『相棒 season17』第2話のネタバレ・感想。追いつめられる特命係!最後に微笑んだ真犯人

相棒 season17

待ちに待った新シーズンの幕が上がった相棒。

先週放送された第一話では、殺害した資産家の死体を隠そうとする一族と、その秘密を暴こうとする特命係の攻防戦が描かれました。

死体が隠されていると予想した離れ屋を壊した特命係。しかし死体は見つからず、逆に追いつめられることに…!

10月24日に放送された完結編では、転んでもただでは起きない男・杉下右京があっと驚く逆襲を展開。驚きの結末を迎えた「相棒season17」第二話のネタバレをお届けします。

「相棒season17」第2話~ついに暴かれる資産家殺害事件の真相!

富貴江のスマホに表示されたあの名前…

ホテル内のレストランで、三上富貴江と面会する甲斐峯秋。

峯秋は、親切のつもりで富貴江に特命係を紹介したのに、却って富貴江に迷惑をかけてしまったと謝罪します。

しかし一方で、特命係の二人が富貴江を疑っていることを完全に否定はできない様子。

峯秋「(杉下右京は)バカな間違いを犯す男じゃないよ。一緒にいる冠城亘もそうだ、お調子者を気取っているが、非常にキレる男だ」

神妙な顔で話を聞く富貴江。そこで、富貴江の携帯が鳴りだします。

スマホの画面に表示された発信者の名前は、「鬼束鐵太郎」…。

富貴江の夫・鋼太郎が、死んだ鐵太郎の携帯電話を使って電話をかけてきたのでした。

席を離れて電話をとり、「いい加減にしなさいよ」と怒る富貴江に、鋼太郎は「二人が謝罪に来てるよ」と右京・冠城が謝罪に来ていることを伝えます。

場面が変わって、鬼束家。

特命係の二人は、鐵太郎の妻・祥が家に飾ってある絵画を眺めていました。

そこに現れる鋼太郎。「謝罪なんかより壊した離れを何とかしてほしい」と二人に愚痴をこぼす鋼太郎に、右京は尋ねます。

右京「離れ屋の立て直しはいつですか?」

国家権力で離れ屋を潰された鋼太郎は、右京のこの一言に激怒。しかし、今度は冠城のスマホに着信が。

発信者は、先ほどまで富貴恵と面会していた峯秋でした。峯秋は、富貴恵のスマホに着信があったときに「鬼束鐵太郎」と画面に表示されていたのを見ていました。そのことを、特命係の二人に伝えるために呼びだしたのです。

峯秋は、富貴江が犯罪に手を染めるとは思えないと言いつつ、最後にこう付け加えます。

峯秋「彼女は、侮れない女だよ」

キーワードは「鐵太郎の携帯電話」

特命係が去った鬼束家。祥と共に過ごす鋼太郎ですが、彼が持っている鐵太郎の携帯電話が突然鳴りだします。慌てる鋼太郎と祥。

これは、右京が自分の携帯電話から鐵太郎にかけたものでした。続けて冠城が電話しますが、鋼太郎が携帯の電源を落としたために途中で切れてしまいます。

右京は、鐵太郎の携帯電話を見つけようとしていることを二人に気付かせるために、一計を講じたのでした。

そのやりとりを見ていた青木が、またいつものように右京へ嫌味…。さらっと流す右京、もう慣れっこですね。

そのころ鬼束家では、富貴江が「鐵太郎の携帯に電話をしたのは右京と冠城である」と二人に伝えていました。富貴江は独自のルートを使って、誰が電話をかけたのかをつきとめていたのです。

富貴江は「誰が電話をしたのか、それを私が調べるところまで見越してやっている」と右京の行動を推理。

富貴江「口では謝罪と言っておきながら、じわじわ圧力をかけてきてる」

富貴江の推理は的中しており、特命係の狙いは「圧力をかけ、三人に鐵太郎の携帯電話を処分させる」ということでした。

案の定、携帯電話をどこに捨てるかで迷う鋼太郎。

そこで富貴江がとった行動は…?

