『相棒18』第7話の犯人ネタバレあらすじや感想!保育士・秋山のぞみ役の田中奈月さんが可愛いと話題に

2019年11月27日に放送されたドラマ『相棒18』第7話「ご縁」。

婚活パーティーを標的にした、詐欺グループの捜査に右京と亘が挑みます。今回は捜査員の青木が潜入捜査に乗り出します。

そんな『相棒 season18』第7話「ご縁」の気になるネタバレあらすじ情報をはじめ、無料視聴できる見逃し動画配信なども紹介します。

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ドラマ『相棒18』の1話から最終回のネタバレあらすじ一覧

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『相棒 season18』第7話「ご縁」

特命係が婚活パーティーへ潜入捜査!!アポ電強盗を繰り返す特殊詐欺グループ壊滅作戦の行方は!?

伊丹(川原和久)が婚活デートに臨もうとした矢先、アポ電強盗が発生し、捜査への合流を余儀なくされる。

被害者は、医師の息子を持つ大井川君枝(山口美也子)で、傷害トラブルの示談金が必要という電話を受けた直後、3人組の男が押し入ってきて2000万円もの現金を奪われたという。

多発する特殊詐欺に対し、中園参事官(小野了)の指揮のもと捜査一課・組対5課など課の垣根を超えた大捜査網がひかれる。

そんな中、右京(水谷豊)は君枝が息子の結婚相手を探すために参加していた“代理婚活パーティー”から大井川家の情報が特殊詐欺犯に流れたのではないかと推理。被害者に事情を尋ねると、これまで連絡先を交換した相手は2人だけとのこと。

調べると、問題の2人は阿久津貴子(松井紀美江)という女性と、津田保(河西健司)という男性で、右京と亘(反町隆史)は、どちらかが情報を流しているのではないかと疑う。

その後、疑惑の2人が同時に参加する代理婚活パーティーがあることを?んだ右京は、青木(浅利陽介)の“親代わり”として参加。

スタッフとして会場に紛れ込んだ亘と共に、2人の動向を探るが…!? 婚活パーティーで情報漏洩の容疑者を探れ!

捜査のさなか、中園参事官にも悪の手が…!? 警視庁の面々が一丸となり現代の悪を追い詰める!

ゲスト:河西健司 山口美也子 松井紀美江

『相棒 season18』第7話「ご縁」公式サイトより

『相棒 season18』第6話キャスト

  • 杉下右京(水谷豊)
  • 冠城亘(反町隆史)
  • 伊丹(川原和久)
  • 中園参事官(小野了)
  • 大井川君枝(山口美也子)
  • 阿久津貴子(松井紀美江)
  • 津田保(河西健司)
  • 青木(浅利陽介)

『相棒 season18』第7話「ご縁」ネタバレあらすじ

婚活パーティー

都内のホテルで紅茶を飲んでいた右京の前に、伊丹(川原和久さん)が女性をエスコートして入店してきます。

冷やかしで芹沢(山中崇史さん)が来ていたので事情を聴くと、伊丹は婚活中であることがわかりました。

しかし、急に携帯に事件発生の着信が入りデートは中止になってしまいました。

アポ電強盗の捜査を右京と亘は開始します。被害者の名前は君枝(山口美也子さん)といって、息子の医者が居ました。

ある日、電話がかかってきて、息子がトラブルを起こしたので、示談金が必要ですと言われます。

弁護士だと信じた君枝がお金のありかを話すと、その直後に強盗が押し入り現金を奪われたと言います。

相手が息子のことに詳しかったので、信じてしまったといいます。その後に右京と亘は息子の職場に聞き取りに行きますが、あまり良い評判ではありませんでした。

一方、捜査本部では中園参事官(小野了さん)が「どんな手を使ってでもホシをあげろ」と捜査員に激を飛ばしていました。

その頃、君枝の話と息子の職場での評判に違和感を覚えた右京は、君枝から再び話を聞きます。

君枝は縁麗会という両親向けの婚活パーティーで、息子の履歴を誇張していました。

その時、連絡先を2人と交換したと言います。このパーティーに目を付けた右京は、婚活パーティーに潜入することにしました。

偽名と身代わり

右京は青木(浅利陽介さん)の親を勝手に名乗って、婚活パーティーに参加しました。

そこで、君枝と連絡先を交換していた、阿久津と津田と関係を持つことに成功します。

その後、青木を捜査の一環として、阿久津の娘「ことね」(田中絢千さん)、津田(河西健司さん)の娘・のぞみ(田中奈月さん)とそれぞれデートさせます。

「ことね」とデートした青木ですが、親の結婚相手が決まり結婚を急ぐ必要が無くなったと、一方的にデーとが終了しました。

次は津田の娘の「のぞみ」と会いますが、やってきたのは紹介された写真とは全く別の人物でした。

翌日、娘も全くの別人で偽名を使っていた津田が、怪しいと睨んだ右京は捜査を開始します。

捜査の結果、津田の本名は秋山だとわかりました。秋山の娘は代役でした、本当の娘はもう亡くなっていました。

その情報を元に秋山を追い詰め、詐欺グループについての情報提供を求めます。

囮捜査

その後、場面は中園参事官の自宅に移ります。そこに「息子が不倫をしたと」電話が入り中園参事官は現金の用意をはじめます。

そこに現れた警察官が現金を持って逃走してしましました。しかし、その手口と情報は既に右京達が掴んでおり、犯人グループを全て逮捕することで事件は解決します。

犯人グループ逮捕の後、秋山にお礼を言うと、共に秋山の過去の話を聞くことになります。

過去に詐欺被害に遭った秋山は、その復讐の為に自身も詐欺を行うようになったと言います。

反省した秋山は「出所したら妻と娘のために小さくてもいいから墓を建てる」と誓いました。

事件解決後、お礼を兼ねて君枝が右京の元を訪れます。「今度は自分の為に婚活を」と右京にアプローチをはじめました。

右京は困惑してしまいますが、周りは面白そうに眺めていました。

『相棒 season18』第7話の感想

今回は詐欺グループ撲滅に右京と亘が奮闘しました。

詐欺という問題に7話はフォーカスが当てられており、人間の心の弱さにつけ込む犯罪の卑劣さが表現されています。

近年は詐欺の種類も多岐に渡っており、様々な手で詐欺グループは人を騙そうとしてきます。

詐欺師の場合は最終的に商品を買わせたり、お金を借りたりするのが目的で相手に親切にします。

相手が何か見返りを期待しているのか、純粋な好意から与えているのかを考えられるようになるのが重要であると思います。

本編とは関係ないですが、秋山の娘として登場した保育士の秋山のぞみ役として出演した田中奈月さんが可愛いと放送後に話題になっていました。

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