2019年春、11年間続いたアベンジャーズの大きな物語が一つ幕をおろします。
この一連の物語、マーヴェルシネマティックユニバースは2008年に公開された『アイアンマン』から始まり、この度公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』に至るまでの間、21作もの映画が毎年次々に公開され多くの観客に感動を与えてきました。
一つ一つの作品間では度々ストーリーが交差し内容がつながっているのも魅力の一つであり、多くの観客の中で好きなヒーローが誕生したのではないでしょうか。
そんなヒーロー達が集結する機会こそがこの『アベンジャーズ』という作品であり、その最後を締めくくるのが本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』となります。
こちらの記事では、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、あらすじネタバレや感想・評価についても紹介します。
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目次
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配信サイト | 配信 状況 |
料金 | 無料 期間 |
---|---|---|---|
FODプレミアム | × | 未配信 | 1ヵ月 |
U-NEXT | 〇 | 400円 | 31日 |
Hulu | × | 未配信 | 2週間 |
music.jp | 〇 | 400円 | 30日 |
ビデオパス | 〇 | 500円 | 30日 |
dTV | 〇 | 400円~ | 31日 |
Amazonプライム | × | 未配信 | 30日 |
Netflix | × | 未配信 | 30日 |
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映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』作品詳細
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベルコミックが生んだヒーローたちが同一の世界観で活躍する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の中核となるシリーズで、各ヒーロー映画の登場人物たちが豪華共演するメガヒット作「アベンジャーズ」の第4作。
前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、史上最大の戦いに挑む姿を描く。
「インフィニティ・ウォー」では姿を見せなかったホークアイ、アントマンといったヒーローも登場し、新たにキャプテン・マーベルも参戦。監督は前作に引き続き、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務めた。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』作品データ
- 製作年/2019年
- 製作国/アメリカ
- 配給/ディズニー
- 上映時間/182分
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の原作
この一連の作品の歴史は古く『アベンジャーズ』の原作は1963年に初刊行され、これに登場する個々のキャラクターに焦点を当てるとアベンジャーズのリーダー『キャプテンアメリカ』は第二次大戦中の1941年に誕生。
続いて1961年に『スパイダーマン』、1962年『超人ハルク』『マイティーソー』、1963年『アイアンマン』、1979年『アントマン』と続き、そして近代の作品として2008年『ガーディアンズオブギャラクシー』がこの一連のアベンジャーズ作品の原作として存在します。
まさに歴史と共に育まれてきたアメリカの国民的なコミックといえます。日本でいう週刊少年ジャンプといったところでしょう。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』キャスト一覧
アベンジャーズ最終章を飾る豪華キャストを紹介します。
11年という長い年月を経てシリーズ初期とはキャラクターや立ち位置に変化がある人物もいるので必見です。
トニー・スターク/アイアンマン:ロバート・ダウニー Jr.
前作でのサノスとの対戦後、重傷を負った状態でネビュラとともに短距離機で生命維持装置のタイムリミットを刻みながら宇宙空間を漂っています。
己の死を意識し妻へのビデオメッセージを吹き込む姿は初期作に見られた自信に満ちたナルシスト的なキャラクターとはかけ離れた姿となっています。
キャストのロバート・ダウニー Jr.はかつて重度の薬物依存者であり、俳優人生への復帰の第一歩となった作品がこの配役である『アイアンマン』でした。
彼と歩んだ11年間を振り返ると非常に感慨深いものがあります。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス
正義感が強く祖国アメリカに対して深い忠誠心を持つアベンジャーズのリーダー、同時に最初期メンバー。
シビルウォーでの対立以来、本来親友だったトニー・スターク/アイアンマンと距離を置くようになり主力武器である楯もスタークに預けたままの状態に。
クリス・エヴァンスの若かりし頃の出演作として同系列のマーヴェル作品『ファンタスティックフォー』があり、真面目な正義漢であるキャプテンアメリカとは真逆のチャラくて危なっかしいクリス・エヴァンスを見ることができます。
ブルース・バナー/ハルク:マーク・ラファロ
ブルース・バナーの怒りの感情とともに変貌する緑の巨人:ハルク。
これまでのハルクは制御がきかない暴れ馬のようなキャラクターでしたが、本作では大きなキャラクター変更がありました。マーク・ラファロファンの方には嬉しい設定になっているかも。
マイティ・ソー:クリス・ヘムズワース
ハンマーや斧を巧みに操り闘う雷神ソー。
ソーといえばクリス・ヘムズワース演じる筋肉隆々の頼れるイケメンといったイメージが強いと思われますが、本作ではこれまでのソーのイメージを払拭するほどの大きなキャラクター変更がありました。ソーファンの方は必見です。
サノス:ジョシュ・ブローリン
前生命体を半分死滅させ宇宙の均衡を保とうとするタイタン人。アベンジャーズの前に立ちはだかる最強の敵。