特命係大ピンチ!右京に迫る辞表提出の圧力

富貴江は「そもそもお父様の携帯電話なのだから、お父様のところに戻すのが筋」と考えました。

つまり、まだ警察に見つかっていない鐵太郎の遺体がある場所に、携帯電話を戻すということです。

もちろん、ただ戻すのではありません

富貴江「遺体を移すときに戻せばいいわよ」

祥「移す?」

鋼太郎「どこへ?」

富貴江「もっと安全な場所」

鋼太郎は「今でも安全な場所にあるのに」と抗いますが、富貴江は「行方不明者が亡くなったと認められるまでの七年間、ずっと警察におびえるなんて御免だ」とはねつけます。

果たして三人はどこに鐵太郎の遺体を移すのでしょうか?

緊迫した雰囲気を遮ったのは、富貴江の愛人からの電話でした。愛人は「週刊フォトスの女性記者・風間が自分を訪ねてきた」と富貴江に伝えます。

それをきっかけに風間に接触した富貴江は、思い切った行動に出ました。

「警察が圧力を使って、事件に関係のない自分の家を勝手に取り壊した」と、大々的に記事にさせたのです。

しかもそれだけではなく、「警察を責めるつもりはない。彼らの正義を疑ったことはない。私は警察を恨むこともない」と、寛大な姿勢を見せてマスコミの同情心を煽りました。

案の定、「無実の人間に対する警察の横暴な仕打ち!」としてマスコミは大騒ぎ。おなじみの警視正・大河内春樹(ピルイーターですね)が会見を開く事態に発展します。

「捜査は適正に行われた」と会見で強調する大河内。表向きは「関わった人間の処分をすることはない」と言うものの、それは建前。

厳しい表情で特命係を訪れた大河内は、右京と冠城に辞表を提出するように命じます。

了承する右京、それを見て喜ぶ青木…。これまであらゆる危機を乗り越えてきた右京ですが、最大のピンチになってしまいました

右京の逆襲!鐵太郎の遺体発見

警察を黙らせることにした鬼束家では、ようやく離れ屋の立て直しが始められることになりました。

鬼束家に向かう工事業者の車両。しかしその傍らには、同じく鬼束家を目指す右京と冠城の姿が…。二人に気づき、慌てて工事現場である離れ屋に駆けつける鋼太郎と祥。

憤る鋼太郎に、右京はいつもの微笑みを浮かべながらこう告げます。

右京「いよいよ基礎工事ですね。この時を待っていました」

右京「基礎にコンクリートを流し込む、このタイミングしかないと思っていました」

そう、右京は「いったん調べて鐵太郎の遺体が出なかったこの場所に、三人が遺体を移した」ということを見抜いていました。

一度調べたところを警察は二度調べません。そこに遺体を移して上からコンクリートで固めてしまえば、遺体は絶対に見つからない。右京は三人の行動を全部読んでいたのです。

右京が鋼太郎に「離れ屋の立て直しはいつですか?」と聞いた理由は、これだったのですね。

工事業者が不自然に盛り上がった場所を掘り返すと、鐵太郎の携帯電話が姿を現します。

とうとうここで鐵太郎の遺体が見つかり、鐵太郎は殺されていたということが警察の知るところとなりました。

まさかここからが、本当の難題の始まりだと誰が想像したでしょうか。

夫の裏切り~追いつめられる富貴江

鐵太郎の遺体が見つかり、警察に連行される富貴江・鋼太郎、そして祥。

しかし、この取り調べで問題が浮上します。

★富貴江の証言

・鐵太郎が自分の不倫に気づき、調べさせていた。それを知った夫の鋼太郎が、鐵太郎を土器で殴て殺害。鐵太郎が倒れていた絨毯には、たくさんの血が付着していた。

富貴江は自分が聞いたまま・見たままの状況を、正直に警察に告白します。ところが、鋼太郎の証言はこうです。

★鋼太郎の証言

・自分の不倫を知られた富貴江が、クッションを使って鐵太郎を窒息死させた。

ここで、鋼太郎は妻の富貴江が鐵太郎を殺したと証言。殺害方法も、土器で殴ったのではなくクッションで窒息させたと言い張ります。

翻弄される警察は鐵太郎の妻・祥に話を聞きますが、祥は鐵太郎と同じく「富貴江が殺した」と証言しました。

ここにきて、夫の鋼太郎は妻の富貴江を裏切り、罪を富貴江に着せようとし始めたのです。

さすがの富貴江もこの事態には動揺を隠せません。

