アベンジャーズシリーズで注目したい戦うヒロインが出ているおすすめの映画作品6選!

アベンジャーズシリーズの中では、多くのヒーローが大活躍しています。

でもその隣で、必ずといっていいほど男性に負けず劣らず、大活躍している魅力的なヒロイン達が出ています。

今回はアベンジャーズのヒロインの中でも、特に強さと美しさを兼ね備えたヒロインと、そのヒロイン達の活躍が見られるおすすめ映画をご紹介いたします!

戦う美しきヒロイン1人目:ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)

ブラック・ウィドウ(ナタリア・ロマノヴァ)は、元々格闘技や狙撃の技術に長けた優秀なロシアのスパイだったが、アベンジャーズに参加。

アベンジャーズシリーズでは初期にあたる『アイアンマン2』からラストの『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで出演しているアベンジャーズシリーズにおける戦うヒロインの元祖。

ブラック・ウィドウ出演おすすめの映画:アベンジャーズ

初めてアベンジャーズとしてヒーロー達が集合する作品。

初出演のアイアンマン2でも彼女の強さは垣間見えたが、この映画では彼女の途方もない強さが遺憾なく発揮されている。

なお、この時点ではまだ戦うヒロインはブラック・ウィドウだけで、ここからアベンジャーズの戦うヒロインの新しい世界が広がっていく。

戦う美しきヒロイン2人目:スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)

スカーレット・ウィッチは、人体実験でテレキネシス等の特殊能力を得た強化人間。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では始めは悪役として登場するが、作中でウルトロンの人類滅亡の真意を知り、アベンジャーズに合流する。

戦闘能力は非常に高く、最強の部類に入るが元々のマーベルコミックでのキャラクターの設定とは若干違うが最強のヒロインの一人。

スカーレット・ウィッチ出演おすすめの映画:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

アベンジャーズシリーズの3作目。アベンジャーズのゴールまであと一歩と迫った作品。

ここではアベンジャーズのほとんどのヒーロー達が出てきますが、その中でもスカーレット・ウィッチの強さはかなりの物。テレキネシスで敵をどんどん倒して行きます。

なお、この映画を見る前に今までのアベンジャーズシリーズの復習を済ませておくと、次作の『アベンジャーズ/エンドゲーム』を何の問題もなく観る事が出来ます。

そのため、ある意味アベンジャーズシリーズのリトマス試験紙的作品。

戦う美しきヒロイン3人目:ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)

ヴァルキリーは元々アスガルドの女戦士ヴァルキリーの1人だったが、敵との戦いにより自分以外の全ての仲間が殺されてしまう。

そのことで戦う意味を見失い、賞金稼ぎとなって荒れた生活を送る。

朗らかなキャラクターからはうかがい知れぬ高い戦闘力の持ち主で、実力はあのロキでさえも簡単に取り押さえてしまうほど。

ヴァルキリー出演おすすめの映画:マイティ・ソー バトルロイヤル

マイティ・ソーのシリーズ3作目『マイティ・ソー バトルロイヤル』。ソーやアスガルドだけの話ではなく、ドクターストレンジやハルクが出てくるなどある意味タイトル通りのバトルロイヤル的なキャラクターのごった煮の作品。

この中でもヴァルキリーの強さは秀でていて、ハルクと実力面で尊敬しあってお友達になるほど。ソーとハルク、ヴァルキリーで敵に立ち向かうシーンはこの映画の見どころの一つ。

なお、本作のエンディングからシリーズ最終版の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へとつながっていく。

戦う美しきヒロイン4人目:ワスプ(エヴァンジェリーン・リリー)

ワスプは、アントマンの1作目から登場するヒロイン。2作目に当たる本作ではワスプ・スーツを身にまとい、母であるジャネットを量子世界から救うために自らも奔走する。

元々アントマンスーツの後継者であり、優れた身体能力と格闘技能を持ち合わせているため、今作では水を得た魚のようにスーツを着て大活躍する。

実力的には主役のアントマンをはるかに上回る頼もしい存在。

ワスプ出演おすすめの映画:アントマン&ワスプ

アントマンの2作目。でも実は本当の主役と言えるは今回から登場するキャラクターのワスプ。

キャラクターとしては1作目から出演していたが、スーツを着ることによってワスプとなり今作で大活躍。

さらにこの作品によって、サノスとの戦いの勝利につながる重要なヒントが提示されている。

戦う美しきヒロイン5人目:キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)

キャプテン・マーベルは、アベンジャーズ史上男女問わず最強のヒロイン。元々空軍のパイロットであったが、あるきっかけを元に宇宙最強とも言える力を身に付けた。

始めはあまりに強大な力を持っていたために、味方により力を抑制されていたが、自らの意思で全ての力を開放して最強の戦士となる。

キャラクターの設定上あまりに強すぎるために、本作以外のアベンジャーズシリーズでは登場の機会を制限されている。しかし本作では、余すことなく彼女の強さが発揮されている。

キャプテン・マーベル出演おすすめの映画:キャプテン・マーベル

アベンジャーズシリーズの最終版になって公開されたが、実は時系列的にはアイアンマンよりも前のお話。

若き日のフューリーやコールソンが出ており、キャプテンマーベルとフューリーの出会いがアベンジャーズを結成するきっかけを作る。

ここからアベンジャーズが始まると言っても良い作品だが、上にも書いた通り彼女の能力面や映画の公開の時期の関係により、全面的にそう主張出来ない作品。

戦う美しきヒロイン6人目:ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)

ペッパー・ポッツは、アイアンマンの1作目から出ているヒロイン。初めはアイアンマンシリーズの主役であるトニーに守られるだけの秘書の女性だった。

しかし、シリーズが進むにつれて、徐々に人としても強くなり、最後には自らがアイアンマンスーツを着てサノスの軍団と戦うようになる。

実際に初めてスーツを着るのは、アイアンマン3だが、戦うヒロインとなるのは、この『アベンジャーズ/エンドゲーム』が初めて。

アイアンマンの頃と比べるとびっくりするほど強い女性になっています。ある意味このアベンジャーズの女性の強さの変化を象徴するようなヒロインです。

ペッパーポッツ出演おすすめの映画:アベンジャーズ/エンドゲーム

言わずとしれたアベンジャーズの集大成の映画。これを観れば全ての物語につながる、ある意味原点とも言える作品。

なおこの『アベンジャーズ/エンドゲーム』では一瞬だが、戦うヒロインたちが一堂に集まって敵と戦うシーンがあり、そちらのシーンも必見。

男性ヒーローに負けず劣らずの強さを持つヒロインに期待

ヒーローの世界も女性の活躍に注目!男性ヒーローだけに目が行きがちなヒーローの世界でも、実は多くの戦うヒロインによって世界は守られている!

今回はシリーズの中では、注目されにくい戦うヒロインにスポットライトを当ててみました。

何気にアベンジャーズの中で一番強いキャプテンマーベルを筆頭に、実は男性ヒーローに負けず劣らずの強さを持つヒロインがアベンジャーズの中にはたくさん出ています。

これからはもっと戦うヒロインに注目するだけでなく、彼女達が主役のヒロイン映画が増えることを期待しましょう!

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