代は犯行を認め、橋の上に到着すると悟を橋から落としてしまいました。
そのときリバイバルが終わり、気が付くと2006年の事故の後に戻っていました。
そこには妊娠した雛月と元気な母親の姿がありました。
悟は同級生の弁護士に連続誘拐事件と八代について相談しました。
調査の結果、矢代は結婚後「西園」という名前に変わっていること、誘拐事件が未だ続いていることが分かりました。
翌日、リバイバル前に母が見た誘拐未遂の現場に行った悟は、女の子を誘拐しようとしている八代(西園)に声をかけ、場所を変えて話しを始めた2人でしたが、自殺しようとした矢代(西園)を止めようとした悟がケガを負ってしまいました。
八代は到着した警察官に逮捕されましたが、悟は助かりませんでした。
映画『僕だけがいない街』の感想・評価
映画「僕だけがいない街」は、リバイバル能力についての解説がないまま、いきなりリバイバル(時間遡行)してしまうシーンから始まるため、原作を読んでいないと「???」になる方が多いかもしれません。
原作の内容的に2時間の枠には収められないと言われていただけに、どこかを削る必要があったのだと思われます。
かくいう私も「???」になった一人です。
ですが、観ているうちに理解できますので、そこは問題ないと感じました。
今作での注目は何といっても主演の藤原竜也さん。
リバイバルが起きたときの違和感を探している必死な様子、違和感に気付いた時の冷静さ、サスペンス映画ですのでアクションや感情の起伏などはあまりありませんが、思わず魅入ってしまう演技には感服です。
バッドエンドだけれども希望の光も見えてくる、素敵なラストとなっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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