しかも、見つかった死体の解剖結果は窒息死、外傷もない。

つまり、状況だけを見れば「富貴江がクッションで夫を窒息死させた」という鋼太郎の証言が正しいことになってしまいます。

自分が騙されたことに気づいた富貴江。その様子を、特命係の二人が見つめています…。

頼りの弁護士も富貴江を守る様子はなく、「ブタ箱でなんか寝られない」と言って移動したホテルでは、上司に国家公安委員を辞職しろと言われてしまいました。

失意のうちに辞職のサインをする富貴江のもとを、右京と冠城が訪れました。

富貴江は「やってもいない殺人をきせられるのはごめんだわ」と言いながら、殺害現場に駆け付けた当時の状況を語りました。

でも、富貴江が主張する「鋼太郎が鐵太郎を土器で殴って殺害した」という証言は、鐵太郎の死因が窒息死であること・外傷がないという事実に阻まれ、鋼太郎と祥の証言の方に分があることは覆りません。

富貴江は鐵太郎の傷を確認しておらず、血がついた絨毯や土器もすでに処分され、リフォームまでしてしまった後でした。富貴江の証言を肯定する証拠は、何一つないのです。

リフォームを提案したのは自分だと後悔する富貴江に、冠城が「そんなにも聡明なあなたが、少なくとも死体遺棄という犯罪を犯したのはどうしてか」と尋ねます。

富貴江自分が築いた地位のことを挙げ、口を開きました。

富貴江「自分の落ち度で失うことも耐えられないのに、まして人の落ち度で失うなんて、我慢できるわけないじゃない」

夫のせいで自分のキャリアが台無しになるなんてまっぴらだった。

夫婦でありながら愛のかけらもない、悲しい本音…。

警視庁の二人が富貴恵のもとを訪れたため、特命係はその場を去りました。

「惚れた弱み」の行方

祥の取り調べを行う特命係。

右京は、夫を殺されて悲しみに暮れているはずの祥が、犯人だという富貴江と結託して遺体を隠していたことに疑問を持っていました。愛する夫が殺されたのに、どうして富貴江が犯人だということを伏せていたのか。

祥は、鋼太郎に「富貴江を助けたいから警察には言わないでくれ」と頼まれたからと答えます。若い祥は70歳を過ぎた鐵太郎に愛はなく、お金目当てで結婚したことも明かします。それにショックを受けるロマンチストの冠城(笑)。

次に鋼太郎の取り調べに。

冠城が「不倫して自分を裏切り、さらに父親まで殺された鋼太郎が、どうして富貴江が犯人だということを隠していたのか」と聞くと、鋼太郎は「惚れた弱み」と言いました。

さらに、鐵太郎の携帯を使って富貴江に電話をかけたのも、惚れた弱みだと。

鋼太郎「僕の携帯を使って電話をしても、あいつ出ないんですよ」

だから、鐵太郎の電話を使ってかけたのだと、そんな危険を冒したのも富貴江への「惚れた弱み」と言い張ります。

富貴恵が「鋼太郎が鐵太郎を殺害した」といっていることに対しても、「惚れた弱み」で怒ることができないと…。

いつもの「花の里」で、女将の幸子と事件について語る中、その場に居合わせた記者の風間が「あの二人に愛なんてない」と言い切ります。さらに、「鋼太郎と鬼束祥はデキてる」と衝撃の告白。

それを聞いた右京は「なるほど」といいつつ「それが本当だとすると、やはり惚れた弱みなのかもしれませんね…」と意味ありげに呟くのでした…。

真実は意外なところから…暴かれる殺人犯の正体とその動機

右京と冠城は、誰もいない鬼束家を訪れていました。

富貴江が言った「血の付いた絨毯に土器が落ちていたの」という証言の証拠を見つけようとしますが、そこには血がついた絨毯も、鐵太郎を殴ったはずの土器もありません。いくら富貴江が訴えても、証拠はなにもない…。

二人が立ち尽くしていると、鬼束家の顧問弁護士がやってきます。二人に対し、自分は富貴江ではなく鋼太郎の弁護をすることになると告げる弁護士。

その弁護士に、右京がこう問いました。

右京「ところで、このお屋敷には小動物の類は現れませんかねえ」

藪から棒な質問に困惑しながらも、弁護士は前にアライグマが出たことを口にします。悪さをするから業者に処分してもらうことを考えたが、結局は鬼束家でペットとして飼っていたと。