サノスを演じるジョシュ・ブローリンは、同系列のマーヴェル作品『デッドプール2』で主人公デッドプールの相棒:ケイブル役をつとめており、劇中もサノスネタが炸裂しますのでファンの方にはそちらも是非おすすめです。
- ナターシャ・ロマノフ、ブラック・ウィドウ/スカーレット・ヨハンソン
- クリント・バートン、ホークアイ/ジェレミー・レナー
- ジェームズ・ローズ、ウォーマシン/ドン・チードル
- スコット・ラング、アントマン/ポール・ラッド
- キャロル・ダンヴァース、キャプテン・マーベル/ブリー・ラーソン
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』スタッフ一覧
- 監督/アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
- 製作/ケビン・ファイギ
- 製作総指揮/ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、マイケル・グリロ、トリン・トラン、ジョン・ファブロー、ジェームズ・ガン スタン・リー
- 共同製作/ミッチ・ベル、クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー
- 脚本/クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』挿入歌
本編では状況やシーンに合わせた様々なBGMが挿入されており、宇宙船を修理するシーンではローリング・ストーンズの『Doom and Gloom』、過去のスターロードを追跡するシーンではもはや定番のレッドボーン『Come and Get Your Love』が挿入されるなど、物語を盛り上げる重要なポイントとなっています。
クライマックスのシーンでは、時代背景に合わせた良い意味でアメリカンな挿入歌も入っていますので大きな見どころの一つといえるでしょう。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあらすじ
ここからは映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。
今回はこの壮大な物語の節目となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』を紹介することとなりますが、この作品を理解するにはまず、一作品前の『アベンジャーズ/インフィニティウォー』の内容を知る必要があります。
今作と前作で共通の敵として、ヒーロー達の前に立ちはだかるのは全宇宙最強の男、サノス。
このサノスという人物、彼は全宇宙に存在する全ての生命体の半数を殺し、宇宙の均衡をとろうという狂人的な思想の持ち主で『アベンジャーズ/インフィニティウォー』では、アベンジャーズの総力をかけて、サノスと戦いその計画の阻止をはかるという内容でした。
残念な事に作品終盤、その計画は実行されてしまい、数々のヒーローたちのうち半数が命を落とします。
スパイダーマンにガーディアンズメンバーの大半、そしてブラックパンサーに至るまで、容赦なく死の魔の手がおよび、かく言う筆者も推しメンのウィンターソルジャー:バッキーを失った瞬間は凍りつきました。
こんなショッキングな映画の終わり方が、いまだかつてあっただろうかと、考えさせられる凄惨な終わり方だったことが記憶に焼きついています。
全世界で多くの観客が涙を流したことでしょう。
この宇宙規模の大量死の直後、まさに絶望の縁から物語は始まります。多くの仲間を失い絶望するアベンジャーズメンバーたち。宇宙空間にとり残されたアイアンマン。
そして既に引退して家族と隠居生活をしていたホークアイ。悲惨な出来事は立て続けに彼ら襲い、前作で戦場にいなかったホークアイは、何も知らずのうちにサノスの影響で突如としてすべての家族を失います。
これがきっかけで、ホークアイは目に入るすべての仇を無差別に襲撃する、ダークなキャラクターへと変貌します。
変化したのは彼のみではなく、前作でサノスを止めることができなかったキャプテンアメリカ、そしてナターシャ(ブラックウィドウ)も失った人々を取り戻すべく、奔走しながら作品序盤は終始暗い雰囲気がたちこめます。
こうして彼らのサノスへの報復、そして失われた人々を取り戻すという目的のもと物語はスタートします。
物語序盤、早々にアベンジャーズメンバーは、宿敵サノスを発見しあっさり報復を成し遂げます。しかし、当然のことながら彼を殺したところで、死んでしまった人々は生き返りません。
彼らは途方に暮れながら時間だけが過ぎていくこととなります。ここで活躍したのがアントマンでした。彼は粒子の世界から帰還した際、現実世界と粒子の世界の間で流れる時間が違うことを発見します。
その発見からアイアンマンがタイムマシンを作成、サノスが人々を滅ぼした方法と同じ形で、インフィニティーストーンを5つ集め、逆行させようというアイディアのもと、メンバーたちはチームに分かれ、ストーンの存在する各時代・惑星へと旅立って行きます。
この旅は過酷を極め、途中ブラックウィドウはストーンを得るため犠牲となり、同時に過去のサノスに行動を気づかれてしまったことから、石を得て現代に帰還する際に彼も復活してしまいます。
アベンジャーズは集めたストーンの力を使い、失った仲間達や全宇宙の生命体を蘇らせ、目の前に立ちはだかるサノス軍と、全面衝突することになるというのがこの『アベンジャーズ/エンドゲーム』のストーリーです。
失われた人々が戻ってくるシーンは非常に感動的で、力を取り戻した全アベンジャーズがサノス軍と戦う姿は、まさに最後を飾るにふさわしい圧巻のものでした。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の感想・評価
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の見どころは、これまで11年間かけて積み重ねてきた壮大な伏線が一気に回収されるという、まさにファンのために設計された映画という点ではないでしょうか。
観客一人ひとり好きなヒーローがいて、それら人物が皆最高な形で生きているストーリー構成となっていますので、ファンの方は特に感情移入しやすいのではないかと思います。
それぞれのヒーローたちが絶望から立ち上がり、決して楽ではない苦難から脱出し、不可能とも思える希望をつかみ取ろうとする姿は、現代社会を生きている私たちと、少なからず重なるところがあり泣けてきます。
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