弁護士に連れられ、アライグマを飼っていた場所に向かう右京と冠城。しかし、その場所である庭にはアライグマも、飼うために使っていたケージもありませんでした。

三人で物置を捜索したところ、物置からケージと首輪だけが見つかります。

一見すると意味の分からない右京の行動を笑う弁護士ですが、実はこれこそが事件の真犯人を暴く鍵でした。

鬼束家に集められた富貴江・鋼太郎・祥。加えて警視庁捜査一課の伊丹・芹沢。

「消えたアライグマがどこに行ったかが非常に気になっていた」という右京に、「飼っていたのは祥だから、祥に聞けばいい」とつれなく答える富貴恵。

呆れる一同の前で右京は言い放ちます、祥に向かって。

右京「あなた、殺しましたね」

右京「あなた、殺しましたね。鐵太郎さんを」

そう、鐵太郎を殺害したのは鋼太郎でもなく、富貴江でもなく、鐵太郎の妻・祥でした。

なぜ祥が殺したと解ったのか?

その理由のひとつは、富貴恵と鋼太郎が語った証言の違いにありました。

富貴江→鋼太郎が鐵太郎を土器で殴って殺害した。絨毯には血が広がり、遺体のすぐそばに割れた土器が落ちていた。

鋼太郎→富貴恵がクッションを使って鐵太郎の口をふさぎ、窒息死させた。

この二つの緒言の中で、最も大きな違いは「血」だと右京は指摘します。

富貴江がいう「殴られて血が出ていた」という状況は、遺体の司法解剖結果からは程遠いものでした。だから富貴江が疑われたわけです。が、二人はもう一度鐵太郎の遺体の状態を調べ上げ、傷はなくても血がついていた形跡があることを突き止めました。

人間の血ではなく、アライグマの血が。

アライグマを飼っていたのは祥です。

祥は死因を偽装するためにアライグマの血を使い、窒息死を殴られて死んだかのように見せていました。

それを手伝ったのが、鋼太郎。ここで二人の不倫を知った富貴江は愕然とします。

経緯は以下のとおり。

祥がクッションを使って鐵太郎を窒息死させた現場を見た鋼太郎は、真っ先に祥を守る方法を考えました。

そのためには遺体を隠さなければなりません。でも、隠すためには妻・富貴江の協力が必要不可欠です。

しかし、祥が鐵太郎を殺したと正直に言ったところで、富貴江が動くことはないということも鋼太郎は知っていたのです。祥が殺害したと露見すれば、鐵太郎の遺産相続人から祥は外れることになります。全ての遺産は息子である鋼太郎が継ぐこととなり、妻の富貴江にとってはむしろ好都合。

自分の地位やお金に執着する富貴江が、祥を守る理由はひとつもありません。これでは、富貴江を巻き込むことはできません。

そこで鋼太郎は、「自分が鐵太郎を殺した」と富貴恵に告げたのです。

鐵太郎を殺したのが鋼太郎であれば、遺産相続人から外れるのは鋼太郎です。遺産のすべては妻の祥に行くことになり、富貴江のもとに遺産が回ってくることはなくなります。富貴江にとって、鋼太郎は遺産を手にするために必要不可欠な存在。ならば協力して遺体を隠そうとするだろう、と考えたのです。

鋼太郎は、妻が自分を「遺産を相続するために必要な駒」としか見ていないことを良く理解していました。悲しいかな、愛のない夫は誰よりも正確に妻のことを捉えていたようです。

思惑通り、夫が鐵太郎を殺したと信じた富貴江は、遺体を隠すための工作に協力しました。

奇妙なきっかけから協力し始めた夫婦。

ですが、鋼太郎は「万が一この事件が明るみに出る日が来たら、富貴江に罪を着せられるように」と偽装工作をしていたのです。それが、窒息死を「頭を強く殴られたことによる死」に見せかけることでした。

もし遺体が発見されれば、富貴江は見たままの状況を説明し「夫が犯人だ」と言うでしょう。そこまで妻の性格を見抜いてこその、鋼太郎の計画だったわけです。

夫婦でありながら、そこには愛のかけらのひとつもないのだということが、ここから伝わります…。

しかし、謎はまだ残ります。そもそもどうして、祥は夫の鐵太郎を殺害したのでしょうか?

その理由は、「妻なのにお金を使わせてくれないから」。

自分で語っていたように、祥もまた夫の鐵太郎を愛していませんでした。愛のない夫婦関係が、この哀しい事件のきっかけでした…。

成り行きを見守っていた伊丹・芹沢の両刑事は、まず死体遺棄容疑で三人を連行しようとします。

今度は富貴江も、ホテルに逃げることはできません。令状を見せる芹沢に、鋼太郎が焦ってこう言います。

鋼太郎「いや、違うんだよ。俺が殺したんだよ。あの、富貴江に電話した通り。祥は無関係なんだ」

それを聞いて、ほほ笑む祥。どうやら、夫婦ではないこの二人が抱いていた愛は、本物だったようです。

本来であれば無関係のはずなのに、夫に巻き込まれて騙され、さらに目の前で別の女を守ろうとする姿を目の当たりにする富貴江の胸中は、いかばかりでしょうか。

連行される富貴江に右京が「ひとつ」と呼び止め、

右京「三上先生、あなたが遺体を土の中に隠してくれたおかげで、こんな季節にも関わらず腐敗の信仰が遅れて、調べる上で大いに助かりましたよ」

と言ったのは、富貴江の機転のおかげで死因を特定でき、さらにアライグマの血の偽装も立証できましたというフォローだったのかもしれません。それを富貴江はふっと微笑み、そして背を向けて歩きだしました。

辞職を免れた特命係!これからの新しいシーズンに期待

警察に連行された富貴江を、峯秋が訪ねます。

頭を下げる富貴江に、峯秋は「やり直してほしい」と言う気持ちを伝えました。

峯秋「僕はね、しくじりに対してどんどん寛容になっている。

それこそ前は、しくじる人間は許せなかった。それで終わり

再チャレンジすることを勧めたいと思う、心底ね

…勝手なもんだね」

そこには、かつて右京の相棒として活躍した息子・甲斐亨を思う父親の姿がありました。

父親である峯秋に反発し、警察官でありながら「ダークナイト」となって罪を犯した亨。父として、息子にやり直してほしいという気持ちが、富貴江を助けたいという気持ちに重なったのでしょう。

事件を解決したこともあり、特命係の二人も辞職は免れました。

まだまだ敵の多い右京さん。冠城くんと共に、これから数々の難事件に立ち向かう姿に期待です!

SNSでは甲斐亨役・成宮くん復帰を希望する声が

夫婦間の愛のなさが、すべてを失う結果につながってしまった今回の事件。

すべてのシーズンを通して「あるべき形」を訴える作品が多い相棒ですが、このお話では「夫婦とはどうあるべきか」を考えさせられました。どんなに完璧な人間でも、大切にすべき人を大切にできていなければ、そこから綻びが出てくるということでしょう。

SNSでは、放送の後半にあった峯秋のセリフに感動したという声が多数見られました。

罪を犯した甲斐亨への思いでありながら、その役を演じた成宮くんへの言葉にもとれる、と話題になっています。

スタッフロールにも、ちゃんと成宮くんの名前がありました。

最後に出た青木君の名札が、「T、AOKI」だったことにも意味がある?

残念な形で芸能界を引退してしまった成宮くん。しかし、現在でも復帰を望む声は少なくなく、この放送をきっかけに「もう一度テレビで成宮くんを見たい」「やり直してほしい」という声が相次いでいます。

確かに、成宮くんのメッセージと取れるセリフですよね。現在は海外に移住していると言われる成宮くんですが、相棒スタッフの気持ちとファンのメッセージが届くことを願いたいものです。

また、今回の事件で登場した「鬼束家」の存在にも注目が。

鬼束→おにづか→鬼塚。つまり、かつて反町さんが演じたあの人のことでは…?

この一致は偶然とは思い難いので、スタッフの遊び心でしょうね。

話自体はかなりシビアな内容でしたが、ところどころにふふっと笑えるような温かさを入っているところは、さすが相棒!といったところでしょうか。記念すべきseoson17の始まりにふさわしい幕開けとなりましたね。

右京を憎む青木君の今後、そして早くも四年目となった冠城くんとのコンビがどこまで続くか、今回のシーズンもお見逃しなく!

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